鹿沢・村上山〜雪山讃歌♪誕生の地を訪ねて

2013年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 365m
• 下り: 365m

コースタイム

13:00登山口〜14:30村上山頂〜15:40登山口

天候

曇り時々晴れ　山頂気温-2℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR上田駅〜休暇村鹿沢高原（マイクロバス送迎）

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。山頂手前の湿原に東屋あり。

写真

休暇村鹿沢高原の裏手から

だ〜れもいません。静かなカラマツ木立の中、サラサラ雪を踏みしめて。

落葉したカラマツの森、上を見るとなんか目が回りそう・・・

雪の下にカラマツの落葉が覗いています。

浅間山は雲隠れ・・・

あれあれ、クリスマスの雰囲気になってきました。

雪をキャッチするレンゲツツジ？お見事！

休憩の東屋に着きました。

テーブルにペアの手形を押しておきます。友情の証し？帰路のテーブル予約？

山頂（1,746m）にでました。折角なので、みんなで雪山讃歌を斉唱しよう。せ〜の、「雪よ〜、岩よ〜、我等が宿り〜・・・」

本白根山と手前に田代湖。

浅間隠山もよく見えていました。

東屋に戻って、コーヒーブレイク。山の憩いですね。

水ノ塔山〜篭ノ登山

黒斑山の肩に、薄っすら浅間山が顔を出してくれました。ありがとう浅間さん♪

サクサク下って・・・

陽も落ちかけて、これもイイ雰囲気。

休暇村帰還。だれにも会わない静かな山でした。

忘年ハイクの夜は更けて・・・

翌朝、「アンタら、飲み過ぎダヨ」とロビーのトラさんが目を丸くしてました！おしまい。

感想

nksan

恒例の忘年ハイクは鹿沢温泉の村上山。鹿沢温泉は「雪山讃歌」誕生の地。昭和の初め、鹿沢を訪れた西掘栄三郎氏（第一次南極越冬隊長）らがスキー合宿で吹雪に閉じ込められた折に湯宿で作詞したという。今回は寒気に見舞われ、雪雲も流れましたが、山頂までの往復では誰にも会わない静かなものでした。サラサラ雪を踏みしめて、浅間隠や本白根、チョピリ浅間山も望めて想い出に残る雪の忘年ハイクを満喫できました。