丸山・堂床山、山王山・坊主山（猪名川町槻並）

2013年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 13.6km
• 登り: 852m
• 下り: 818m

コースタイム

10：00　林道分岐手前に駐輪
10：10　出発
10：40　登山道取付口
10：55　丸山ピーク
11：10　堂床山ピーク
12：05　登山道取付口
12：25　駐輪地

自転車で移動

13：10　素盞鳴神社
14：10　山王山ピーク
14：40　素盞鳴神社

自転車で移動

14：50　池のほとりに駐輪
15：10　坊主山
15：30　道間違いで引き返す
15：40　駐輪地

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

丸山・堂床山

しっかりした登山道だが、案内板は少ないので読図は必要。
林道にはオフロードバイクが入っている。ハンターもいる模様（銃声？が聞こえたような・・・）

山王山

柿ノ木鉱山ハイキングコースはわかりやすいが、ピークを目指す場合の踏み跡は不明瞭。藪山で歩きにくい。

坊主山

高圧鉄塔保守用？の登山道はしっかりしている。ピークへ行くには登山道をそれて不明瞭な踏み跡を進む。

写真

12/15 10:11

林道を出発。

12/15 10:22

散弾銃？の薬莢らしきものが落ちている。ハンターも入っているのか・・・？

12/15 10:39

登山道への取付口。10月27日はマツタケ入山規制のためにここで引き返した。

12/15 10:43

登山道を進む。

12/15 10:46

ほどなく、とてもしっかりした登山道になった。

12/15 10:54

丸山ピーク。

12/15 10:55

丸山ピークは結構広いが、木に阻まれて展望はあまり無い。

12/15 18:41

今から向かう堂床山が見える。

12/15 11:02

ピーク直前の登り。急勾配に落葉が積もっていて、とても滑りやすい。

12/15 11:04

先週の戸知山に続き、またもや「とら」のテープを見かけた。何かの大会に使ったマーキングか？

12/15 11:10

堂床山ピーク

12/15 11:09

堂床山ピークも広い。ここで昼食をとっているとみぞれが降ってきた。

12/15 18:43

遠くで「ダーン」と銃声らしき音が聞こえた。
ハンターがいるのか・・・？
獣除けとハンター除けを兼ねて、ベアベルを装着。

12/15 11:27

堂床山から北に下った鞍部に標識が。
ここで右(東)に進路を変える。

12/15 11:30

下山ルートも、踏み跡はしっかり。

12/15 11:33

10月27日に登った竜王山が見えた。

12/15 11:40

分岐を右折。

12/15 11:51

南方面の展望。槻並の集落や一本松山・坊主山などが見える。

12/15 11:58

登山道は、広い林道になった。
地形図の破線の道で下山しようと思っていたが、林道に出てしまった。

12/15 12:06

登山道の取付口へ到着。

12/15 12:26

自転車駐輪地まで林道を歩く。
ここから自転車で素盞鳴神社まで移動。

12/15 14:40

素盞鳴神社に自転車を駐輪。

12/15 13:08

神社右手に踏み跡があったので進んでみる。

12/15 13:13

藪に阻まれて立ち往生。一旦舗装路へ逃げる。

12/15 13:15

神社左手の小道が正解。

12/15 13:16

ハイキングコースを柿ノ木鉱山跡方向へ。
しっかりした踏み跡がついている。

12/15 13:30

ハイキングコースから外れて、北方向の谷筋を登って行く。

12/15 13:47

谷筋を詰めていくうちに藪となった。少し引き返すと、尾根を巻く踏み跡があったので、そこを進む。
結局、柿ノ木鉱山は場所がわからなかった。おそらく一つ西の谷筋だったと思われる。

12/15 13:59

藪を漕いで進んでいると、割と大きな穴に落ちかけた。熊でもいたら恐いと思って大急ぎで通過。

12/15 14:01

尾根に出ると不明瞭な踏み跡があった。
シダの藪がうっとおしい。

12/15 14:10

山王山ピーク。

12/15 14:12

ピークは展望なし。

12/15 14:21

不明瞭な踏み跡を辿って下山。

12/15 14:29

途中で、踏み跡がわからなくなった。
藪を避けて東側に下りて行くと、うっすらと踏み跡が出てきたので、辿って行く。

12/15 14:31

池に出てきた。

12/15 14:33

自治会館らしき建物の裏に出てきた。

12/15 14:43

素盞鳴神社に戻り、坊主山の取付口まで自転車で移動。鳥居越しに坊主山を望む。

12/15 14:45

登ってきた丸山・堂床山方面を望む。

12/15 14:52

池のほとりに駐輪

12/15 14:53

池のほとりの踏み跡は笹藪に覆われている。

12/15 15:04

2つの池の間を進み、藪の中を登る。

12/15 15:16

稜線に出ると、しっかりした登山道があった。
しかし、登山道はピークを通らず巻いている。
ピークへは途中から踏み跡へ入る。
（ピンクのリボンが目印）

12/15 15:15

ピークへの踏み跡。リボンが目印。

12/15 15:09

坊主山ピーク。

12/15 15:09

ピークの展望なし。

12/15 15:21

下山は、登山道を進む。
地形図・コンパスも見ずに、考え事をしながら気を抜いて歩いていると・・・

12/15 18:52

曲がるべき分岐を見逃し、ずいぶんと行き過ぎてしまった。
この位置に鉄塔が見えるということは、かなり北まで進んでいる。
ここから引き返す。

12/15 15:39

駐輪地へ帰ってきた。

撮影機器：

docomo STYLE series P-10A パナソニック

感想

seaweed

　10月27日に断念した丸山・堂床山へ向かった。
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-361973.html
　それだけだと時間が余るので、ついでに山王山・坊主山へも行った。

　丸山・堂床山のコースはもっと不明瞭と思っていたが、登山道はとてもしっかりしていた。マツタケ採取や植林で人が多く入っているのかもしれない。

　堂床山周辺の林道には四駆やオフロードバイクが多く入っているようだ。今回は四駆を4、5台見かけたし、登山中にもバイクの爆音が山に響いていた。林道を歩く際には轢かれないように注意が必要。

　堂床山の山頂では、銃声らしき音が聞こえて少しビビった。ハンターが入っていてもこちらに気付くように、クマ除けの鈴をつけて歩いた（獣除けも兼ねて）。

　山王山は藪だらけの山。特にシダの藪が多い。シダで足元が良く見えなくて大きな穴に落ちかけた。踏み跡も不明瞭で枝も多くて歩きづらい。夏にはとても行けないと思う。ふもとに柿ノ木鉱山跡があるらしいが、今回はわからなかった。残念。

　坊主山へは、2つの池の真ん中を通って最短コースで登ったが、踏み跡も無く藪こぎを強いられた。稜線でしっかりした登山道と合流。送電線の鉄塔の管理用の道と思われる。登山道はピークを巻いており、ピークへ行くには途中で登山道をそれる。赤いリボンがピークまで付いている。

　坊主山からの下山は藪こぎが嫌だったので、北北西方向への登山道を下りて行ったが、途中で東に曲がるべき分岐を見逃してしまった。地形図・コンパスも見ずに気を抜いて考え事をしながら歩いていたので、気が付けば大幅に行き過ぎていた。ただ、分岐から東へ行く道は非常に細くて不明瞭でわかりにくい。道も笹藪で覆われており、あまり使われていない道のようだ。