知る人ぞ知る 番城山 写真を付けてみました。
- GPS
- 09:04
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 900m
- 下り
- 902m
コースタイム
天候 | これ以上の無い無風,快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に登山道はありません。 途中迄所々崩れた廃道を歩いたり、ショートカットしたりで地図と磁石と高度計を頼りに使えそうな尾根を探して登って行きます。 なので当然トレースも望めません。先月下見に登った尾根とは別の尾根に取り付きました。 ここまでの情報では相当過酷のようですが、今回のように晴天,無風の条件と地図読み(自分も最近本2〜3冊を読んで覚えた程度ですが)が出来れば登れるとおもいます。 |
写真
感想
登山を始めて地図と磁石はまず準備して登っていましたが、どうも使い切れて無い自覚がありました。実際怪しい分岐に出くわして右往左往したこともあります。
そこで高度計もそろえ、本も読んで、山形の内陸ではソコソコメジャーな雁戸山などで冬練習も積み重ねたつもりで、いよいよレベル2にステップアップです[GPSを買えば話は早いのですが、冒険心も捨てたく無いので。というか本音は値段が高い(汗)]。
この山は蔵王から伸びる県境尾根ぞいにあり、自宅からも良く見える山なのですが、南蔵王の不忘山へ伸びる尾根が有名で、自分もなんとなくそちらが県境?などと漠然と思ってたくらいで番城山の事は頭にありませんでした。
ところがインターネットなどで見ている内に番城山に興味を持ち、近所の山友サンに相談したところ、山友サンも気に成っていたが未だ未踏出そうだそうで、今年の冬の目標に決めていました。
そこで話が前後しますが、まず一度で登ろうとせず、何度か下見をしながら足を伸ばし、雪の落ち着いた晴れの日に頂上に立つ計画で先月一度、今回が二度目で何処まで行けるか登って見ました。
最初、ルートを谷にとり、すぐに現れる林道のカーブに上がるつもりが、地図で読んだ以上に標高差の崖で登れず谷筋を登るはめに成ったり、スキルの甘さを反省しつつ何とか尾根に出てしまえば、そこは別世界。木には霧氷の花が咲き乱れ、青空とのコントラストが目に焼きつきます。辺りは自分たち以外のトレースは無く、蔵王方面に雲はかかっていてもこちらに延びる様子も無ければ、目指す方角には雲1つ無い青空。風は無風、気温も氷点下に下がらず最高の登山日和でした。
写真は沢山撮って来たのですが、ヤマコレに参加したのが2013年12月の今月で、今月分の容量がイッパイで乗せられませんでした。増やす方法も有るようですが、使い方も不慣れでその内乗せたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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県境までは林道がありますが、雪で塞がってしまって、そこまでが苦労しますね。一度2月に登りましたが、今年の1月は力つきて退却しました。
その模様は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-263922.html
にあります。
ヤマレコ再デビューしてます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
ヤマコレは山行の参考にチョコチョコ読ませて頂いてたのですが、パソコンも山も人に言えるほど自信も無かったので登録は見送らせてました。
今月初め思い切って登録して記録も載せましたが、コメント貰えると嬉しいものですね。
よろしかったらこれからもお付き合い下さるとありがたいです。
二つ森読ませて頂きました。今年の1〜2月は雪が多かったですね。自分もHITOIKIサンの最近の[面白山]と同じコースで2/12にチャレンジしましたが、三沢山で撤退して来ました。自分だけでは無いのですね、撤退の前後で人生を振り返るのは。もちろん人生の重みは自分とは比較にも成らないと思いますが、でも不思議ですね、下りてきて車に乗るとすぐリベンジの事をを考えてしまいます。
話を戻して[番城山]ですが、人に聞いた話、晴れの確立が相当低いそうですね。
自分も年初め深雪のラッセルで苦しんだ分、その反動なのかこの日は素晴しい天気で、又次に何処かを狙ってしまいます。
今シーズンの雪はどんな感じでしょう?楽しみですね。
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