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Yamareco

記録ID: 388701
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積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

黒檜山から小黒檜山へ(赤城山) リベンジ

2014年01月01日(水) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
4.7km
登り
592m
下り
580m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

黒檜山登山口9:18-猫岩9:32-黒檜山10:20-小黒檜山11:33-黒檜山登山口13:37
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
姫百合駐車場から上は凍結路で4駆のスタッドレスでも多少滑ります。
コース状況/
危険箇所等
黒檜山以降はバリエーションルートです。
途中まで標識、テープは一切ありません。
GPSで位置確認が必要だと思います。
新坂平の道路の雪は溶けてました。
新坂平の道路の雪は溶けてました。
でも下りに入るとご覧のように凍結路になります。圧雪じゃないので注意が必要です。
でも下りに入るとご覧のように凍結路になります。圧雪じゃないので注意が必要です。
目指す小黒檜は一番左のピークです。黒檜から伸びる尾根を伝って行く予定です。
目指す小黒檜は一番左のピークです。黒檜から伸びる尾根を伝って行く予定です。
黒檜山登山口。車が意外と少ない。降りて来た人に聞いたところ、山頂では30人くらいが初日の出を見ていたそうです。
黒檜山登山口。車が意外と少ない。降りて来た人に聞いたところ、山頂では30人くらいが初日の出を見ていたそうです。
また一人下山者が。
また一人下山者が。
猫岩のちょっと下から地蔵岳と大沼。まだ完全結氷していません。
猫岩のちょっと下から地蔵岳と大沼。まだ完全結氷していません。
猫岩に到着。
登ります。
急登を登ります。
急登を登ります。
ひたすら登ります。積雪はだいたい30cmくらいでしょうか。トレースはしっかりあるので歩きやすいです。
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ひたすら登ります。積雪はだいたい30cmくらいでしょうか。トレースはしっかりあるので歩きやすいです。
分岐に到着。右に進むと駒ヶ岳、左に進むと黒檜山です。
分岐に到着。右に進むと駒ヶ岳、左に進むと黒檜山です。
山頂に到着。10人くらいの人たちが休んでいました。
山頂に到着。10人くらいの人たちが休んでいました。
山頂からさらに北に行った所にある展望スポット。谷川連峰、武尊岳がよく見えます。午後から崩れる予定ですが。
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山頂からさらに北に行った所にある展望スポット。谷川連峰、武尊岳がよく見えます。午後から崩れる予定ですが。
谷川岳をアップ。
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谷川岳をアップ。
小黒檜へ向けて進みたいと思います。展望スポットのちょっと右側から下ります。道標は無いので適当に。。
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小黒檜へ向けて進みたいと思います。展望スポットのちょっと右側から下ります。道標は無いので適当に。。
アイゼンで下ってたんですが、深いところでは腰あたりまで沈んでしまうのでスノーシューに変えます。
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アイゼンで下ってたんですが、深いところでは腰あたりまで沈んでしまうのでスノーシューに変えます。
木にきのこが。GPSを確認しながら尾根を下ります。
木にきのこが。GPSを確認しながら尾根を下ります。
一つ目のコルに到着しました。前回はここを目指してて撤退しました。
一つ目のコルに到着しました。前回はここを目指してて撤退しました。
大沼が見えます。
大沼が見えます。
コルから進む方向に岩があります。直登してみました。
コルから進む方向に岩があります。直登してみました。
岩の向こう側は高さ3mくらいの崖でした。。仕方が無いのでナイフリッジ状の岩の上を右に進み降りました。この岩は右から巻くのが安全のようです。
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岩の向こう側は高さ3mくらいの崖でした。。仕方が無いのでナイフリッジ状の岩の上を右に進み降りました。この岩は右から巻くのが安全のようです。
だんだん風が強くなってきました。さらに尾根を進みます。
だんだん風が強くなってきました。さらに尾根を進みます。
木々の向こうに小黒檜のピークが見えました。
木々の向こうに小黒檜のピークが見えました。
さらに進むと初めてピンクテープを発見しました。この先はピンクテープに従って尾根を進みます。
さらに進むと初めてピンクテープを発見しました。この先はピンクテープに従って尾根を進みます。
これが最後の登りのようです。
これが最後の登りのようです。
反射板が見えてきました。
反射板が見えてきました。
小黒檜の山頂に到着!
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小黒檜の山頂に到着!
反射板をまじまじと見てみます。意外と大きい。。
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反射板をまじまじと見てみます。意外と大きい。。
さらに北東に尾根が続いています。どこまで行けるのかな。
さらに北東に尾根が続いています。どこまで行けるのかな。
振り返って黒檜山。
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振り返って黒檜山。
さて、お昼にします。
さて、お昼にします。
カップ麺とカレーパンを食べました。
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カップ麺とカレーパンを食べました。
お腹も満たされたので帰ります。
お腹も満たされたので帰ります。
ピンクテープに従って降ります。
ピンクテープに従って降ります。
なるべく車道を歩きたくなかったので、ここでピンクテープとお別れします。
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なるべく車道を歩きたくなかったので、ここでピンクテープとお別れします。
動物の足跡を追います。
動物の足跡を追います。
GPSを確認しながら進むと見たことがある岩が。前回もここを通りました。
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GPSを確認しながら進むと見たことがある岩が。前回もここを通りました。
この作業道も前回通りました。あとはトラバースしつつGPSで確認しながら登山口を目指します。
この作業道も前回通りました。あとはトラバースしつつGPSで確認しながら登山口を目指します。
登山口の左の方から合流しました。無事下山完了。
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登山口の左の方から合流しました。無事下山完了。

感想

初日の出を見たついでに小黒檜山に行ってきました。
下から直登するのはかなり大変なので黒檜山に登ってから尾根を伝って小黒檜に向かうことにします。

黒檜山に登るのにはアイゼンを付けました。
ほとんどが急登でかなりしんどいです。
風もほとんど無く暑い。。

山頂から北にちょっと行った所に展望スポットがあります。
そこの近くから尾根を降りながら小黒檜山を目指します。
最初は急なのでアイゼンでもどんどん降りることが出来ました。
時々腰あたりまで埋まりましたが。
傾斜が緩やかになると進むのが厳しいのでスノーシューに履き替えます。
やっぱり浮力があり歩くのが楽です。
膝あたりまで埋まりますが。。

一つ目のコルに着いたあたりから風が強くなりだしました。
でも視界もよく問題ありません。
2つのピークを過ぎたあたりにピンクテープを発見しました。
やっと作業道に合流したようです。
この後はピンクテープを追って山頂を目指します。
反射板も見えてきて最後の登りを頑張ります。
無事、小黒檜の山頂に到着しました。
特に標識はありません。
大きな反射板と設置記念の標識があるだけです。

ちょうどお腹が空いてきていたので山頂でお昼にしました。
意外と風も弱く快適です。
久しぶりに山でカップラーメンを食べることが出来ました。
誰もいない山って何気にいいかも。。

下りは途中までピンクテープに従っております。
最初はトラバースしてたんですが、下に向かってきたのでピンクテープと分かれてトラバースを続けます。
なるべく車道を歩きたくなかったので。
トラバースしていると前回通ったあたりに出ることが出来ました。
あとはGPSで確認しながら黒檜山の登山口をまっすぐ目指します。
そして無事に下山完了できました。
やっぱり上から降りつつ小黒檜に行くのは楽でした。
下からラッセルだったらまた撤退していたでしょう。

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コメント

小黒檜
はじめましてYAMAKIと申します。
小黒檜までの行ってみたいと思っていた場所の1つです。ようやく年末にGPS購入したんで、今年はどこかで行こうかなと思っていたら、whitefireさんの記録を見つけました。ピンクテープあるんですね、少し安心できそうです。記録はお気に入り登録して参考にさせていただきます。

あと八ヶ岳周回も羨ましいですね。私は明日から八ヶ岳ですが、横岳→赤岳の縦走は実力的に難しいので赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳をピストンで登る予定です。
2014/1/2 10:47
YAMAKIさん
コメントありがとうございます。
小黒檜は雪がある時期に黒檜から向かえばそれほど問題なくいけると思います。
下山もピンクテープを見失ったとしても下に向かえば必ず道に出られるので安心感があります。
小黒檜に直登する場合は雪が締まってからの方が無難だと思います。

明日はいい天気のようですね。
お気をつけて。
自分もどこかに行こうと思ってます。
2014/1/2 17:41
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