箱根外輪山縦走(明神ヶ岳〜矢倉岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,936m
- 下り
- 1,754m
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
[往路] [復路] |
コース状況/ 危険箇所等 |
・問題なし |
感想
前回の外輪山縦走に引き続き、今回は稜線を北上、矢倉岳までを踏破した。
出発が遅くなったので矢倉岳を下る時には、真っ暗になってしまい、時計も懐中電灯もなかったので、大声で唄をうたって下った。
明神が岳頂上では、前回と違い、景色を十分に楽しませてもらtった。金時山まではずいぶん遠く思え、ホントウに矢倉岳まで行けるのか正直不安になった。頂上は休日だけあって、多くの人でにぎわっていた。
明神が岳から金時山の間は主にササヤブの切り開きの道。ときとき中庭の仙石原の方から自動車の音が聞こえて興をそぐなーなんて思った。
矢倉沢峠への下りでは金時山がどんどん大きくなってきてこれは登るのは一苦労だなーなんて思った。
火打石岳は知らないままに通り過ぎ、矢倉沢峠で茶屋に出た。金時山がとてもでかい。
金時山を登るにつれて内壁が見えてくる。その凄絶さは箱根の山にはとても似つかわしくない。ピークへはもう少しだ。
頂上には小屋が2軒あって犇めき合ってたっていた。
富士山がことのほか高い。
金時山の下りのクサリ場を過ぎると平坦になり、駿河小山への道を誤ってとってしまい、分岐にあわてて戻る。そこで食糧を全部食べつくしてしまった。
林道をしばらく行くと、クルマがひっきりなしに通る足柄峠となる。
足柄城址には玉手が池という優雅な名前の池があって小田原城に続いているなんて書いてあるが、ごみが溜まったきたない感じの池だった。
矢倉岳の登りでは夕闇が迫っており焦るがなかなか高度が稼げない。
見上げると月が出ている。
矢倉岳の頂上は期待していたような場所でもなくカヤトの生い茂るとりとめのないピークだった。
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