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Yamareco

記録ID: 390146
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ハイキング
北陸

赤兎山・大舟山・経ヶ岳(復活した登山道を歩く)

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
16.9km
登り
1,530m
下り
1,518m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15駐車場所-7:20小原峠-7:50赤兎山8:15-8:20大舟分岐-9:10大舟山9:25-10:35北岳10:40-11:00経ヶ岳11:30-12:00北岳-13:05大舟山13:15-14:05大舟分岐14:15-14:30小原峠-15:15駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三ツ谷の登山口から赤兎山の間は、普通の登山道です。
大舟分岐から経ヶ岳北岳間は、やや歩きにくくなりますが、しっかり道がついています。この間は、2012年に再整備されていますが、年によって状況が変わると思いますので、ご注意ください。
北岳から経ヶ岳間は、背丈以上の笹で歩きにくいです。道はついていますが、直角に曲がる所やヌタ場状の所で、ややわかりにくい場所がありました。
駐車場所から白山が見えています。
一日良い天気でありますように。
駐車場所から白山が見えています。
一日良い天気でありますように。
工事現場から沢を渡り越前禅定道に入ります。
工事現場から沢を渡り越前禅定道に入ります。
途中にあった川上御前社です。泰澄大師が残したといわれているそうです。
途中にあった川上御前社です。泰澄大師が残したといわれているそうです。
小原峠に着きました。
小原峠に着きました。
先週も登った赤兎山頂に着きました。
先週と違い今日は白山がしっかりと見えています。
先週も登った赤兎山頂に着きました。
先週と違い今日は白山がしっかりと見えています。
遠くには御嶽山も見えます。
遠くには御嶽山も見えます。
避難小屋の後ろには別山が大きく見えます。
先週は雲しかなかったのに。
避難小屋の後ろには別山が大きく見えます。
先週は雲しかなかったのに。
少し左を見ると、こんな感じです。
少し左を見ると、こんな感じです。
反対側には大長山です。
反対側には大長山です。
今日歩く経ヶ岳への尾根です。
大舟分岐まで戻り経ヶ岳へ向かいます。
今日歩く経ヶ岳への尾根です。
大舟分岐まで戻り経ヶ岳へ向かいます。
尾根の真ん中あたりにある大舟山から経ヶ岳方面の展望です。
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尾根の真ん中あたりにある大舟山から経ヶ岳方面の展望です。
大舟山からの一端下り、登り返します。
大長山と赤兎山の間に再び白山が見えてきました。
大舟山からの一端下り、登り返します。
大長山と赤兎山の間に再び白山が見えてきました。
行く手に大きな岩が見えてきました。
行く手に大きな岩が見えてきました。
りっぱな岩だったのでアップで。
りっぱな岩だったのでアップで。
登山道は岩の間を抜けていきます。
登山道は岩の間を抜けていきます。
経ヶ岳北岳に着きました。
楽しい道でした。
草刈り、ありがとうございます。
経ヶ岳北岳に着きました。
楽しい道でした。
草刈り、ありがとうございます。
北岳から歩いてきた尾根を眺めます。
北岳から歩いてきた尾根を眺めます。
経ヶ岳は、まだ先です。
笹が美しい山です。
ところが、この笹が大変でした。
経ヶ岳は、まだ先です。
笹が美しい山です。
ところが、この笹が大変でした。
シワシワの山肌が笹に覆われ綺麗でした。
シワシワの山肌が笹に覆われ綺麗でした。
人が多い経ヶ岳の頂上に着きました。
でも三角点は、ここよりちょっと手前にありました。
写真左奥のヤブっぽい所が登山道です。
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人が多い経ヶ岳の頂上に着きました。
でも三角点は、ここよりちょっと手前にありました。
写真左奥のヤブっぽい所が登山道です。
経ヶ岳頂上から改めて白山と別山です。
経ヶ岳頂上から改めて白山と別山です。
こちらは六呂師高原へ下る尾根です。
なかなかの景観です。
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こちらは六呂師高原へ下る尾根です。
なかなかの景観です。
経ヶ岳頂上からの御嶽山です。
経ヶ岳頂上からの御嶽山です。
こちらは乗鞍岳です。
こちらは乗鞍岳です。
白山を眺めながら来た道を帰ります。
大舟分岐に登り返すことを考えると気が重いですが。
白山を眺めながら来た道を帰ります。
大舟分岐に登り返すことを考えると気が重いですが。

感想

赤兎山と経ヶ岳の間は、いつか歩いてみたいと思っていました。でも、行った人の話を聞くとヤブがひどいらしいので、あきらめていました。

でも、最近は赤兎山周辺の登山道が整備されているので、この道ももしかしたらと思い調べていると「赤兎山(大舟分岐)〜経ヶ岳(北岳)登山道が開通」というタイトルのブログを見つけました。

2012年の10月に福井山岳会の方や勝山市にお住いの方が親子で草刈りをしてくださったそうです。ロケーションが良いので、是非この登山道を歩いて欲しいと書いてありました。これはもう行きたくてたまりません。

でも、ロングコースなのでどうするか。小原林道から赤兎山に登るのが距離が短くて良いのですが、林道は7時からしか通れないようなので、それでは遅くなりそうです。経ヶ岳からでは距離が長すぎます。

考えているうちに白峰の三ツ谷からも小原峠に登れる道があることを思い出しました。調べてみるとかなり上まで車で入れるようです。これでコースが決まりました。赤兎山は2週連続になってしまいますが実行です。

三ツ谷の林道は入り口がロープでふさがれているけど、それを外して通ればいいようです。でも、この日はロープが無く、すんなりと登山口の工事現場まで行けました。
工事現場に駐車すると作業の邪魔になるかと思い、少し戻ったスペースに車を止めました。

工事現場からは、沢を渡り登山道に入ります。赤兎山までは順調に登り、早朝の誰もいない山頂で先週見ることができなかった大展望を楽しみました。

大舟分岐まで戻り、いよいよ経ヶ岳を目指します。経ヶ岳へ行く道は、ふさがれていましたが、草刈情報を信じて出発です。

アップダウンはありますが、大舟山を過ぎると白山の展望もよく、気持ちのいい道でした。普通の登山道より状態は悪いですが、これほどまでに整備していただいたことに感謝です。

北岳まで来ればあとは安心と思っていましたが、ここからが一番苦労しました。背丈以上の笹の中を歩かなければいけません。道は続いていますが途中で3か所わかりにくい所がありました。2か所は道が直角に曲がっていたので行き止まりに見えた所、もう一か所はヌタ場のような所で道がわかりにくかったです。進行方向の右側の木にリボンがついていたのでわかりました。

経ヶ岳頂上はさすがに人が多いです。ちなみに三角点は、標識のある頂上の手前にありました。六呂師側から来ると笹ヤブの道を少し進まなければいけません。

帰りも長いので、おにぎりを食べて来た道を帰りました。

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