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Yamareco

記録ID: 391579
全員に公開
アルパインクライミング
九州・沖縄

糸島市 野北ラウンド

2013年12月30日(月) [日帰り]
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nekosuke その他1人
GPS
06:00
距離
2.8km
登り
178m
下り
181m

コースタイム

9:30頃海岸に下降〜15:30ハーフコース終了 駐車場へ上がる
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野北海岸の別荘地手前の駐車場
コース状況/
危険箇所等
岩場なので登攀装備と経験が必要であるがルート上の岩場のグレードは高くても3級くらいかと思われます。潮が引いていれば岩場を巻ける箇所もあります。
海岸線なので支点の劣化が激しいことと、脆い岩場・ガレ場での落石に注意が必要です。
あと、薔薇のような棘のある植物が、ホールド上にあったりして非常に痛かった。
本来のスタート地点(黄色いブイの上あたりかな)
2013年12月30日 11:53撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 11:53
本来のスタート地点(黄色いブイの上あたりかな)
最初の岩場(ただ乗り越えるだけ)
2013年12月30日 11:54撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 11:54
最初の岩場(ただ乗り越えるだけ)
最初の短い懸垂下降(支点スリングが見えます)
2013年12月30日 12:12撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:12
最初の短い懸垂下降(支点スリングが見えます)
2回目の懸垂支点(ちょっと空中懸垂もあります)
忌々しい棘のある植物が近くに見えます。
2013年12月30日 12:13撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:13
2回目の懸垂支点(ちょっと空中懸垂もあります)
忌々しい棘のある植物が近くに見えます。
2回目の懸垂地点を下側から。(支点はドコだ?)
2013年12月30日 12:23撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:23
2回目の懸垂地点を下側から。(支点はドコだ?)
これくらいの岩場は、右から普通に登ります。
2013年12月30日 12:24撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:24
これくらいの岩場は、右から普通に登ります。
でも降りるときはまた懸垂下降。
時々波しぶきがかかります。
2013年12月30日 12:31撮影 by  iPhone 5, Apple
1
12/30 12:31
でも降りるときはまた懸垂下降。
時々波しぶきがかかります。
懸垂地点を反対側から。左の方を降りました。
2013年12月30日 12:43撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:43
懸垂地点を反対側から。左の方を降りました。
クライミング要素のあるチムニー(個人的には3級くらいかとみました)
潮が引いていれば海岸沿いを巻くこともできます。
2013年12月30日 12:43撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:43
クライミング要素のあるチムニー(個人的には3級くらいかとみました)
潮が引いていれば海岸沿いを巻くこともできます。
錆びたハーケンが一本あります。
2013年12月30日 12:52撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 12:52
錆びたハーケンが一本あります。
反対側はブッシュを通る15mくらいの懸垂下降
2013年12月30日 13:24撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 13:24
反対側はブッシュを通る15mくらいの懸垂下降
岩に捨て縄をかけただけの懸垂支点もあります。
(外れない様にそーっと加重をかけます。)
2013年12月30日 14:06撮影 by  iPhone 5, Apple
1
12/30 14:06
岩に捨て縄をかけただけの懸垂支点もあります。
(外れない様にそーっと加重をかけます。)
ここを登って向こう側を偵察しましたが、無理そうだと判断してエスケープすることにしました。
2013年12月30日 14:42撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 14:42
ここを登って向こう側を偵察しましたが、無理そうだと判断してエスケープすることにしました。
エスケープルートに沢筋を詰めて見ましたが、行き止まりでした。クライマーならば突破出来るかもしれない岩場があります。
2013年12月30日 14:43撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 14:43
エスケープルートに沢筋を詰めて見ましたが、行き止まりでした。クライマーならば突破出来るかもしれない岩場があります。
エスケープルートは、手前の岩場から上部のブッシュにそってあがって行きます。
2013年12月30日 14:33撮影 by  iPhone 5, Apple
12/30 14:33
エスケープルートは、手前の岩場から上部のブッシュにそってあがって行きます。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ビニール袋
替え衣類
水筒
時計
非常食
アイゼン
1
目出し帽
1
ハーネス
1
環付きカラビナ
3
カラビナ
3
テープスリング
3
下降器
1
ATCガイド
クイックドロー/ヌンチャク
1
ハンマー
1
ハーケン
3
ヘルメット
1
カム
1
#1
アッセンダー
1
ダック
共同装備
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
ファーストエイドキット
医薬品
無線機
カメラ
ダブルロープ
1
9mm*50m

感想

野北海岸にて、岩場におけるロープワーク、不安定な足場での歩行練習を目的としたトレーニング山行を行いました。
一年ぶり二度目の野北ラウンドでしたが、海岸に降りる地点を間違って少し手前の岩場からのスタートとなりました。

岩場を登っては懸垂下降しての繰り返し。
小雨が降る中での岩登りが続きましたが、後半は晴れてきました。
比較的簡単な(?)岩登りと、懸垂下降の繰り返しです。
確保されていれば初級者でも安心して通過できると思われます。

コース中間地点の岩に、ペンキで「↑H」と印があるのですが、ここが前半のゴール地点で、そこから若干藪こぎ気味に斜面を登ると駐車場に戻ってきます。

その先にも進もうかと岩場の向こう側を覗いてみましたが、切り立った岩場と急斜面のガレ場のため、迂闊に懸垂で降りてしまうと戻ってくるのも大変そうな感じでしたので、中間地点でエスケープとしました。

帰宅してから前回の写真記録を見直すとその地点は越えて進んでいたようですが、
あそこの急な岩場をどうやって乗り越えたか記憶が曖昧・・・。
写真から想定すると、おそらく、高巻きをして樹林帯を藪こぎしながら先へ進んだのだと思います。

今回は、Kさんにトレーニングに付き合って頂き実現した山行でした。
確保や懸垂セッティングはほぼお任せ状態でしたので、次回は自分でもやってみようと思います。

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