また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 396918
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

越後鋸山手前ピーク点

2014年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:38
距離
7.8km
登り
446m
下り
440m

コースタイム

10:22除雪終点〜11:06花立峠鋸山登山口〜12:49 538m尾根ピーク13:00〜13:30花立峠鋸山登山口〜14:18除雪終点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪終点 4台ほど駐車可
コース状況/
危険箇所等
曇り時々晴れの登山日和。
危険個所:登山口から橋までの沢沿いトラバース
     雪崩で道が崩落
その他、危険個所はないが雪が深く538m尾根ピーク付近ではスノーシューでも腰まで埋もれる。

今年に入り、かなりの雪が降り積もったので、鋸山の状況偵察に出かけてみた。
除雪終点から先行者2人のトレースがあり、カンジキの先行者は風谷山へ、スノーシューの先行者のトレースは鋸山登山口まであったのでラッセルせずに鋸山登山口まで行けた。

鋸山登山口から尾根を登るか、魔の沢沿いトラバースを行くか迷ったが先行者が沢沿いトラバースにトレースをつけていたので、そのまま踏み跡をたどり沢沿いのトラバースに突入。

案の定、沢沿いトラバースは雪崩で進路が無くなっており崖を上へ上へとたどっている先行者の踏み跡についていったが、かなり急登な上、この先、橋の所に降りていけるのかかなり不安となり先行者のトレースの途中から離れ、木に捕まりながら崖をよじ登り尾根に上がり、385m尾根ピークを目指し尾根を登ることにした。
*やはり、冬季にこの魔の沢ぞいトラバースで橋の所まで行くのは大変な上に危険。

崖から枝尾根に乗ってからは、深雪のラッセル、ラッセル、またラッセルでなんとか385m尾根ピークまで登り、鋸山の西側斜面を見上げ「長陵尾根」ルートを目で確認したものの、ここまでのラッセルで腿の筋肉がもう限界と諦め下山。

スノーシューの深雪下山は雲の上を歩いているようにフワフワで気持ちが良かった。

銅像前の除雪終点。雪が少ないのでツボ足で行く。
2014年01月18日 10:22撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 10:22
銅像前の除雪終点。雪が少ないのでツボ足で行く。
廃棄物処理場前、ここからスノーシュー
2014年01月18日 10:34撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 10:34
廃棄物処理場前、ここからスノーシュー
数人の踏み跡
2014年01月18日 10:35撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 10:35
数人の踏み跡
スノーシューを履く
2014年01月18日 10:40撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 10:40
スノーシューを履く
先行者の踏み跡は2人に
2014年01月18日 10:35撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 10:35
先行者の踏み跡は2人に
太陽も出ていい雰囲気
2014年01月18日 10:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 10:42
太陽も出ていい雰囲気
風谷山への分岐でカンジキの先行者は風谷山へ
2014年01月18日 10:44撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 10:44
風谷山への分岐でカンジキの先行者は風谷山へ
分岐付近の崖。雪崩れで雪が付いていない
2014年01月18日 10:44撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 10:44
分岐付近の崖。雪崩れで雪が付いていない
スノーシュー先行者のトレース
2014年01月18日 10:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
3
1/18 10:48
スノーシュー先行者のトレース
気持ちイイ〜〜〜
2014年01月18日 10:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 10:48
気持ちイイ〜〜〜
雪景色を楽しみながら
2014年01月18日 10:52撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 10:52
雪景色を楽しみながら
まっすぐ歩く、歩く
2014年01月18日 10:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 10:57
まっすぐ歩く、歩く
萱峠登山口。当然誰も行っていない、行けない。
2014年01月18日 11:09撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 11:09
萱峠登山口。当然誰も行っていない、行けない。
更にまっすぐ気持ちよく雪上を歩く
2014年01月18日 11:17撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 11:17
更にまっすぐ気持ちよく雪上を歩く
鋸山登山口に到着。どこから登るか少し迷ったが
2014年01月18日 11:21撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 11:21
鋸山登山口に到着。どこから登るか少し迷ったが
先行者の踏み跡に付いて行き、魔の沢沿いトラバースに突入。
2014年01月18日 11:29撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 11:29
先行者の踏み跡に付いて行き、魔の沢沿いトラバースに突入。
下の沢に雪ごとずり落ちそう〜
2014年01月18日 11:30撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 11:30
下の沢に雪ごとずり落ちそう〜
先行者は崖の上へ上へと登っている
2014年01月18日 11:31撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 11:31
先行者は崖の上へ上へと登っている
しかし、とうとう前は雪崩で進路が絶たれたが、先行者はそれでも雪崩の上を沢沿いに・・・
2014年01月18日 11:33撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 11:33
しかし、とうとう前は雪崩で進路が絶たれたが、先行者はそれでも雪崩の上を沢沿いに・・・
先行者のトレースから抜けて、上の崖に木に捕まりながらよじ登る
2014年01月18日 11:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
4
1/18 11:48
先行者のトレースから抜けて、上の崖に木に捕まりながらよじ登る
崖からやっと尾根に乗る
2014年01月18日 11:49撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 11:49
崖からやっと尾根に乗る
尾根にある目印のツルが巻かれた木
2014年01月18日 11:52撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 11:52
尾根にある目印のツルが巻かれた木
このツルの尾根沿いに行けば358m尾根ピークに
2014年01月18日 11:52撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 11:52
このツルの尾根沿いに行けば358m尾根ピークに
標高が上がり、鋸山が見えてくる
2014年01月18日 12:11撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 12:11
標高が上がり、鋸山が見えてくる
積雪は2mほど。腰上まで沈む
2014年01月18日 12:25撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 12:25
積雪は2mほど。腰上まで沈む
長岡市街が遠くに見える
2014年01月18日 12:25撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 12:25
長岡市街が遠くに見える
花立峠方面を望む
2014年01月18日 12:35撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 12:35
花立峠方面を望む
かなり寒くなってくる
2014年01月18日 12:35撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 12:35
かなり寒くなってくる
ピンクテープが見えて来た
2014年01月18日 12:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 12:48
ピンクテープが見えて来た
538m尾根ピーク点
2014年01月18日 12:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 12:48
538m尾根ピーク点
目の前に鋸山
2014年01月18日 12:50撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 12:50
目の前に鋸山
鋸山をバックにパチリ
2014年01月18日 12:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
6
1/18 12:55
鋸山をバックにパチリ
鋸山の北側
2014年01月18日 12:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 12:55
鋸山の北側
鋸山山頂をズームイン
2014年01月18日 12:56撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
3
1/18 12:56
鋸山山頂をズームイン
鋸山の長陵尾根ルートを確認
2014年01月18日 12:58撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
1/18 12:58
鋸山の長陵尾根ルートを確認
腿の筋肉が限界なので下山
2014年01月18日 13:08撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
2
1/18 13:08
腿の筋肉が限界なので下山
花立峠、長工新道方面
2014年01月18日 13:09撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1/18 13:09
花立峠、長工新道方面

感想

538m尾根ピーク手前の急登ラッセル




538m尾根ピークから鋸山




538m尾根ピークからの下山


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:832人

コメント

お疲れ様です
lizhiさんは538Pでしたか。
2m程も?やはり下田よりも長岡の方が雪が多いのですね。
花立登山口からそっちの方は、夏道は無かったですよね。
冬ならではのコースでしょうか。
2014/1/18 22:32
goraikou3です。
御苦労様でした。私は、1月5日(日)に鋸山に行けました。
16番の写真で、右下へ下りていけば、登山道と同じ高さに復帰できると思いますが・・あとは、左から落ちている小滝を処理すれば・・橋は雪を落とすのが面倒なので、徒渉した方が楽です。18日(土)は思わぬ天気でしたね!私の山行は、好天の、日、祝日、限定ですが、また、お会いできる日を楽しみにしております。
2014/1/19 5:21
DSAさん
花立登山口から夏道はありません、いけるとしたらDSAが好きな藪漕ぎですね。
その点、冬は雪が積もり、どっから登っても藪漕ぎがまったくなく快適・・・・・・
ではないですね、深雪ラッセルはキツイです。
2014/1/19 17:27
goraikouさん
16番の写真から右下に降りるのは、とても恐くて行けませんでした。
その先19番の写真のように沢まで、雪崩で雪が崩落していました。
いずれにしろ、小心者なんで、先が恐くなるとすぐエスケープしてしまいます。

またお会いできるときは、是非、是非トレースをつけておいてください。
お願いいたします。
*これから3月まで鋸山は、私には無理そうです。
2014/1/19 17:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら