調査兵団は巨人ならぬ巨大氷柱と遭遇・・・しもたけ
- GPS
- 10:13
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
野門橋のそばに路駐 鬼怒川の川原へ下りて渡渉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
深沢出合は入口からゴルジュになっていて突破できない。左岸を高巻く踏み跡あり 今回は沢床に降りずに二俣まで行った 当然ながら沢は雪に覆われていて歩きにくい 第一大滝まではアイゼンなしで行けたが装着した方が安心できるでしょう |
写真
感想
毎度どうでもよい記録です
奥鬼怒の巨大氷瀑シリーズ4
滝仲間の雪田爺さんから以前下タケの巨大氷瀑を訪問した話を聞いていつか見に行ってみようと思い
調査兵団を募ったところあっきーさんが付き合ってくれることになった
到着時間は予定通りではあったが準備に時間がかかってしまい7時半過ぎに出発
深沢入口を巻いてから沢には下りずしばらく山道を進む
山道は明瞭なのだが、このまま進むと尾根にあがってしまうので一旦沢に降りるルートを探す
カモシカが沢床へ逃げて行ったのでその跡を辿る沢に降りたところは大崩落の手前
この部分だけ遡行するような形になったが堰堤手前で再び左岸にあがり尾根とルンゼを乗り越えて二股に辿りつく
この時点で9時前・・・ペースが遅いかな?
下タケ沢F1を巻いて入水しないように遡行。鹿の足跡を辿るとほぼ正解ルート
無雪期に通れた小滝もこの時期じゃ突破するのは難しいので巻きながら進む
第一大滝に辿りついたのは11時半ころ。。。結構時間がかかってしまった
第一大滝は下の方の氷が崩落してしまって見栄えが悪いが側壁の氷柱が見事
帰りに時間を考えるとこの辺で戻らないと暗くなってしまうかもしれないが、せっかくなので第二大滝を見に行くことにした
前回訪問した時かなりの高巻きを強いられたのだが、鹿道が大滝の方へ向かっているのを見て「もしかしたら行けるのでは?」っと辿ったところあっさり大滝上に出られた。。。そういや雪田爺さんがよく「巻道から第一大滝」を撮っていたな。。。大滝の脇に巻道があったってことだな。。。
大滝を巻いた先に第二大滝の巨大氷瀑が見えた
手前に10m位の斜瀑があったけど・・・氷の膜が張っているけどアイゼン利かせて登るのには薄すぎる
右から巻いて第二大滝の前衛へ向かう。前衛の巻道は氷壁と化していてとても滝前には行けそうもない
時間も無いので前衛滝から大滝を眺める
大滝の氷はキレイなブルーでここまで青い氷はなかなか見られない。これは無理してでも見に来た価値大ありです
帰りは尾根にあがって尾根を下って行った方が早いのではっと思ったのだけど、尾根にあがるまでが結構厳しいので来た道を戻ることにした
15時半までに二俣まで戻れれば日没までには鬼怒川には戻れると確信していた
F1に辿りついたのは15時半を過ぎてしまったがほぼ順調。F1を撮影して深沢左岸に上がる
大崩落地点は沢床を避けて右岸に登って通過する
17時前に鬼怒川を見下ろす地点まで戻ってきた。陽はかなり傾いてしまったがヘッデン使わずに渡渉まで出来た
車に戻ってきたのは17時半ころ。。。冷えた身体を早く温めたい。いつものところで汗を流す・・・じゃなくて身体を温める
結構熱い湯なんだけどなかなか身体が温まらずなんだかんだと1時間ほど入浴してしまった。。。
前衛を巻けず滝下に行けなかったのは残念だったけどあれだけ見事な一本氷柱を拝めたのには満足できた
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