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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
奥秩父・大日岩稜線ラッセル
2014年01月18日(土) [日帰り]
devilman
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 424m
- 下り
- 720m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1/18 瑞牆駐車場17:46-富士見平小屋18:35 1/19 富士見平小屋8:30-小川山分岐8:45-伐採小屋跡10:10-20-八丁平稜線(廻目平分岐)12:00-昼食12:10〜20-大日岩13:30-金峰山分岐14:01-大日小屋14:18〜30-富士見平小屋15:00 |
写真
感想
この週末は仕事の追い込みで、土曜日は昼過ぎまでPCに向かっていた。
中途半端なので、富士見平小屋にいつものように上がり、人の行かないルート、小川山へなど、ラッセルでもしようかと思った。
三時前に家を出て、高速を飛ばし、夕暮れ迫る瑞牆の駐車場に到着。準備しているうちに暗くなる。
ヘッドライトつけてゆっくり登り、18時半ころ小屋に到着。
早速おでんを作って、小屋で待っていた仲間とたらふく食べた。
そのころから雪が舞い、積もりはじめたが、翌朝起きてみると、それほどは積もっていなかった。
メンバーと三人で出発。瑞牆山への道に入り、天鳥川に降りず、途中の小川山への指導標から山に入る。当然トレースはなし。途中までツボ足で行ったが、雪が深くなり、ワカンやスノーシューを装着。
明るい伐採小屋跡には、小屋から1時間弱で着いたが、その後ルートが明瞭でなく、夏に北記憶もあいまいで、源流域をラッセルしながら、コンパスで稜線方向を目指した。
12時ころ、灌木の藪漕ぎしながらのラッセルの末、廻る目平への下降点の分岐にぶち当たり、ホッとした。
一名分の古いトレースが、大日岩から廻る目平へ向かっていたので、大日岩へと向かい、大日小屋経由で富士見平に変える事とする。
雪は深いところで膝まで。ただし、岩の急登もあり、ワカン隊は苦戦。ツボ足の方が歩きやすそうだったが、スノーシューのクランポン利かせて大日岩までは行ってみた。
大日岩で全員アイゼンに付け替え、ほどなく、大日小屋から金峰山への分岐に到着し、あとは富士見平まで速足で下った。
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やりましたね〜〜〜〜
スノーポン調子いいみたいで楽しそうです。
スノーシューはいたまま、岩を飛ぶってスゴイですね。
ビビりのワタシはダメかもしれない。
冬の金峰は大好きです。
雪のあるうちに行きたいな〜〜〜〜
コメントありがとうございます。
特にピークも意識しない、お散歩でしたが、大日岩への稜線は岩を乗り越えたりの急坂もあり、わかんにしてもスノーポンにしても、まるで心もとない状態でした。
みんなで、やっぱりMSRだなーーと言ってました。
スノーポン、てくさんがおっしゃったように、トラバースは、まったく横ずれは止まらず、怖かったですよ。
富士見平、ぜひおいでください。今年は雪が多いようです。例年だったら氷が出ているところも、雪面になっているので、却って登りやすいと思います。
休日でしたら、お知らせいただければ、お待ちしています。
ツウなルートですね!
しかも冬季に
八丁平から大日岩は、去年の秋に行きましたが、
冬季に行かれるとはビックリです!
実は、スノーポンが発売された年に買おうかと思ったのですが、
発売直後にリコールになったとのことで買えませんでした。
ということでMSRを買ったのですが、あの頃はまだMSRもそんなに
人気じゃありませんでした。
うちらも冬のうちに富士見に行きたいです。
但し、寒くなければ、ですが!
「通」のルートなのですかねぇ。。確かにあまり人が行くとは考えにくいですよね。一応富士見平でボランティアをしているので、この辺りのルートには習熟していないといけないなと思い、昨年夏から、ぼちぼち歩いています。
瑞牆山の東尾根も、拓けている途中です。
本当はツボ足でもよかったルートかもしれません。
登ったり下ったりのスノーシューには、スノーポンはちょっとな、という感じでした。
是非、富士見平で「凍える夜」を過ごしていくださいね(笑)
ご連絡いただければ、お待ちしています。
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