烏帽子岩からオタオ山

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 776m
• 下り: 884m

コースタイム

大泊観音道入口(車デポ)8:08⇒大蛇峰登山口8:14~8:25→フカギリのコル9:28→烏帽子岩9:45~10:00→アルバイト(35分)→オタオ山11:28~12:15→登山道探索(1時間)→行先板無し分岐(赤・黄テープ有)14:10→観音道・オタオ山・観音山分岐14:30→観音道入口15:10

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大泊観音道入口駐車場無し　付近に駐車地2〜3台有り
大蛇峰登山口駐車場無し　去年(2013年)舟石バス停に駐車出来たが今年はフェンスで駐車地を封鎖されていたので、車道脇に駐車した。

コース状況／危険箇所等

大泊観音道入口駐車場無し　付近に駐車地2〜3台有り
大蛇峰登山口駐車場無し　去年(2013年)舟石バス停に駐車出来たが今年はフェンスで駐車地を封鎖されていたので、車道脇に駐車した。

写真

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正面右奥に舟石バス停があり大蛇峰・烏帽子岩登山時駐車させてもらうが、今回ここはフェンスで閉ざさてていたので使用できなかった。

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緑のカバーが有る所は本来登山口として利用しているが、工事中の為利用できない。

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仮設の登山口への通路。

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仮設の階段。

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仮設の階段、この上の右側から登山道が始まる。

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分岐にある道標。

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トチの木の大木。

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フカギリのコル

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正面右側を登って烏帽子岩へ行く。

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オタオ山への道標。

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木の梯子を登って烏帽子岩へ。

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烏帽子岩から見るオタオ山。
真ん中の山がオタオ山かな？

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新鹿町方面。

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左の山は大蛇峰。

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熊野灘・七里御浜・熊野市街

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大泊から尾鷲近郊まで去年無料の高速道が開通したらしい。

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アルバイトをした尾根。

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オタオ山への途中。

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オタオ山から下山ルートを示すテープ。

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オタオ山から下山ルートの道。

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オタオ山山頂プレート。

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オタオ山山頂から波田須を眺める。

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この上から下山が始まる。
トラロープも張られている。

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テープもそこそこある。

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今ここを降りているが、登りだときついだろうな。

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観音道までの唯一の道標。

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この辺りから勾配が緩くなる。

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間伐された杉林を降る。

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猪垣が現れた。

猪垣付近の詳細図

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西波田須方面にあった猪垣。

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シダブッシュだが足元はしっかり解る。

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観音山・オタオ山・観音道(熊野古道)メイン分岐。
この場所に辿り着くのに、結構骨が折れた。

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近くに観音堂があるらしい。

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安心安全の道

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熊野古道伊勢路観音道道標

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観音道入口　この近くに車をデポ。

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

感想

col25

去年の1月三重県にある大蛇峰を干支の山として登った。
今年はその稜線沿いにある、烏帽子岩・オタオ山に新宮の山友達と登る事にした。

ヘッドライトに風雪が浮かび上がる阪和自動車道を田辺ICへ。
逢坂トンネル出入り口付近徐行、小広トンネル前後に至っては最徐行。
本当はタイヤチェーンを履くのがベストだが、面倒くさいのでそのまま走る。四駆ですから。
車道の真ん中にいた鹿もヘッドライトのパッシングで慌てたのか、路面凍結のせいか転げてしまった。
本宮から新宮、熊野大泊と「先ほどは何だったの」と思えるほど穏やかな街並み。


下山口の大泊観音道入口付近に私の車をデポ。
大蛇峰登山口近くの駐車地が工事中の為、車道の膨らんだ所を見つけ駐車。
仮登山口からフカギリのコルに出発、去年も歩いた道なので意外と記憶に残っていた。
コルから烏帽子岩へは稜線歩きではなく、トラバース道を辿る。
烏帽子岩から360度の展望は圧巻です。熊野灘・七里御浜・紀伊半島東最奥の山並み。
御愛嬌で30分強アルバイトをしてしまったが、無事オタオ山へ11:30頃到着。
この辺りでやっと今日の、山の手強さを感じ出した。
オタオ山から斜面のきつい降りは、トラロープのお蔭で安全に降れます。
注意深くテープを辿れば猪垣の有る所まで来れますが、ここで約1時間休憩時間を入れての3カ所の道探索。
道標が見つから無いので、テープの一番目立った分岐をここだと腹を決めて出発しました。
勿論GPSと2.5万図を検証した結果ですが。
かすかなテープを辿り50mほどシダブッシュを上り詰めた所を右折し、P305を含め3カ所のピークの左側をトラバースしてやっと観音道に着きました。
途中抜けている所はトラロープで安全を確保し、まあまあ整備されているとは思われるが、先ほどの分岐に道標が無かったのは残念でした。
この先は熊野古道ですから無事デポした車まで迷わず帰れました。

今日は思いも寄らず読図山行ができたので充実感がいっぱいです。

帰りの小広トンネル手前は、雪が残っている為ノロノロ運転で渋滞していました。