大暑山・小塩山・ポンポン山・釈迦岳（京都西山鉄塔巡り）

2014年01月21日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,133m

コースタイム

毎度の如く、ログは手入力です

12:00　西山山荘脇登山口より出陣
12:11　鉄塔横展望所にて保育園児らに包囲される（〜12:21）
12:30　西山団地奥・大暑山登山口
12:46　大暑山山頂
13:06　小塩山・旧府道141号線に合流
13:30　小塩山山頂付近散策（〜13:43）
14:06　金蔵寺にてランチタイム（〜14:28）
14:41　府道733号線に合流
14:48　関電道よりポンポン山へ
15:17　大原野森林公園からの登山道（東尾根ルート）と合流
15:37　東海自然歩道・ポンポン山まで0.8km地点に合流
15:49　ポンポン山山頂（〜16:16）
16:25　赤白鉄塔・杉谷分岐を釈迦岳方面へ
16:32　釈迦岳通過
16:34　川久保・大杉分岐を善峰寺・長岡京方面へ
16:37　長岡京・奥海印寺分岐を善峰寺方面へ
16:52　西山古道・道標2に合流
17:01　西山古道登山口（道標1）に下山完了

天候

曇のち雪（気温3〜6℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

西山山荘〜西山団地・・・落葉で少し滑りますが、特に危険箇所ナシ
西山団地〜小塩山・・・たまにオフロードバイクやチャリが走っているので注意
　　　　　　　　　　　所々に積雪有りますが、特に危険箇所ナシ
小塩山〜府道733号線・・・所々に積雪有りますが、特に危険箇所ナシ
関電道〜東尾根ルート・・・最初の鉄塔までの谷道は崩壊＆滑りやすいので要注意区間
　　　　　　　　　　　　　それ以降は所々に積雪有りますが、特に危険箇所ナシ
ポンポン山＆釈迦岳・・・積雪有、危険箇所ナシ
釈迦岳〜善峰寺・・・西山古道のつづら折れ区間の木の根には注意、滑ります

写真

1/21 11:59

西山山荘奥のお地蔵さんから入山。

1/21 12:01

この道、落葉フカフカなので好きなんです。

1/21 12:09

途中に赤ペンキ矢印の分岐があります。
未踏なので何処へ繋がる道かは不明です。

1/21 12:12

赤ペンキ分岐からすぐにある鉄塔脇から、少しだけ京都市内を望めます。
景色を眺めていると何処からか歌声が、、、

1/21 12:21

西山団地の保育園児たち(20名)でした。
しばしの間囲まれ質問責めに。
元気ですな〜、童たちは。

1/21 12:26

さぁ、爺も負けじと歩きます。

1/21 12:27

電気も通った生活臭の漂う小屋脇を過ぎ、、、

1/21 12:30

西山グラウンドを脇に見つつ、、、

1/21 12:35

わずかに雪残る道を歩きます。

1/21 12:38

すると分岐発見。
矢印方向が大暑山＆小塩山方面。

1/21 12:41

右へ進むと西山団地経由で大枝山かな？
今日はそっち側へ行く予定ではないので、大暑山＆小塩山方面へと進みます。

1/21 12:43

なんだか関電巡視路歩きの様相を呈してきました。

1/21 12:44

しばらく歩くと大暑山への分岐点。
左へ行けば小塩山。
右が大暑山山頂。

1/21 12:46

ついでなので大暑山山頂へ。
展望も何もないので、すぐに小塩山へと向かいます。

1/21 12:49

オフロードバイクかマウンテンバイクの轍があります。
この道唯一の難点です。

1/21 12:50

大暑山から少し行くと分岐発見（黒印）。

1/21 12:50

もしかしたらコノ分岐、赤ペンキ矢印の道と繋がっているのでは、、、と推察。
また今度確かめるとしますか。

1/21 12:54

しばし快適な尾根道を行きと、、、

1/21 12:54

またもや分岐。
黒矢印方面は外畑行きなので、小塩山行くなら左へ。

1/21 12:58

先程の分岐からすぐの地点にも分岐有。
小塩山へはココも左の道で。

1/21 13:01

しばらく進むと、フェンスのある少し開けた場所に出ます。

1/21 13:01

フェンス脇には関電さんのお誘いが。

1/21 13:02

関電さんのお誘いには乗らず、廃車方面へと進み、、、

1/21 13:05

日章突撃隊修練道場を通過し、、、

1/21 13:06

小塩山の舗装路（旧府道141号線）に合流です。

1/21 13:06

この脇道も外畑行きなんかな？
今日は行きませんけども。

1/21 13:07

小塩山を目指し、少しの間舗装路を歩きます。

1/21 13:10

フェンス通過。

1/21 13:14

フェンスの少し先で登山道と合流。

1/21 13:12

右は小塩山山頂行き。

1/21 13:13

左は南春日バス停行き。

1/21 13:15

まだ山道には入らずに舗装路を歩きます。
景色を眺めながら歩きたいのです。
えらい霞んでますがね。

1/21 13:19

しばらく進むと脇道発見。
行ってみます。

1/21 13:21

無線中継所でした。
戻ります。

1/21 13:27

無線中継所先からは山道を使い、舗装路をショートカットしながら進みます。

1/21 13:30

コチラも無線中継所。
ココまで来れば山頂はすぐそこ。

1/21 13:32

舗装路をドン突きまで行くと、、、

1/21 13:32

左は淳和天皇陵への道。

1/21 13:33

1/21 13:33

1/21 13:35

右はコノ施設への道。

1/21 13:37

脇に入れば間違った位置に付けられた山名板と、、、

1/21 13:39

暴利を貪る某国営放送と、ラジオ（a-stationさん）の施設。

1/21 13:42

ちなみに、淳和天皇陵道に入ってすぐの場所に分岐があります。

1/21 13:43

大原野森林公園まで行けるそうです。
が、今日はコチラの道は使いません。
少し来た道を戻り、金蔵寺へと向かいます。

1/21 13:48

所々に標識も。

1/21 13:50

1/21 13:56

しばらく下ると分岐です。
金蔵寺へ行くので右へ曲がります。

1/21 14:00

つづら折れに下っていくと、、、

1/21 14:04

金蔵寺境内に出ます。

1/21 14:05

愛宕大権現の脇が登り口です。
さて、境内を通り見晴台へと向かいます。

1/21 14:08

見晴台に到着。
ココで遅めのランチタイム。

1/21 14:09

1/21 14:12

見晴台からの景色。
比叡山が見えますな〜。

1/21 14:19

大文字山方面。
京都たわわは霞んでて見えにくいですな。

1/21 14:22

京都南部方面も霞んでおります。
今日も夜景ではなく山歩きで正解でした。
さて、次なる道へと向かいます。

1/21 14:26

金蔵寺は大好きで、ほぼ毎秋来ています。
銀杏の葉で埋め尽くされる小道があったり、、、

1/21 14:25

椛の落葉が美しい階段道があり、そんなに人も来ない穴場なのです、はい。

1/21 14:27

大好きな風景のためやったら、志納金は惜しみません。
本日もキッチリ志納。

1/21 14:28

さてさて、次はというと、、、

1/21 14:28

ひとまず東海自然歩道を辿ります。
門前を右手へ進み、、、

1/21 14:28

道標に従い進みます。

1/21 14:31

2段滝を通過し、少しつづら折れに登っていき、、、

1/21 14:37

登りきったところで橋を渡り、、、

1/21 14:39

墓石の墓場（保管所？）を過ぎると、、、

1/21 14:41

府道733号線に合流。
右、杉谷方面へ進みます。

1/21 14:42

で、杉谷へ行くとみせかけて、、、

1/21 14:43

大原野森林公園方面へと向かう、、、

1/21 14:48

とみせかけての関電道辿り。
杉谷分岐と大原野森林公園の間にある破線路を辿ってポンポン山へと向かいます。

1/21 14:50

のっけから崩落しとります。

1/21 14:53

しかも足場が滑りやすい。

1/21 14:55

何とか滑らずに谷を登り、ココで反対側の岸へと渡ります。

1/21 14:57

半分剥き出しの関電道を登っていき、、、

1/21 14:58

人参の輪切りをチラ見しながら進むと、、、

1/21 14:59

鉄塔に到着。

1/21 15:01

ココからは鉄塔沿いの歩き易い道が続きます。

1/21 15:07

最初の鉄塔と次の鉄塔の間で、森林公園からの登山道と合流。

1/21 15:09

2本目の鉄塔通過。
ここは少しだけ展望有。

1/21 15:09

コチラは小塩山方面。

1/21 15:10

コチラは亀岡方面。
外畑の発電所が見えております。
右送電線の奥に見えているのは愛宕山かな？
それとも牛松山と三郎ヶ岳かな？

1/21 15:11

京都市内方面。
え〜、雪が降ってまいりました。

1/21 15:13

なので、先へと進みます。

1/21 15:13

鉄塔をくぐり、、、

1/21 15:14

また鉄塔をくぐり、、、

1/21 15:15

少しだけアップダウンを繰り返しながら尾根道を歩いていくと、、、

1/21 15:16

四辻です。

1/21 15:16

左は府道への下り道。

1/21 15:17

真っ直ぐ尾根伝いに進みます。

1/21 15:20

本日何本目か忘れましたが、鉄塔。

1/21 15:21

ココで鉄塔とは一時の別れ。
左へ進みます。

1/21 15:21

1/21 15:23

しばらくするとまた四辻。

1/21 15:23

左は杉谷への下り。

1/21 15:23

ココも真っ直ぐ尾根伝いの道、、、

1/21 15:24

というか、鉄塔さんと再会する道を進みます。

1/21 15:27

結構降ってます。

1/21 15:31

しばらくするとまた分岐（左の赤テープ）発見。

1/21 15:31

今日は行きませんよ。

1/21 15:36

そのまま尾根沿いに進むと東海自然歩道に合流。

1/21 15:37

右の東尾根ルートから来ました。
左の道、ポンポン山山頂へと向かいます。

1/21 15:39

また分岐発見。

1/21 15:39

楽しくって仕方ないですね。

1/21 15:42

さぁ、山頂まではあと少し。

1/21 15:45

カタクリ保全域を過ぎ、、、

1/21 15:45

1/21 15:48

出灰への分岐を過ぎ、ココまで来れば、、、

1/21 15:49

約1年ぶり、真っ白な山頂に到着です。

1/21 15:53

山頂にはこんな張り紙。

1/21 15:50

1/21 15:49

大阪方面、何も見えません。

1/21 15:51

京都方面も同じく。

1/21 16:00

亀岡方面ももちのろん。

1/21 16:00

現在のような展望は、何処ぞのハイカーたちが地主に無断で木を伐採したために得られたもの。
（ベンチなども勝手に設置したそうです）

1/21 15:50

地主さんによる植樹も始まり、数年後には大阪〜京都方面の展望は見れなくなるかもしれません。

1/21 15:52

残念ではありますが、仕方のないことです。
（このように標識に落書きするよな馬鹿がいる限りは）

1/21 15:50

雪だるまさん、無残。

1/21 15:52

本日の甘味。
2回目の登場、きなこもちどら焼き。

1/21 16:13

雪だるまさん、復活。

1/21 16:16

さてさて、おやつタイムも終了し、また雪が吹き降りになってきたので、そろそろ帰るとします。

1/21 16:20

元来た道を戻り、川久保への誘いを断り、、、

1/21 16:21

1/21 16:25

杉谷のお誘いもお断りし、、、

1/21 16:29

去年通った雪景色のキレイな谷道への誘いも何とか断り、、、

1/21 16:32

釈迦岳通過。

1/21 16:33

鉄塔巡りをするなら、釈迦岳のそばにあるコノ道を行くのですが、コレにもお断りを入れ、、、

1/21 16:34

大沢分岐を長岡京・善峰寺方面へ。

1/21 16:34

1/21 16:35

現在地。

1/21 16:37

いつもなら真っ直ぐ行って釈迦岳見晴場に寄るところですが、、、

1/21 16:38

ご覧のような空具合なので本日はパス。

1/21 16:45

善峰寺方面へと下ります。

1/21 16:47

木の根で滑りやすいつづら折れ区間を下っていくと、、、

1/21 16:52

西山古道に合流。

1/21 16:52

1/21 16:54

桜の植樹地点で、、、

1/21 16:54

展望所へ寄り道します。

1/21 16:56

すぐそばの善峰寺でさえ霞むほどの吹き降りです。
大人しく下るとします。

1/21 17:00

ココまで来ればあと少し。

1/21 17:01

本日も無事下山です。

1/21 17:01

1/21 17:01

1/21 17:05

あとは舗装路歩き。

1/21 17:07

三鈷寺も好きな寺（一本銀杏と好展望で）なんですが、本日はパス。
真っ直ぐ帰りますよ。

1/21 17:11

登る時は緑だった小塩山が白化粧しとります。
明日登る人たちは、きっとイイ山歩きが出来るでしょうな。

1/21 17:29

何故にチップスター推し。

1/21 18:01

名神高速大原野IC近くからの夜景。
本日はこれにて終了。

撮影機器：

Optio LS465 ペンタックス

感想

yakeikaryudo

前回に引き続き、本日の休日も夜景日和ではナシ。
ということで、夕方から天気も崩れるかもしれないので近場のお山、京都西山を歩くことに。

小塩山やポンポン山、釈迦岳には何度か夜景撮影などで訪れているのですが、何故かいつも登るのは冬。
カタクリや紅葉の季節にはハイカーも多いので、それを避けた結果そうなっているようです。
そのオカゲか、本日も山中で出会ったのは僅か2組（保育園児たちと散歩らしきオッチャン）。
途中からは雪も舞う中、静かにお気に入りの西山を歩くことが出来ました。