前回の番城山に引き続き、隣の二つ森

2013年03月07日(木) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 7.2km
• 登り: 749m
• 下り: 749m

コースタイム

7:39菅平除雪終点-9:39県境尾根-10:51第一ピーク-11:15第二ピーク12:24-1504菅平除雪終点

天候

そこそこ晴れ。気温も氷点下までには下がらず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

番城山同様登山道は無いのでトレースも期待できません。なので細かに付く尾根を自由気まま、気の向くまに好き勝手に選んで登って行きます。
そして下りは欲を出して別の尾根に取り付き周回コースにしてみました。
本来山中での予定変更はするべきでは無いのでしょうが・・・今回は天気も安定して、特徴的な尾根で地図による判断が容易と取れたからでした。

写真

3/7 7:39

7:39　登山準備中にどこからとも無く現れた犬。近所の民家で可愛がられてるのでしょう、異常に人懐っこくて。

3/7 7:39

7:39　出発と同時に山友サンについて歩き出す犬。桃太郎???キビ団子は持ってないと思うのですが・・・

3/7 9:00

9:00　番城山の時も見つけた自分達だけの道標。3回目とも成るとココまでも楽チンで登れるように成り。

3/7 9:26

9:26　県境尾根迄のなだらかで見た目ほど邪魔に成らない薮の枝尾根。

3/7 9:45

9:45　又来てしまった県境尾根。からの番城山。一度登った山には愛着がワクって本とだね。

3/7 10:03

10:03　何度も振り返りながら県境尾根を文字通り北上。写真中段の尾根を右から左に巻いて頂上に登ったんだよな。

3/7 10:51

10:51　何度か偽ピークに騙されながらようやく第一ピーク。中央には山の主???

3/7 10:53

11:53　又々振り返って番城山。良く見れば山頂ドームが見えてるような?

3/7 10:54

11:54　第一ピークから蔵王の熊野岳。見えるには見えるが林で展望はイマイチ。

3/7 10:55

10:55　昼には早いし第二ピークに向かってみることに。

3/7 11:15

11:15　第二ピークは展望開けて不亡山の西斜面。何処の山でもそうですが、ココでしか見れないのです。

3/7 11:15

11:15　左から中丸山と熊野岳の鷲岩。

3/7 12:11

12:11　南蔵王の西斜面の全貌。

3/7 12:12

12:11　中央に刈田神社を乗せた刈田岳と、左に熊野岳。右に前山と杉が峰。どう?ココでしか見れないでしょ。

3/7 12:24

12:24　昼食はいつもの縦穴式雪ベンチ。これ作るとウトウトしながらつい長居してしまう。そして悪巧み。予定変更はタブーですが、地図を見ながら「この尾根下れそうだね、天気も良いしどうかなぁー?」で決定。周回する事にしてしまいました。

3/7 12:39

12:39　重い腰を上げてようやく下山開始。

3/7 12:41

12:41　宮城の七ヶ宿から続くフスベ山の尾根。立派な尾根で、こうゆうの見せ付けられると歩いてみたく成ります。いつの日か。

3/7 12:45

12:45　コルに下って北側から二つ森。一度登って好天で好印象の山は又来たくなり、そうやって年中予定が埋まり、他の山域に行く機会が減っていく。毎週日曜は晴れと言うことに成らないかなぁー???

3/7 12:51

12:51　アップです。目を凝らしたら蔵王の前衛竜山も。ここから稜線を下ってと未知への冒険。

3/7 13:40

13:40　地図にコンパス、高度計をフル活用で下ったのですが、さすがにピンクテープは無いのです。その代わりに鹿の足跡が道案内をしてくれました。

3/7 13:40

13:40　こんな感じ。

3/7 14:06

14:06　ココにも。

3/7 14:06

14:06　ココにも。

3/7 15:03

15:03　無事駐車場へ下って来れました。鹿のおかげ?イヤイヤ回数こなしてルートファインティングのスキルも少しは上がったのかと。油断は禁物か???

撮影機器：

PowerShot A720 IS CANON

感想

yuufun

1月2月と深雪のラッセルで思うような成果が出なかったのですが、それでも諦めずに登り続ければ御褒美も貰えるようです。番城山に続き登山道が無い山に登ったのに天気の不安は一切有りませんでした。

地図読みにかんしては講習を受けたわけでも無く、本を独自解釈で理解しての実践なのでまだまだ甘い処が有るんだろうな。
クライミングを専門にするつもりも無いのですが、ロープも覚えたいし天気も覚えたい、救急方も必要に成るのか、ソレより基本のレイヤリングも悩ましい部分で登山のスキルは奥が深い。完璧は無理でも安全登山に少しでも近づけるように精進していかなくては。