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Yamareco

記録ID: 400013
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

五万堂尾根から笈山展望

2014年01月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:26
距離
12.6km
登り
1,072m
下り
1,059m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:19大門駐車場ー12:24五万堂尾根取り付きー14:30笠山尾根ー15:09五万堂尾根ー17:45大門駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大門温泉駐車場利用です。駐車スペースは除雪されている。ポスト無し。お風呂は温泉施設利用。
林道は舗装されていますが、積雪期は関係ないですね。
危険個所は特別にありませんが、積雪期は雪崩、滑落、踏み抜き、が常時危険です。
参考の画像です。前回山行のセイモアからの笈ケ岳の画像ですが次の画像と比較して下さい。
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参考の画像です。前回山行のセイモアからの笈ケ岳の画像ですが次の画像と比較して下さい。
笈山の情報が少なくてどの山を指すのか判らなかったのですが、今回この山だと推測できる有力な画像を見つけたのです。それがこれ等の良く似た山容にありました。知っている方がおられたら是非教えて下さい。
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笈山の情報が少なくてどの山を指すのか判らなかったのですが、今回この山だと推測できる有力な画像を見つけたのです。それがこれ等の良く似た山容にありました。知っている方がおられたら是非教えて下さい。
国道157号線沿いの大門温泉がスタート地点です。
2014年01月23日 08:59撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 8:59
国道157号線沿いの大門温泉がスタート地点です。
林道のカブーから山の中に入ります。市原の街並みと鷲走ケ岳です。
2014年01月23日 09:09撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 9:09
林道のカブーから山の中に入ります。市原の街並みと鷲走ケ岳です。
クマではありません。突然動き出すとビックリします。この山域は野生動物が密度高く棲んでいます。
2014年01月23日 09:27撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 9:27
クマではありません。突然動き出すとビックリします。この山域は野生動物が密度高く棲んでいます。
カーブミラーでお約束の撮影です。歪んでいるので耐えられますか?女子でもねえのにクッソもおもしろねえ。
2014年01月23日 09:56撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 9:56
カーブミラーでお約束の撮影です。歪んでいるので耐えられますか?女子でもねえのにクッソもおもしろねえ。
以前から面白い顔をしていると思っていました。鳥越の山で729m峰です。ナニクワヌ顔でとぼけています。
2014年01月23日 10:12撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 10:12
以前から面白い顔をしていると思っていました。鳥越の山で729m峰です。ナニクワヌ顔でとぼけています。
山影は気温も低く、雪が軽くて深く沈みます。「五万堂尾根」は「護摩堂尾根」とも書くそうです。
2014年01月23日 10:22撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 10:22
山影は気温も低く、雪が軽くて深く沈みます。「五万堂尾根」は「護摩堂尾根」とも書くそうです。
ツララが下がり滴はありません。
2014年01月23日 10:50撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ツララが下がり滴はありません。
斜面によってはデブリも見られます。林道を全面に塞ぐものはありませんでした。
2014年01月23日 10:55撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 10:55
斜面によってはデブリも見られます。林道を全面に塞ぐものはありませんでした。
729m峰の右には718m峰です。眺望はいいです。
2014年01月23日 11:16撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 11:16
729m峰の右には718m峰です。眺望はいいです。
笠山林道から五万堂尾根の取り付き部です。左の林道を行けば笠山隧道ですが今回は右尾根に取り付きます。
2014年01月23日 12:25撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 12:25
笠山林道から五万堂尾根の取り付き部です。左の林道を行けば笠山隧道ですが今回は右尾根に取り付きます。
この頃から雲が取れて来ました。白山主峰群と清浄ケ原です。
2014年01月23日 12:33撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 12:33
この頃から雲が取れて来ました。白山主峰群と清浄ケ原です。
先に紹介した山塊、笈ケ岳のそっくりさんです。似ていますが別の角度からは「それほどでも」となります。
2014年01月23日 12:36撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 12:36
先に紹介した山塊、笈ケ岳のそっくりさんです。似ていますが別の角度からは「それほどでも」となります。
尾根取り付き部から少し下りた所から撮りました。
2014年01月23日 12:45撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 12:45
尾根取り付き部から少し下りた所から撮りました。
雲がとれ白山北面、左から大汝峰、七倉山、四塚山です。
2014年01月23日 13:13撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 13:13
雲がとれ白山北面、左から大汝峰、七倉山、四塚山です。
右下が長倉山尾根で、奥長倉避難小屋が半分雪に埋まってますが、確認できます。2014の文字の上です。
2014年01月23日 13:36撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 13:36
右下が長倉山尾根で、奥長倉避難小屋が半分雪に埋まってますが、確認できます。2014の文字の上です。
笈ケ岳そっくりさんのズームです。
2014年01月23日 13:47撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 13:47
笈ケ岳そっくりさんのズームです。
白山の光が柔らかで落ち着きます。
2014年01月23日 14:20撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 14:20
白山の光が柔らかで落ち着きます。
白山のズームです。
2014年01月23日 14:21撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白山のズームです。
尾根に出た所から直海谷川と口三方岳です。
2014年01月23日 14:26撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 14:26
尾根に出た所から直海谷川と口三方岳です。
道西山1042mです。拡大すると中腹に。
2014年01月23日 14:27撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 14:27
道西山1042mです。拡大すると中腹に。
右から左へ奥獅子吼、見晴ノ峰、ケカン谷頭です。今は撤去された送電線鉄塔跡地です。
2014年01月23日 14:28撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右から左へ奥獅子吼、見晴ノ峰、ケカン谷頭です。今は撤去された送電線鉄塔跡地です。
笠山山頂は左の峰です。夏道はありますが、不明瞭です。
2014年01月23日 14:32撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 14:32
笠山山頂は左の峰です。夏道はありますが、不明瞭です。
笠山からの尾根から見たハチブセ?851mです。
2014年01月23日 14:34撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笠山からの尾根から見たハチブセ?851mです。
鷲走ケ岳と河原山の河岸段丘の畑です。
2014年01月23日 14:51撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鷲走ケ岳と河原山の河岸段丘の畑です。
昔、ここにスキー場があったとか。
2014年01月23日 14:51撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 14:51
昔、ここにスキー場があったとか。
右に高倉山。その奥にショウガ山の山塊です。
2014年01月23日 14:55撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 14:55
右に高倉山。その奥にショウガ山の山塊です。
中景が千丈嶺、奥に美女坂の頭等。
2014年01月23日 14:55撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 14:55
中景が千丈嶺、奥に美女坂の頭等。
スノーシュのままでも踏み抜いた雪です。この状態でも危険です。
2014年01月23日 15:46撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 15:46
スノーシュのままでも踏み抜いた雪です。この状態でも危険です。
夕暮れ時の高倉山です。
2014年01月23日 16:43撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 16:43
夕暮れ時の高倉山です。
鷲走ケ岳連峰と白抜山です。
2014年01月23日 16:48撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/23 16:48
鷲走ケ岳連峰と白抜山です。
陽が落ちた西の空です。
2014年01月23日 16:49撮影 by  SP-820UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/23 16:49
陽が落ちた西の空です。

感想

今回の山行の目的地は最初から決めていました。
まず駐車場の不安がないことです。
北陸の積雪期の山行はまず、駐車スペースの確保です。
除雪してあっても交通の妨げはできないし、登山口までのアプローチが長いと時間の消耗があります。
今回の計画はこの点では迷わなかった。
スノーシューの登攀では急斜面は不向きです。
市販の商品は壊れます。強度不足です。
だから私は自前で修理して補強してます。
雪の状態によっては山行距離に大きな差が出ますので行けるところまでと決めていました。
尾根に出てしまえば眺望も開けると思って五万堂尾根を目指した。
斜度は緩やかですが雪質は場所によっては様々でした。
登り6時間下り3時間。雪がくっつくので星飛雄馬の下駄のようだった。
フィルムカメラ時代には何度も歩いたがデジカメの画像は少なかった。
今回の画像の収穫は充分に納得できた。
ただ、山というものは本当に怖いところだとも思った次第です。
事故があった場合には、山に登る人総てが区別なく非難されます。
自分も山やの一人として反省したところです。

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コメント

五万堂尾根ですか
kumanoteさん こんばんは
尾根の名前知りませんでした、よく調べておられますね。

笈岳も笈山も形が笈に似ているため命名したのでしょうね(^^)
時代劇でしか見たことは無いですが・・・。
2014/1/26 19:23
欲の深いこと思ってました。
hakusanさんさっそくのコメントありがとうございます。
実はhakusanさんの前回のレコを意識してました。
腰痛もよくなったので。
できればハチブセまで、あわよくばオンソリまでなんて欲の深いことを思っていました。
身の程を知っていい加減にしておこうとも思いますが、病膏肓にでしょうか。
なかなか止められません。
2014/1/26 22:26
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