氷瀑の早滝

2014年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 15.9km
• 登り: 880m
• 下り: 887m

コースタイム

10:25万葉の里　11:20　塩沢ダム　　12:10赤久縄山登山口　　12:30早滝　13:40万願の水　14:40不動の滝　15:00万葉の里

天候

くもり　早滝近くは小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　万葉の里の隅に駐車させてもらいました

コース状況／危険箇所等

早滝までの道には積雪はありませんでした。

写真

1/26 10:28

まんようではありません。まんばの里です

1/26 10:45

ここを左に

1/26 11:00

ヘリポートもあります

1/26 11:05

力くらべ石がありました

1/26 11:16

塩沢ダムがみえてきました

1/26 11:20

1/26 11:20

凍っています。スケートは無理かな？

1/26 11:26

1/26 11:39

途中の沢の氷柱

1/26 11:42

ここも氷柱

1/26 11:53

凍っています

1/26 12:02

ここを左に

1/26 12:06

そしてここを右に

1/26 12:13

沢の岩の下のオブジェ？

1/26 12:24

1/26 12:28

早滝　見えました！

1/26 12:33

上の部分は凍っていません

1/26 12:36

滝壷は凍っています

1/26 12:37

氷瀑アップ

1/26 12:38

ちょっと青くみえました

1/26 12:46

1/26 12:48

1/26 13:35

帰りに万願の水へ寄りました

1/26 13:37

赤久縄山から流れる自然水でした

1/26 14:29

不動の滝へ

1/26 14:38

滝までかなり登ります

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

panda29

夏に登った群馬の赤久縄山
その登山道の途中に早滝という滝がありました。
滝をみるには、鎖があったり　危なげな所を通らねばならず　ちょっと秘境という感じの場所にありました。

その早滝、冬には　氷瀑になるとのこと

滝が凍る　

これのめずらしい現象は条件が揃わないとなかなかできないそうです。　

行ったことがある場所だったので　自分でも行けるかも？ということで　行ってみました。
赤線を繋げるために街中から歩きます。

今日は梅の花が咲いてしまいそうなほど暖かく　氷が溶けてしまわないか　ちょっと心配
氷は、時期が変わると形も変えてしまうので　　

城山を越えていく登山道があるようですが、登山口がわからず、車道を通っていきました。
道の両脇にあった民家がみえなくなると　左に沢と山のみの単調な道となります。
沢の岸壁には時折氷柱が　みえました。
ここは、寒い所なんだ〜　でも雪はあまりありません。

更に歩いて塩沢ダムへ　湖は凍っているけど、　氷は薄そうでした。

まだまだ登り　急坂を登りきると右に建物がみえてきます。
今は休館中の民宿とのこと　
右にカーブしたら左の道へと下ります　
廃屋がみえてきたらそこを右に曲がります。

早滝を目指して　20分　途中、鎖が補助的についている場所を通り滝をめざします。

夏に来た時はこんなだったっけ？と思いながら進むと
夏には、みられなかった風景が
前には　白い大きなものがみえます。
人間が小さく見える・・・

ほぼ写真で見たものをみることができました。
いくつかのグループが観賞にきています。
ちょっと遠くからでもみえますが、滝壺近くまでいく事ができます。

きのう見た芦ヶ久保の氷柱もみごとだったけど
こちらも　みごと　
計算されていない　自然が造った芸術
氷がちょっと青くみえたのも神秘的でした

近くにいた人の話によると
1月の初めはまだ　こんなに凍っていなかった
毎年来ているが、今年は暖かいので　一度溶けてしまったらしく　あまりきれいではない
ここと同じような氷瀑ができる滝は小豆の滝があるがここの方がきれい・・・とのこと

今日は上の部分は凍っていませんでしたが、年によっては上の部分まで凍ってしまうそうです。

この美しい風景が、また、みられたら　いいな〜と思いながら　来た道をひたすらもどりました。

＊アイゼン、もって行ってみましたが、今回も出番はありませんでした。