また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 402723
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 上平寺尾根→弥高尾根→中尾根で山頂へ・・槍ヶ岳開山 播隆上人も登った?古のコースを登る

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,137m
下り
1,123m

コースタイム

登り:4時間40分
下り:3時間10分
総時間:約9時間

07:10 広域農道沿い空き地 スタート
07:30 伊吹神社からの登山道との合流点
08:05 上平寺本丸跡
08:50 弥高山 839メートル
11:50 山頂、一等三角点
     東遊歩道散策
12:10 雪に埋まった鳥居
12:20 北尾根を眼下に昼食

12:50 出発
13:10 日本武尊像
16:05 伊吹神社鳥居
16:20 広域農道沿い空き地 ゴール
天候 快晴、一日持ちました。
厳冬期とは思えない程の”陽気”。この時期、伊吹山で使う言葉ではありません。
山頂でまったり、ゆったり、散策してしまいました。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上平寺集落内、坂浅(はんせん)東部広域農道沿い空き地に駐車。すぐ横が登山道の取付口。
※上平寺尾根道を伊吹神社(メジャールート)からスタートする方は少し場所が違います。伊吹神社入り口の前、進入禁止の橋の手前50メートルの右側に駐車できるスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
1.上平寺尾根-弥高尾根-中尾根のルートは登る人がほとんどいません。(特に冬場)
 コースを熟知した方と一緒に登った方が良いと思います。

2.中尾根は右側がスパッと谷底まで切れ落ちています。滑落要注意です。
 アイゼンは必携、出来るだけ尾根の左側を歩いた方が安全です。
 (今日は、雪がグスグスで最後までアイゼンは使いませんでしたが。)
 中尾根は一般的なコースとして認められていないようです。
 自己責任でお願いします。

3.基本、尾根道を進むコースです。雪屁が発達しているところもあります。

4.このルート、登り:4時間40分、下り:3時間10分、骨のあるコースです。
 時間に余裕を持った方が良いでしょう。

・・・・表登山道とは全く環境が異なります。・・・・

5.今年の伊吹山は異常に雪が少ないです。また、気温もかなり高めです。
 雪が薄いです。雪と地面、木との間の空間の上に乗ると、至る所で踏み抜きします。
 今日はスノーシューが欲しかったです。

6.季節はまだ2月が始まったばかり、伊吹山は絶対に雪は降ります。
 次、新雪が積もった後の晴天が伊吹山登山の狙い目ですね。
上平寺集落 阪浅東部広域農道沿い空き地に駐車しました。上平寺尾根道、現在は伊吹神社からがメインですが、今日はあえてマイナーコースを選択。
2014年02月01日 07:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 7:05
上平寺集落 阪浅東部広域農道沿い空き地に駐車しました。上平寺尾根道、現在は伊吹神社からがメインですが、今日はあえてマイナーコースを選択。
空き地横のこの道よりスタート、歩き慣れた伊吹山ですが、今日はワクワク感で一杯です。
2014年02月01日 07:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 7:06
空き地横のこの道よりスタート、歩き慣れた伊吹山ですが、今日はワクワク感で一杯です。
マイナーコースだけあって、ほとんど整備されていません。
2014年02月01日 07:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 7:20
マイナーコースだけあって、ほとんど整備されていません。
20分程でメジャーコースと合流しました。
2014年02月01日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 7:32
20分程でメジャーコースと合流しました。
なかなか雪が出てきません。
2014年02月01日 07:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 7:56
なかなか雪が出てきません。
上平寺の遺構が登山道となっています。歴史好きにはたまらないかも?
2014年02月01日 07:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 7:57
上平寺の遺構が登山道となっています。歴史好きにはたまらないかも?
三の丸跡、やっと雪が見えてきた。
2014年02月01日 07:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 7:58
三の丸跡、やっと雪が見えてきた。
昔の武将の大変さがわかります。首を取るか、取られるか・・・ですから。
2014年02月01日 07:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 7:59
昔の武将の大変さがわかります。首を取るか、取られるか・・・ですから。
2月1日、いつもならこの辺りでも数メートルの雪で覆われているはずですが。
2014年02月01日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 8:03
2月1日、いつもならこの辺りでも数メートルの雪で覆われているはずですが。
上平寺城本丸跡、奥にはかすかに養老山地が見えています。
2014年02月01日 08:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 8:05
上平寺城本丸跡、奥にはかすかに養老山地が見えています。
北には伊吹山
京極氏の内紛で焼失したそうです。
2014年02月01日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 8:17
北には伊吹山
京極氏の内紛で焼失したそうです。
主郭の奥の大堀切と土橋
たとえ、1万人の敵軍が押し寄せても、この細い道では大渋滞。よく考えられています。
2014年02月01日 08:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 8:19
主郭の奥の大堀切と土橋
たとえ、1万人の敵軍が押し寄せても、この細い道では大渋滞。よく考えられています。
弥高百坊(刈安尾城)への道、30分程遠回りになります。上平寺城より標高が高いため、こちらが主城、上平寺城が従城だったそうです。
2014年02月01日 08:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 8:23
弥高百坊(刈安尾城)への道、30分程遠回りになります。上平寺城より標高が高いため、こちらが主城、上平寺城が従城だったそうです。
名古屋の西さん、やはりバリエーションルートを選択。直登、藪こぎの練習です。
2014年02月01日 08:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 8:28
名古屋の西さん、やはりバリエーションルートを選択。直登、藪こぎの練習です。
藪こぎが終わると気持ちの良い空間に出ました。
2014年02月01日 08:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 8:46
藪こぎが終わると気持ちの良い空間に出ました。
この辺りから目指す伊吹山が見え出します。
2014年02月01日 08:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
2/1 8:53
この辺りから目指す伊吹山が見え出します。
冬期閉鎖中の伊吹山ドライブウエイ
2014年02月01日 09:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 9:06
冬期閉鎖中の伊吹山ドライブウエイ
ついに伊吹山の全景が見えました。
2014年02月01日 09:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8
2/1 9:06
ついに伊吹山の全景が見えました。
木々の合間から眺めながらの登山、表登山道では味わえません。
2014年02月01日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 9:10
木々の合間から眺めながらの登山、表登山道では味わえません。
弥高山山頂辺りでしょうか。標高839メートル
2014年02月01日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 9:10
弥高山山頂辺りでしょうか。標高839メートル
弥高尾根道と合流、これから先は弥高尾根道と言うのでしょうか。
2014年02月01日 09:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
2/1 9:12
弥高尾根道と合流、これから先は弥高尾根道と言うのでしょうか。
ecopasoさん
雪屁がありませんね。
2014年02月01日 09:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 9:13
ecopasoさん
雪屁がありませんね。
この辺りから針葉樹の中を進みます。緑の葉と白い伊吹山
2014年02月01日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 9:21
この辺りから針葉樹の中を進みます。緑の葉と白い伊吹山
山頂まで伸びる尾根道。そうです、今日登る中尾根が良く見えます。
2014年02月01日 09:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 9:31
山頂まで伸びる尾根道。そうです、今日登る中尾根が良く見えます。
雪が少なく、よって圧雪されていません。平年よりかなり気温は高め。
しょっちゅう踏み抜きします。
2014年02月01日 09:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 9:41
雪が少なく、よって圧雪されていません。平年よりかなり気温は高め。
しょっちゅう踏み抜きします。
日本カモシカに会いたかったのですが。
2014年02月01日 09:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 9:46
日本カモシカに会いたかったのですが。
完全な春雪登山でした。
2014年02月01日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 9:57
完全な春雪登山でした。
この風景、メインの登山道からは絶対に出合えません。
2014年02月01日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
2/1 9:58
この風景、メインの登山道からは絶対に出合えません。
さすが、日本百名山、もっとバリエーションルートを登りたいですね。
2014年02月01日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 9:59
さすが、日本百名山、もっとバリエーションルートを登りたいですね。
踏み抜きの連続、時には腰まではまってしまうかのような空間が雪の下にあります。
2014年02月01日 10:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 10:00
踏み抜きの連続、時には腰まではまってしまうかのような空間が雪の下にあります。
振り返って霊仙山。伊吹山から南の方角はいつも霞がかかっています。
2014年02月01日 10:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 10:11
振り返って霊仙山。伊吹山から南の方角はいつも霞がかかっています。
尾根は続くよ、どこまでも・・・。
2014年02月01日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 10:18
尾根は続くよ、どこまでも・・・。
名古屋の平さん、青空と白色の伊吹山がご案内できて良かったです。
2014年02月01日 10:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 10:19
名古屋の平さん、青空と白色の伊吹山がご案内できて良かったです。
登ってきた上平寺尾根、弥高尾根を眺める名古屋の西さん。
コースをご紹介いただき、ありがとうございます。
2014年02月01日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 10:28
登ってきた上平寺尾根、弥高尾根を眺める名古屋の西さん。
コースをご紹介いただき、ありがとうございます。
三合目がはるか下に、この辺りは五合目辺りでしょうか。
2014年02月01日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 10:29
三合目がはるか下に、この辺りは五合目辺りでしょうか。
さぁ、今日のメインコース、中尾根に取り付きます。
2014年02月01日 10:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
2/1 10:52
さぁ、今日のメインコース、中尾根に取り付きます。
雪が緩く、今日は最後までアイゼン無しで登れましたが・・・
2014年02月01日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 10:53
雪が緩く、今日は最後までアイゼン無しで登れましたが・・・
右斜面が谷まで急斜面のため、普通の寒さなら、絶対にアイゼンは必要です。
2014年02月01日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10
2/1 10:53
右斜面が谷まで急斜面のため、普通の寒さなら、絶対にアイゼンは必要です。
中尾根は出来るだけ左側を歩くようにすると安心でしょう。
2014年02月01日 10:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 10:57
中尾根は出来るだけ左側を歩くようにすると安心でしょう。
表登山道六合目周辺とその奥には琵琶湖が見えました。
2014年02月01日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
2/1 10:59
表登山道六合目周辺とその奥には琵琶湖が見えました。
所々、このブリキ?製の筒があります。人間の背丈程、何なのか知っている方、教えてください。
2014年02月01日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 11:03
所々、このブリキ?製の筒があります。人間の背丈程、何なのか知っている方、教えてください。
登り慣れた伊吹山に見えません。右奥、三合目
2014年02月01日 11:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 11:09
登り慣れた伊吹山に見えません。右奥、三合目
昨年の雪の金糞岳縦走を思い出しました。
2014年02月01日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 11:20
昨年の雪の金糞岳縦走を思い出しました。
残念ながら、山ガールはいません。
2014年02月01日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11
2/1 11:23
残念ながら、山ガールはいません。
全く縁もゆかりも無い者が集まり、無邪気に自然と戯れる。良いですね、山は・・・。
2014年02月01日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
2/1 11:24
全く縁もゆかりも無い者が集まり、無邪気に自然と戯れる。良いですね、山は・・・。
今日、スノーシューは必携でした。踏み抜き多発登山、良い運動になりました。
2014年02月01日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 11:28
今日、スノーシューは必携でした。踏み抜き多発登山、良い運動になりました。
もう少しで山頂、天気も持ってくれました。
2014年02月01日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
2/1 11:39
もう少しで山頂、天気も持ってくれました。
雲も感動
2014年02月01日 11:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
2/1 11:41
雲も感動
場違いな人工物
2014年02月01日 11:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 11:44
場違いな人工物
山頂
中尾根コースはこの辺りに出ます。
2014年02月01日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 11:48
山頂
中尾根コースはこの辺りに出ます。
一等三角点へ。伊吹山のレコでも滅多に登場しません。
2014年02月01日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
2/1 11:52
一等三角点へ。伊吹山のレコでも滅多に登場しません。
全員集合!!
ポカポカ陽気で、山頂を散策しましょうか。
2014年02月01日 11:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7
2/1 11:53
全員集合!!
ポカポカ陽気で、山頂を散策しましょうか。
今日登ってきた中尾根
本日の登山者は我々のみ、後続に2名おられましたが、恐らく五合目へトラバースされたのでしょう。
2014年02月01日 11:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 11:53
今日登ってきた中尾根
本日の登山者は我々のみ、後続に2名おられましたが、恐らく五合目へトラバースされたのでしょう。
伊吹山から北の景色は空気が澄んでいるのか、クリアです。
2014年02月01日 11:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
2/1 11:57
伊吹山から北の景色は空気が澄んでいるのか、クリアです。
それなりに雪屁はありました。
2014年02月01日 11:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 11:59
それなりに雪屁はありました。
山頂三角点から東側、森林限界の様です。
2014年02月01日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
2/1 12:02
山頂三角点から東側、森林限界の様です。
風はほとんど無く、昼寝したい雰囲気。
2014年02月01日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 12:02
風はほとんど無く、昼寝したい雰囲気。
能郷白山が見えています。白山や乗鞍岳、御嶽山はお目にかかれませんでした。
2014年02月01日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
2/1 12:02
能郷白山が見えています。白山や乗鞍岳、御嶽山はお目にかかれませんでした。
右から金糞岳〜白倉岳、そして長大な花房尾根。
今月か3月にまた行きますからね。
2014年02月01日 12:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
2/1 12:06
右から金糞岳〜白倉岳、そして長大な花房尾根。
今月か3月にまた行きますからね。
北尾根コース、縦走したい、ブンゲンまで・・・。
2014年02月01日 12:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 12:11
北尾根コース、縦走したい、ブンゲンまで・・・。
鳥居、上部のみ。
2014年02月01日 12:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 12:13
鳥居、上部のみ。
残雪期、行けるかな?
2014年02月01日 12:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 12:13
残雪期、行けるかな?
伊吹山ドライブウエイに通じる東南尾根。
川戸谷林道終点から登れるとのことだが、廃道化しているとの噂も。名古屋の西さんに調べてもらおう。
2014年02月01日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 12:14
伊吹山ドライブウエイに通じる東南尾根。
川戸谷林道終点から登れるとのことだが、廃道化しているとの噂も。名古屋の西さんに調べてもらおう。
午後、風が出てきて風避けができる所を捜し、昼ごはんにしましょう。
2014年02月01日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 12:14
午後、風が出てきて風避けができる所を捜し、昼ごはんにしましょう。
山頂東遊歩道の東端で昼食、またもや花房尾根が目に飛び込んできた。行くしかないない!!
2014年02月01日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 12:22
山頂東遊歩道の東端で昼食、またもや花房尾根が目に飛び込んできた。行くしかないない!!
東側から眺めた伊吹山山頂、一体どこの山ですか・・・と思わせる程、向きが異なると趣が全く異なります。
2014年02月01日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 12:55
東側から眺めた伊吹山山頂、一体どこの山ですか・・・と思わせる程、向きが異なると趣が全く異なります。
雪屁と崖に注意
2014年02月01日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
2/1 12:55
雪屁と崖に注意
今日の天候は、滅多に無かったかも。
2014年02月01日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 12:56
今日の天候は、滅多に無かったかも。
太陽と青空と雪
2014年02月01日 13:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
2/1 13:02
太陽と青空と雪
前から気になっていること・・・
日本武尊の像ですが、まさか素人さんの作では無いでしょうね。
2014年02月01日 13:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
2/1 13:12
前から気になっていること・・・
日本武尊の像ですが、まさか素人さんの作では無いでしょうね。
頂上で1時間ほど長居させていただきました。
2014年02月01日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:13
頂上で1時間ほど長居させていただきました。
下山は通常の夏道ルートから。
2014年02月01日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:19
下山は通常の夏道ルートから。
まだ、どんどん登ってこられます。
2014年02月01日 13:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:20
まだ、どんどん登ってこられます。
雲が素晴らしい。
2014年02月01日 13:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9
2/1 13:20
雲が素晴らしい。
我々だけ、斜面を左にトラバース
2014年02月01日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
2/1 13:23
我々だけ、斜面を左にトラバース
中尾根に向かいます。
2014年02月01日 13:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:27
中尾根に向かいます。
今日も数百人レベルの登山者で賑わったのでは?
2014年02月01日 13:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:27
今日も数百人レベルの登山者で賑わったのでは?
中尾根の登山者は我々7名のみ、静かな山旅、これも良いです。
2014年02月01日 13:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:32
中尾根の登山者は我々7名のみ、静かな山旅、これも良いです。
雪崩防止柵まで下山。
2014年02月01日 13:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:45
雪崩防止柵まで下山。
中尾根に戻ってきました。
2014年02月01日 13:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 13:49
中尾根に戻ってきました。
一気に下山します。雪が更に緩み、難儀しました。
2014年02月01日 14:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
2/1 14:14
一気に下山します。雪が更に緩み、難儀しました。
藪こぎも少し。
2014年02月01日 14:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/1 14:19
藪こぎも少し。
伊吹神社に戻ってきました。
登り:4時間40分、下り:3時間10分のなかなか骨のある登山でした。
2014年02月01日 16:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
2/1 16:05
伊吹神社に戻ってきました。
登り:4時間40分、下り:3時間10分のなかなか骨のある登山でした。

感想

地元の山、伊吹山。朝起きて二階から眺めると伊吹山がドーンと。
JRの駅のホームからも伊吹山を眺め、天候をチェックしてから電車に乗っています。

暇があれば、伊吹山に登り昨年は7回、今年も既に初登りは済ませている私。
メジャールートである表登山道からバリエーションルートを開拓したいなぁと思っていたちょうどその時、名古屋の西さんから今回のルートのお誘いがあり、即、決定となりました。

本日は、いつもの6名のメンバーに西さんの知り合いである、ぬうがさんもご一緒です。

このコースの正直な感想・・・
良いコースです、絶対おススメです!!
特に、メジャールートを何度も登り過ぎて『目をつぶっていても登れる』というような方向けですね。
五合目に取り付くコースまでは整備がされているそうですが、
それ以上のコース、特に夏場は笹と藪との戦いになる可能性があります。
いつ登る?・・・今でしょう。

但し、このコースの上部、中尾根は完全にマイナーコースです。
少なくとも、初心者が登るコースではありませんので、注意してください。

中尾根はちょうど山頂の山小屋の南側斜面に登ってくる長い尾根です。
ご存知ない方は、山頂に登られた時、是非ご覧になって下さい。

 今日は、いつもの伊吹山とは違う山に登っている感覚でした。
晴天に恵まれ、厳寒期であるにも関わらず残雪シーズンのような伊吹山を
新ルートから登ることができ有意義な一日となりました。感謝。
距離的には10kmほどだったんですね。疲労度からもっと歩いた感じでした。
北尾根方面の景色も綺麗に見え、春先には登ってみたいですね。
また、異業種交流会のような大勢で登る山も楽しいものがあります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4362人

コメント

伊吹
冬季の伊吹山制覇といきたいところですが、昨日のは
残雪期の伊吹山かもしれませんね(^^;
私も昨日の陽気なら行っても良いかな〜と思いました。
しかし雪と青空のコントラストは綺麗だなと感じます。
下手に霧氷とか探すよりこっちの方が良かったかも。
2014/2/2 14:27
Re: 伊吹
厳冬期、吹雪の雪山も良いですが、残雪期の山も外せませんね。
和佐又山のレコを拝見しました。
そちらも青空 だったようで、沢筋から空を眺め、木々の間から洩れる青空と太陽光線はまた格別です。苔生した岩も印象的でした。
2014/2/2 15:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山(弥高尾根-上平寺尾根ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら