狩勝山
- GPS
- 03:17
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 570m
- 下り
- 557m
天候 | 晴れ。山頂は強風、東斜面は微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは清水町よりみち情報館、狩勝峠麓、狩勝峠10合目にあり。 狩勝峠の道は特に危険を感じない。塩カル相当まいているのか、車は真っ白。 |
写真
感想
沙流岳に行きたいが、どうせ行くなら一日中ピーカンの日がいい。
今日は珍しく狩勝峠の天気が良さそうだ。
というわけで2年ぶり2回目の狩勝山へ。
前回はガイドさんに連れて行ってもらったので今回は初の単独狩勝。
狩勝峠への道も特にアイスバーンはなさそう。登山口駐車場の除雪は完璧。
昨日のものと思われるトレースが残っており楽をさせて頂きました。感謝。
ん、ということは昨夜は雪降らなかったと言うことか。斜面、リセットされているだろうか?
下部の樹林帯を抜けたところで、カラビナに引っかけただけ(一応これなら大丈夫だろうという2重引っかけ)だったサングラスの姿が見えないことに気づく。帰りに拾うことにして登り続ける。ほんと不要時のサングラスの置き場所はいつまでも未解決問題だ。
狩勝山の斜面が見えてくる。滑った跡は残っていないようだ。テンション上がる。
登りも急になってくる。弱層がないかどうか飛び跳ねてみたりしたがとりあえず北側は大丈夫そうだ。
山頂北側には西に雪庇、東に隆起があって窪地を形成している部分があり無風空間となる場所がある。そこを抜けると強風となった。トレースを辿り、西側を蒔いて山頂へ。
妻にSB電話をしてから東斜面南寄りを覗き込む。おいしそうで、滑った形跡も見られるが、ここを滑って、あそこを滑ってとなるとヘタすると登り返し3回になるのか?もっと時間があって一日中晴予報の日にやろうという結論に達した。
強風の中、シール装着のまま数メートル降り、雪がフカフカになった所で滑走準備にとりかかる。よし後はアウターグローブだ、という時に左手グローブが姿を消していることに気づく。おいおい、今度は手袋かい。周囲には見当たらない。風は下から吹き上げて西側に行っている。山頂西側に落ちているかも?とツボで登り始めたが大腿まで埋まる。しょうが無い諦めよう。また今度探しに来よう。ほんと不要時のアウター手袋の置き場所はいつまでも未解決問題だ。今日、一体いくら無くしたのか?命まで取られるわけにはいかんぞ!
雪崩エアバッグのトリガー確認。山頂直下東斜面を斜めに切っていく。かなりの急斜面だが、雪崩れる気配はない。スタート地点に到着。おいしそうなオープンバーンが呼んでいるが、まずは斜滑降+急ブレーキを2回やって様子を見る。大丈夫そうだ。よし行け〜。パフパフで楽しいが、一人だと奇声は出ない。すばらしい斜面である。日勝ピークよりも好きだ。アクセスも日勝ピークとどっこいだ。今度からこっちに通う!
成長したのか、感覚が麻痺したのか、エアバッグを過信しているのか、楽しく滑れた。登り返して隣の斜面も。ここには昨日のシュプールがかすかに残っており、それに付いて北側樹林帯に入ったら登り返すこと無く、登りのトレースに合流できた。感謝。
そしてついにサングラス発見。後続者が拾ってくれてトレース脇の雪面に置いてくれてるかな?とか木に引っかけてくれてて分からなかったらどうしよう、などと想像してたが、自分のトレースの中に落ちていた。今日は私一人だったようだ。
帰り、狩勝峠10合目から狩勝山を観察。おお、あれがオレのシュプールかとしばし自己満足に浸る。狩勝山、大好き!
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