負けないってばー！ なぎさ・ほのか・おいら・最強の絆 ★丹沢三峰ー丹沢山ー塔ノ岳

2014年01月31日(金) [日帰り]

コースタイム

8：30三叉路BSー9：23御殿山ー10：00高畑山ー10：10・844頂ー10：35金冷ー★12：15本間ノ頭ー12：20無名ノ頭ー12：40円山木ノ頭ー13：00太礼ノ頭★ー13：20瀬戸沢ノ頭ー14：00丹沢山（20分休憩）ー15：00塔ノ岳（20分休憩）ー17：20（大倉尾根）大倉BS

天候

前日雨の冬晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

丹沢三峰登山口まで：小田急本厚木駅から神奈中バスで宮ヶ瀬行・三叉路BSへ
大倉下山口から：神奈中大倉BSまで徒歩5分で小田急渋沢駅まで

コース状況／危険箇所等

平日は本厚木ー宮ヶ瀬までのバス便始発が休日より遅くなるの（本厚木7：40分発ー三叉路8：30着）、コースが長いので下山遅れのエスケープルートを考えておく
三叉路から本間ノ頭までは”巻き道のみ”なので、ピークを踏むという強い意思がなければ、お宝をげっちゅうできませんえ
巻き道の崩壊部幾つかあり、はしごで渡ります。感覚的には大山見晴台ー下社区間の巻き道と比べ安全面で下位互換といったところ（上位互換ではない）
太礼から丹まで雪が深く膝まで埋まる箇所あり。状況は日々変動するので自身で情報収集してください

写真

今日は以前から気になっていた丹沢三峰に行きます
左でそっぽを向いている太礼ノ頭も気になりますねー
（昨年12月に大山から撮影）

当日のバス車窓から
右に2峰、やや左に太礼ノ頭のさきっちょ。丹沢山の山頂も見えます。何時間かあとに踏みます

大山も良いです

清川村役場を見ながら

バスは土山峠を抜けて宮ヶ瀬に至る

大山と北側に続く山稜

三叉路BSで下車します
今日のコースは初めて歩きますが、危険マークが付いていたので、カードを1枚伏せて俺のターンを終了です

ヤビツ峠に抜ける県道から登山道が始まります

サクっと登ると立派な祠あり

地形方角から考えるに、いわゆる”富士・大山講”ではないようです
下社に対する”上社”、村の鎮守関連のような？
となると、下社は村と共に湖の底に沈んだということになります（要検証）

祠を過ぎて巻き道になる

ピークが近いので踏んでみた。お宝は特にナシ

ピークから降りるとコルに標識

いい感じになってきました

上のほうに尾根が見えます。あそこまで行くんか。。

こっからいい感じで登りますが

尾根線に出るかと思いきや直前で巻いている

コルに出て標識。御殿山に行くには戻るとか

50m戻り（涙　踏みます

高取山方面

これから体力勝負ですし、ラクロス部の”なぎさ”の力を借りて、御殿山のお宝げっちゅうですえ

実は”なぎさ”は俺嫁が誘ったとのことでしたw

大山が姿を現した

直登への踏み跡がありますが

また巻いていますね

すぐ右へのピークもさけています

何故かコルは通過します

続いて直登を避け植林の巻き。最悪です。
大山南山稜の浅間山を拒否する道標のような

右に行くと高畑山だそうです

本気出した？
踏まなくてはならないでしょう。踏んだ。

降りてくると左への立派なピークをさけて右への巻き。
写真にはないを含め、今日このような場面を何回見たでしょうか
古い階段も無視したくだらない登山道に愛想がつき、直登します

ひと喘ぎするとお宝がw

844ピーク手前の鉄塔です。
鉄塔裏に廻りこんで尾根っぽい道から登山道に降りることにします

地図によると、経ヶ岳・華厳山方面

無事に降りれるよう・伏せカードオープン？
聖なるバリアーミラーフォース！

おっと谷から降りてはいけません

尾根線から登山道に合流。振り返ってヨシ！踏み跡アリ！

上の標識の辺りから宮ヶ瀬湖が見えます

本間に向け長い直登が始まったので、小休止してかっぱ巻きを食します

1峰目はなぎさの力を借りてw

ピーク氷結していました。軽アイゼンをつけます

やっぱこれですよw

2峰目は九条光さんの力を借りて

山座同定はしてないので解らないです（＾＾：

円！ここからは俺嫁に力を借りて”そっぽ”に行きます

モミの木が多い

モミ越に、丹・蛭

太途中から円を振り返る

太礼ノ頭はそっぽを向いていなかった
訳は聞かなかったw

なんとなくの瀬戸沢ノ頭。
”頭”というより丹沢山の肩かも（＾＾；

丹沢山への登りが始まる
きつい。これを踏まえての巻き道温存だったのか？

丹沢山の登りから大山

ヒーハー

着きました　14：00

腹減ったので補給です
トマトスープとソース焼きそば弁当（＾＾；
スープがあったまる

進む。振り返り蛭です

白いヤツも

大山

やや右に午前中の鉄塔よいね
今いる場所は安全地帯ですよ

丹沢三峰の本間（右側

塔に向かいます

ここのヤセ尾根は安全です

蛭が遠ざかる

丹沢山を振り返る！

白いヤツの麓の猫耳。　つか満腹です・・

塔・もはやオプション
ほのかかわいいよほのか

誰もいない塔とか。。

南斜面・本日好天につき塔山頂でアイゼン外す

三ノ塔。。もはや胃のもたれが（爆笑

花立へ
時間的に問題ナシでウマシカ尾根から行くかね
※ヤヴァいなら天神尾根ー林道歩き＋ヘッデンを考えていた

ヤセ尾根崩れた？

三ノ塔尾根もご立派w
・・だから、、もう満腹なんですがw

大倉尾根・昔の登山道
オーバーユースの負の遺産・超絶U字溝につき通行禁止？

てゆうかここまで人に合わない。
人に合わずに大倉まで行けるのか？？

合わないで降りれば勝ちかと思いましたが標識5でグループに追いついてしまったちゃんちゃん
今日会った人は、丹ー塔で2人×2グループと単独1人、大倉尾根で2人グループ×1でした
おつかれさんでした（＾＾；

感想

Honoca

いつかは行こうと思っていた丹沢蜜根です。このレポートが背中をしてくれました。

大倉〜(雨乞岳経由）塔ノ岳〜丹沢山〜丹沢三峰〜宮ケ瀬（hiroumi ）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-399698.html

前半の道の付き方が意味不明でしたが後半コースに備えての体力温存？
この山（三峰）はどこからでも良く見えるので感慨ふかい山行となりました

コメント

hiroumi

投稿忘れ・・・
こんばんは。
前にここにコメントを書いたつもりだったのに、
どうも「投稿する」を押さずに翌日PCをそのまま切ってしまったようで、
後で見たら何も残っていないということに・・・・

それはさておき、
早速宮ケ瀬から歩かれて、僕のレコが背中を押したとは嬉しいやら恐縮するやらで
写真を見ると、特に三峰でのハードな記憶が甦ります。
長い道のりだけどいいですね、再挑戦したくなった

Honoca

今日は飲んじまったｗ
コメントありがとうございます。明日お返事いたしますｗ

Honoca

コメントありがとうございます
hiroumiさんのレポートはかなり参考になりました。コースタイムも。
暗くならないうちに下山を心がけておりますので。。

ブツクサ文句を書いた宮ヶ瀬ー丹沢三峰の巻きコースは、hiroumiさんがとったコース進行なら疲れた身体に優しくていいように思いました。
自分も帰り際にウマシカ尾根を探索しようとは思わないので（汗

昨日、山歩き当日に駅でゲットした宮ヶ瀬のパンフレットを読んでいて、宮ヶ瀬ビジターセンター付近に（不自然に）集まる旅館について考えていたところ
〜宮ヶ瀬湖に水没した中津川のあたりに素晴しい渓谷と複数の旅館があり、東京からの泊り客が多く訪れ鮎の塩焼きに舌鼓を打ったとか、、という史話を想い出し
ダムの水没保障として、行政のパークに旅館が移転しバス便も活かして、生き残りさせたのかもしれないな。などと考えていました。移転交渉はマンドクセえ（要検証
観光パンフにはそんな事書きませんからねえ（ｗ

丹沢湖に注ぐ世附川の水没部分の辺りにも、素朴な渓谷と集落があったらしいですが、こっちは飲み客もいない林業集落で地味だったようですｗ
世附のほうは、hiroumiさんが購入された丹沢の本に書いてあると思いましたｗ

見えるもの見えないもの、そんなくだらない人間生活に触れることも、出来ました
すいません日記のようになってしましまして。

再挑戦よろしこですよ