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記録ID: 403604
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ハイキング
近畿

奈良市椿尾の里〜城山

2014年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
11.3km
登り
458m
下り
462m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

弘仁寺駐車場10:40−11:50城山登山口−12:17城山頂上12:40−13:30北椿尾−14:18山の辺の道時計塔ー14:32弘仁寺駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弘仁寺駐車場
コース状況/
危険箇所等
往路弘仁寺のある高樋町から城山までは一貫して上り続け、復路椿尾を経て正暦寺への道に合流するまで一貫して下り続けます。傾斜は緩やかです。城山付近は未舗装ですが、全般によく整備された農林道及び里道(一部県道)ですが、標識等は無いのでGPSとマップはあったほうがよいと思います。休憩所、トイレはありません。
弘仁寺の駐車場に車を置かせていただいて出発。この付近の車デポ地としては、ここから約1km南に天理市の白川ダムの駐車場がある。
2014年02月02日 10:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 10:34
弘仁寺の駐車場に車を置かせていただいて出発。この付近の車デポ地としては、ここから約1km南に天理市の白川ダムの駐車場がある。
最初は県道187号線を歩く。南椿尾の集落内の歩道のない道だが、先で名阪自動車道の五ケ谷インターチェンジにつながっているため交通量が比較的多い。急流の川に沿った谷あいの道でせせらぎの音が常に聞こえている。
2014年02月02日 10:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 10:38
最初は県道187号線を歩く。南椿尾の集落内の歩道のない道だが、先で名阪自動車道の五ケ谷インターチェンジにつながっているため交通量が比較的多い。急流の川に沿った谷あいの道でせせらぎの音が常に聞こえている。
興隆寺町にある八坂神社。
2014年02月02日 11:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:08
興隆寺町にある八坂神社。
八坂神社の駐車場。城山までの車デポ地としてはここが最後。この先は路肩駐車になる。
2014年02月02日 11:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:05
八坂神社の駐車場。城山までの車デポ地としてはここが最後。この先は路肩駐車になる。
県道の分岐。右に行くと五ケ谷インター。城山へは直進する。
2014年02月02日 11:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:14
県道の分岐。右に行くと五ケ谷インター。城山へは直進する。
間もなく東名阪自動車道をくぐる(中畑橋)。遠方の山の中腹にも東名阪自動車道が見えている。この辺りで名阪自動車道は弧を描いている。
2014年02月02日 11:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:16
間もなく東名阪自動車道をくぐる(中畑橋)。遠方の山の中腹にも東名阪自動車道が見えている。この辺りで名阪自動車道は弧を描いている。
中畑橋をくぐって最初の分岐。ここを左。行き止まりと書いてある方向に進む。
2014年02月02日 11:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:25
中畑橋をくぐって最初の分岐。ここを左。行き止まりと書いてある方向に進む。
次の分岐。ここも行き止まりのほうに進む。
2014年02月02日 11:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:35
次の分岐。ここも行き止まりのほうに進む。
東名阪自動車道をくぐる2回目。今度は北に向いてくぐることになる。ここをくぐるともう人家はない。
2014年02月02日 11:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:37
東名阪自動車道をくぐる2回目。今度は北に向いてくぐることになる。ここをくぐるともう人家はない。
ここまでくると城山が近くに見えてくる。
2014年02月02日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 11:44
ここまでくると城山が近くに見えてくる。
県道はこの先で行き止まりになっているらしい。完成すれば田原につながる道だ。左の林道が城山への登山道になる。標識はない。
2014年02月02日 11:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 11:53
県道はこの先で行き止まりになっているらしい。完成すれば田原につながる道だ。左の林道が城山への登山道になる。標識はない。
城山直下での分岐。ここを右へ。鎖が張ってあったが、車の進入を防ぐためと思われ、くぐらせていただいた。
2014年02月02日 12:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 12:06
城山直下での分岐。ここを右へ。鎖が張ってあったが、車の進入を防ぐためと思われ、くぐらせていただいた。
さらに分岐。ここを左に行くと北椿尾ー正暦寺の道路に下りられるようだ。山頂へはここを右に。
2014年02月02日 12:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 12:09
さらに分岐。ここを左に行くと北椿尾ー正暦寺の道路に下りられるようだ。山頂へはここを右に。
城山は戦国時代に筒井順慶の山城があったところらしく、所々にその形跡が見られる。
2014年02月02日 12:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 12:40
城山は戦国時代に筒井順慶の山城があったところらしく、所々にその形跡が見られる。
頂上近くに祀られたお不動さん。こんもりした築山上にあるのでここが頂上かと勘違いしてしまいそう。
2014年02月02日 12:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 12:12
頂上近くに祀られたお不動さん。こんもりした築山上にあるのでここが頂上かと勘違いしてしまいそう。
そのすぐ手前に田原小学校の児童が建てた標識。この左手が頂上への道。田原小学校の子どもたちが登って来たということはここから東へ地理院地図には出ていない道が国見山のほうまで続いているはず。いずれ田原方面からの登山にトライしたいと思う。
2014年02月03日 21:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/3 21:45
そのすぐ手前に田原小学校の児童が建てた標識。この左手が頂上への道。田原小学校の子どもたちが登って来たということはここから東へ地理院地図には出ていない道が国見山のほうまで続いているはず。いずれ田原方面からの登山にトライしたいと思う。
頂上には社が。
2014年02月02日 12:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 12:16
頂上には社が。
鳥居の奥には神様の名前を彫った巨石が5つ並んでいた。
2014年02月02日 12:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 12:16
鳥居の奥には神様の名前を彫った巨石が5つ並んでいた。
そのすぐ横に三角点と山頂を示す柱。木立に囲まれて展望はない。
2014年02月02日 12:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 12:17
そのすぐ横に三角点と山頂を示す柱。木立に囲まれて展望はない。
頂上に着いた頃からガスが出始め、辺りの風景は全く見えなくなってきた。
2014年02月02日 12:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 12:41
頂上に着いた頃からガスが出始め、辺りの風景は全く見えなくなってきた。
林道は簡易舗装された形跡があるが、ほぼ全体にわたって土道。つい最近、笹や低木が刈られたばかりのようだった。軽トラックとオートバイ(レジャー用)と思われるわだちができていて雨あがりのためぬかるみが各所にできていた。
2014年02月02日 12:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 12:58
林道は簡易舗装された形跡があるが、ほぼ全体にわたって土道。つい最近、笹や低木が刈られたばかりのようだった。軽トラックとオートバイ(レジャー用)と思われるわだちができていて雨あがりのためぬかるみが各所にできていた。
途中で霧が晴れ、青空が見えて来た。
2014年02月02日 13:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 13:00
途中で霧が晴れ、青空が見えて来た。
ここからアスファルト。
2014年02月02日 13:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 13:13
ここからアスファルト。
北椿尾の集落に入る手前で奈良盆地の展望が見えるようになった。
2014年02月02日 13:28撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 13:28
北椿尾の集落に入る手前で奈良盆地の展望が見えるようになった。
左手には12月に登った高峰山とNTTの電波塔が良く見えた。
2014年02月02日 13:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 13:35
左手には12月に登った高峰山とNTTの電波塔が良く見えた。
菩提仙川にかかる橋。城山頂上からここまでずっと下り坂だった。ここを右に行くと正暦寺。ここを左に。
2014年02月02日 14:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2/2 14:09
菩提仙川にかかる橋。城山頂上からここまでずっと下り坂だった。ここを右に行くと正暦寺。ここを左に。
山の辺の道のマイルストーンになっている柳茶屋バス停前の時計塔。ここから弘仁寺までは山の辺の道を歩く。
2014年02月02日 14:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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2/2 14:15
山の辺の道のマイルストーンになっている柳茶屋バス停前の時計塔。ここから弘仁寺までは山の辺の道を歩く。
撮影機器:

感想

椿尾と城山を回るハイキングは歴史愛好家の間では人気があるようだが、低山ウォーカーにはイマイチ人気のないコースだと思われます。前週も雨、次週も雨の天気予報にこの日は午後から晴れるというのを信じ、やや遅い出発として雨上がりのこのコースを歩きました。コースの大部分が舗装道路なので雨上がりでも大丈夫との見込みで出かけたわけです。この日は真冬ながら春の陽気となり、雨上がりの山間地は霧に覆われてまた違った趣の中でウォーキングとなりました。ハイキングコースとしては整備されていませんが、全体に生活道路、農林道としてよく整備されていて歩きやすく、また道が多いのでいくつかのコース設定が可能で低山ウォークの場所としてはなかなか魅力的な所だと思います。

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