乗鞍岳BC：今回は富士見岳手前(2,800mP)から位ヶ原山荘へ・・・？雪面硬く2,665mPで断念、ドロップイン

2014年02月06日(木) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,194m

コースタイム

＜註＞（）内は、予定、登行外、休憩＆標高
( 6:50(7:00) 自宅　)
8:03-30(8:15-30) Mt.乗鞍スキー場下(1,475m)
　　　　登山届＠3本滝レストハウス前
8:54-9:02(8:55-9:10) かもしか平(1,975m)　シール＆スキーアイゼン装着
11:07-25(18")(11:20-30) 肩の小屋口(2,615m)
　　　　　波紋、アイスバーン厳しい場合途中でドロップイン
11:36-46(10") 2,665mポイントからドロップイン：雪面硬し　登り：2'34" レスト：18"　速度：269m/h
　(12:50-13:00 富士見岳手前2,800mP　ドロップイン )
　(13:10-30 位ヶ原山荘)
12:07(13:50) かもしか平(1,975m)
12:14-19(14:00-05) スキー場下(1,475m) 下り：28"　速度：2,550m/h
( 13:22(15:20) 自宅　)
Door to Door：6'32"(8'20")　BC：3'12"(4'50")　休憩：28"(40")　速度：588m/h

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Mt.乗鞍スキー場下

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：3本滝レストハウス前

写真

2/6 16:01

Mt.乗鞍スキー場の駐車場：今季1番の寒気で氷が黒光り。チケット売り場で聞くとここ数日は雪が降っていないとのこと。
前途は暗い

2/6 8:18

8:30の運転前にも拘わらず殆ど人がいない。
このスキーコンディションでは客も滑りにくそう

2/6 15:59

今回は右の富士見岳から滑る予定が雪が硬くスキーが楽しめそうもないため途中からドロップイン

2/6 8:59

かもしか平で登行準備：今日は誰もこない。

2/6 9:35

クラストがすごい、ウインドクラストというより2，3日前の暖かさで溶けて凍ったのか：1cm弱の厚さがありそう。下りが思いやられる。

2/6 15:58

今日滑ろうと思っている富士見岳(右）：
結果は断念

2/6 10:37

今回は写真右端の稜線まで：

2/6 15:57

昨年11月に初めて登った浅間山

2/6 15:56

八が岳連峰：蓼科山から赤岳まで

2/6 11:09

南アルプス：左から甲斐駒、北沢峠、仙丈が岳、その右奥に北岳等白根三山、右端が塩見岳

2/6 15:51

荒川三山と赤石岳：一昨年、昨年と小渋川を遡行して日帰りしたのは忘れがたい。15時間の登行時間、懐かしい

2/6 15:49

乗鞍岳剣ヶ峰：今年も山頂から滑りたい。
下まで雪がつながった（2週間前は下で、はえまつが出ていた）

2/6 15:48

今日のドロップポイント(2,665mP)で槍穂高連峰を望む。何時、何処で見ても好きな山だ

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

装備

個人装備

ヘッドランプ

１

ブラックダイアモンド

予備電池

６

単３：2ｺ、単４：3ｺ、携帯電話ﾊﾞｯﾃﾘｰ

1/25,000地形図

１

国土地理院

ガイド地図

１

1･50,000昭文社

コンパス

１

シルバ

笛

１

筆記具

１

保険証

１

飲料

1

アクエリアス(500mL)

ティッシュ

１

三角巾

１

バンドエイド

１

手拭

１

携帯電話

１

計画書

２

防寒着

１

マムート

ストック

1式

ブラックダイアモンド

非常食

1式

ﾁｮｺﾚｰﾄ、ﾅｯﾂ、ﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂ等

ザック

１

ホグロフス ランド(30L)

カメラ

１

オリンパスWG-1

GPS

１

ガーミンCSｘ

ツウェルト

１

ヘリテージ

手袋

２対

ゴアテックス

ヘルメット

１

ペツル

山スキー

1対

ブラックダイアモンド　ドリフト

山スキー靴

1対

ガルモント

シール

1対

ゲコ

ビーコン

１

ピープス

ゴーグル

１

ジール

サングラス

１

JULBO

スコップ

１

ブラックダイアモンド

プローブ

１

ブラックダイアモンド

テルモス

１

900mL

スキーアイゼン

1対

ディアミール

感想

bumpkin

今日、かもしかテレマーククラブが乗鞍岳を企画していたので位ヶ原山荘で逢えればと思い出かける。
しかし、昨日からの大寒波でかもテレは中止したもよう。正解！。
駐車場に着いたときから今日は厳しいことを覚悟。
スキー場のバーンも硬い。かもしか平上はクラスト。下りはきつそう。
位ヶ原に入ると何時もよりクラストも大したことなく、波紋も小さい。期待が膨らむ。
風も時折10m前後の風が吹くがそれほどでもない。
しかし、パウダーを滑ることはあり得ない。（パウダーを滑るなら信越境の樹林帯を滑るに限るか）
位ヶ原手前で6-7人のパーティ(日曜日まで滞在予定とのこと)のみ出会ったが、結局、今日登ったのは私とそのパーティのみか。(下りも誰も逢わず)
そのパーティもどこに行ったのか、肩の小屋口やドロップポイントでも見当たらず。
広大な乗鞍岳裾野に誰もいないのはあまり気持ちよくない。（晴天ならば別だが）
摩利支天手前のピークまで登ろうかと考えたが、雪面は段々硬くなり、氷化しているところもまばらにあり、気分が段々萎える。
諦めた！で2,665mポイントからドロップイン。
予想通り、あまり楽しいスキーではなかった。
クラストは大変。そーと滑るとスピードが出る。力を入れると沈み、曲がらない。四苦八苦して下る。
スキー場に戻ると何と楽なことか。
次回は3月にトライ。最も条件のよい時を選びたい。