高塚 戸倉山 登尾 高尾山 大鯛山
col25
その他5人 - GPS
- 01:05
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 900m
- 下り
- 985m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大鯛山登山口と勝手に名前を付けたが、テープが有るだけです。 ここを下山口にしました。 大鯛山から支尾根を降りますが、登山口から標高60m間が非常に急勾配です。 雑木林の木々の間隔が広い為、細木を利用できず滑りやすく危険です。 ここは慎重に降りてください。 |
写真
拍手確認。テープは有るが
道標は無い。ここに1
台車をデポ。
感想
今日の山行は色々山が出て来きますが、私は登尾がお目当です。
大鯛山から尾根の降りがどうも気になるので、下山口をチェックする。
確かにテープはあるがこの急坂をどうやって下りて来るか、地形図でも等高線が混み入っている。
私の先案じがまたでてしまう。
9:20全員集合してまずは登山口へ。
ルート経験者が居なければこの登山口は分かりづらいです。
注意して回りをよく見ると、頭上に小さなプレートがありました。
やはりここは取付きです。
1時間程、急な雑木林を登り詰めると、明確な尾根が出て来た。
前がパッと開けこれから行くであろう稜線が、ずっと遠くに続く。
ここからP1238まで、まだ250mはある様だ。
途中両脇の金属ネットを掴みながら急登を登り詰める。
11:07稜線に上がってきた。
縦に書かれた漢数字の石柱(コンクリート)、二五六と刻んでいるここが、P1238のピークです。
東を行けば台高山脈の赤倉山に、西に行けば登尾です。
1200~1300mのこの辺りは、まだ春は来ていないので木々に葉っぱが付いていない分、見通しが良い。
その見通しの良い尾根を高塚〜戸倉山と歩いて行く。
この歳でこの充実感、本当に幸せな瞬間です。
戸倉山で30分程の食事タイム、女4人男2人が他愛の無い話で盛り上がります。
食後の登尾分岐のピークは応えますが、ここは一踏ん張りして登ります。
メインルートから外れ、寄り道と言う形で13:45登尾に登頂します。
すぐにそこから引き返しメインルート上の高尾山を目指します。
アップダウンの疲れも溜まって来たが、眺望の効いた稜線歩きはそれを薄めてくれます。
途中P1179の西側を巻き、14:50高尾山に着きました。
大鯛山の途中にある10mの吊り尾根は、稜線上の全行程中で唯一気を付けねばならない所です。
勿論トラロープなど付いていません。
15:30大鯛山着、ここから広くなったり狭くなったりする尾根を降ります。
下山口に近づくに連れて、細尾根がさらに細くなってきます。
そこを左斜め下に降り少し行った所、眼下には林道が見えてきます。
朝の先案じがこれから始まりますが、山に慣れた男女達は木の根などを掴みながら慎重に林道まで降りてきました。
17:00全員が降り終えた瞬間、皆で万歳三唱が起こりました。
今日の山行を企画していただいたリーダーに感謝。
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