また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 405685
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

初の雪山は伊吹山へ・・・

2014年02月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
10.9km
登り
1,182m
下り
1,171m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:05         登山口
08:30         一合目
09:25         三合目
09:50         避難小屋
11:00〜12:00     山頂
01:35         登山口
  
天候 晴れ 視界は良好とは言えず・・・
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口から地面が凍っていて所々に雪がある程度ですが
帰って来た時には雪も解けていたものの、日の当たらない場所は凍っています。
帰りに尻セードしている人がいましたが、初めてだったようで急な場所での
尻セードだったので、ある意味、滑落の様にすべり落ちてモシャモシャの木に
吸収されるように当たって止まったので良かったですが気を付けないと危ないですね(>_<)
僕も経験が無かったですが、長年の勘で止めて良かったです(^^ゞ
和カンにピッケル、ストック。初の雪山に不安が一杯詰まったザックです(>_<)
6
和カンにピッケル、ストック。初の雪山に不安が一杯詰まったザックです(>_<)
登山口の雪も帰りには溶けてました
登山口の雪も帰りには溶けてました
一合目までの道ですが凍っていて滑りましたが、この段階でアイゼン付けた方が良いのかも判らず滑りまくりでした。
1
一合目までの道ですが凍っていて滑りましたが、この段階でアイゼン付けた方が良いのかも判らず滑りまくりでした。
一合目付近です
2合目ですがアイゼンはまだかと悩んでます。
2合目ですがアイゼンはまだかと悩んでます。
2合目の半分で、初アイゼン、なんだ、もっと早く付ければ良かったと後悔。この安定感は何だ??
4
2合目の半分で、初アイゼン、なんだ、もっと早く付ければ良かったと後悔。この安定感は何だ??
滑りまくりで、無駄に体力を使ったので、たるんだ頬肉から滴り落ちる油、じゃなく汗(^^ゞキモイので見ない様に・・・
4
滑りまくりで、無駄に体力を使ったので、たるんだ頬肉から滴り落ちる油、じゃなく汗(^^ゞキモイので見ない様に・・・
3合目です。ガシガシ登れる・・・カイカン(^u^)
1
3合目です。ガシガシ登れる・・・カイカン(^u^)
5合目で山頂を見上げると少々不安。前を行く数人が直登しているのが見えるのが理由。大丈夫かなぁ・・・
3
5合目で山頂を見上げると少々不安。前を行く数人が直登しているのが見えるのが理由。大丈夫かなぁ・・・
やまごや〜〜ここから大変そう・・・
やまごや〜〜ここから大変そう・・・
うむ、かなりの勾配である。この辺りからストックからピッケルに代えるのが正解だろうなぁ・・・
1
うむ、かなりの勾配である。この辺りからストックからピッケルに代えるのが正解だろうなぁ・・・
あああ、雪に埋もれてる・・・
3
あああ、雪に埋もれてる・・・
山頂ですじゃ(>_<)
7
山頂ですじゃ(>_<)
秋と比較するとオイラの背が少し伸びた程度じゃな
6
秋と比較するとオイラの背が少し伸びた程度じゃな
とか、言いつつ裏側は雪無いです(^^ゞ
1
とか、言いつつ裏側は雪無いです(^^ゞ
岐阜方面を望むが白山は見えてないよね??
岐阜方面を望むが白山は見えてないよね??
ワザと屋根の間を通ってみる(・へ・)
2
ワザと屋根の間を通ってみる(・へ・)
ここで昼食、サーモスヤマセンボトルに入れたお湯、家に帰ってからも熱かった。12時間とか熱いお茶が飲める優れものだ。お湯様とお茶用と揃えよう。
3
ここで昼食、サーモスヤマセンボトルに入れたお湯、家に帰ってからも熱かった。12時間とか熱いお茶が飲める優れものだ。お湯様とお茶用と揃えよう。
ね、あんまり雪無いです。
2
ね、あんまり雪無いです。
この神社の前の洗い場最高、側溝に入ってガシガシ洗えたから綺麗になったぁ・・・・
3
この神社の前の洗い場最高、側溝に入ってガシガシ洗えたから綺麗になったぁ・・・・

感想

初めての冬山としては良い山でした。ワカンこそ使えなかったけど、アイゼンの大切さもよく理解出来ました。おれは、モンベルの10本爪のアイゼンを買ったけど、爪が短すぎる、雪が多いと食い付きが悪いです。もっと長いのも買わなければ。でも逆に雪の吹き飛ばされた凍った山なら使いやすいかな??それからピッケルの大切さも分かった。伊吹山にもいるかななんて思ってたのですが絶対必要でした。無いと滑落した時に止まれないし、下りにはアイゼンだけでも安全は確保出来ないと実感。また経験値が増えました(>_<)
それからウェアですが冬なので当然寒いと思っていましたが、結局、いつものメリノウールの長袖一枚で汗だくでした。こんなに汗をかいて登っていてはもっと高い山は無理です。何とかしなくては・・・靴はアイゼンさえ付けられれば俺の行く程度の山であれば必要ないです。が、グローブだけは数種類必要かな・・・人にもよるかもしれないけど登ってる時でも暑い時は外したり薄いのにしたりするし、ご飯食べたりする時にもあると便利ですね。以外に金属部分の物が多くて触る度に冷えて、冷えたら中々温まらないから指先だけは注意しないとってのが教訓です。

最後に思うのですが、やっぱり雪山は怖いです。天気がいい、見晴らしがきくから大丈夫とか思いますが吹雪いたら終わりですね。俺は一人なのではっきりとした天気の日にはっきりとした登山計画の元で登山をしたいと思います。山で死ねたら本望とは思いませんので・・・

でも、やっぱり山は楽しい〜〜〜〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1356人

コメント

お疲れさまでした。
piroronさん お疲れさまでした。
「冬山は汗をなるべくかかない様に登ってください」と言われますが、僕も恥ずかしい話夏と同じくらい汗 をかきます。なるべく薄着で登るのですが、ダメですね。これが体力消耗の原因でしょうから防止策で何かいい方法はないでしょうかね?
さて、伊吹山って1000mそこそこの山で別に危険な岩場があるわけでもないのですが、天候の厳しさのせいで2000m級の山と同じくらい緊張しますね。
やはりこの時期の登山は、お天気の日にかぎります。
ちょっとした天候の変化でとんでもない山に変わっちゃいますから。
piroronさんの装備、まさに「備えよ常に」の言葉通りですね。
特にサーモスの山専が羨ましいです。
2014/2/11 18:15
Re: お疲れさまでした。
sugi-chanさん、こんにちは。
いつも拝見してます。コメントに気付かなくて返信が遅れてすみません(>_<)
息子さんの話も聞いてビックリです。
人間ってそんな狭間の偶然の中で自然に生かされてるんですよね。
大怪我が無かったし、逆に考えると滑落に対する考え方が人より敏感になって
良かったとも言えるのではないでしょうか??
人生においても、ここで気を抜いてはダメとか自然は色んな事を学ばせてくれ
ますね。
そして助けを頂いた人の暖かさやありがたみをバトン出来る青年になると思い
ます(^<^)
僕は山は2年目なんですが、渓流釣りを長い事やっていたせいか山には慣れ親し
んだ場所ではあるのですが、いつも緊張しています。
アイゼン、ピッケル、どれも使った事がなく初めて使いましたが、成程、道具の
素晴らしさを実感しました。
汗をかくのもお互いに困りますね(^^ゞ肌を露出する訳にもいかないし、メリノ
ウールがいけないんでしょうか??
サーモスの山専は良いですよ。でも原産国がマレーシアってのが嫌ですが。
僕の登山に対する方向性はまだ確立していませんが、山頂にご飯を食べに行くって
スタイルは変わらないでしょうかね。

sugi-chanさん、また色々と勉強させて下さい。
宜しくお願いします・・・
2014/2/14 15:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら