大峰山、検見山、古宝山、奥ノ焼山(ホウケントウ) ― 宝塚市
- GPS
- 07:08
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
10:15 大峰山への取り付き口
11:35 大峰山ピーク
12:05 大宝塚GC横の舗装路
12:30 検見山ピーク
13:20 切畑集落
15:00 古宝山ピーク
15:25 玉瀬集落
15:55 奥ノ焼山ピーク
16:20 工事現場(引き返す)
17:00 出合橋バス停
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峰山・・・登山道・案内表示とも整備されている。 検見山・・・踏み跡はしっかりしている。 古宝山・・・切畑集落からの取り付きがわからなかった。稜線に出れば明瞭な踏み跡あり。 奥ノ焼山・・・玉瀬集落からの取り付きがわかりにくいが、林道に合流すれば迷うことは無い。 JR武田尾駅から北の山域(玉瀬集落以南)は、新名神の工事中のため33号線への登山道が閉鎖されているので注意。 |
写真
感想
土曜日の大雪のため北摂北部の山は積雪が深そうなのであきらめて、宝塚近辺の山に行くことにした。結果的には今回登った山々もほぼ雪山状態だったが、念の為に持って行ったアイゼンがとても役に立った。
大峰山への登りの途中で徐々に積雪が深くなり、トレースが凍っていて滑りやすくなってきたため、標高300m付近でアイゼンを装着した。20数年前に購入した六本爪アイゼン(劣化が無いことを確認済)で、今回が2度目の使用。事前に装着練習もしていたものの、山中で何度も試行錯誤しつつ、何とかアイゼンを取り付けることができた。
アイゼン装着中にすれ違った年配のハイカーはアイゼン無しだったが、問題なく歩けますよと言っておられた。どうするか迷ったが、片足の装着ができていたので、アイゼン歩行することにした。そこからのルートは雪深く、アイゼン装着によってとても安定して気持ちよく歩けてスピードも出せたので、装着して正解だった。
当初は古宝山までの予定だったが、中途半端な時間だったので、奥ノ焼山(ホウケントウ)にも足を延ばしてみた。帰路はJR武田尾駅に近い場所を目指して南方面に進んでみたが、新名神の工事現場にぶつかって立ち往生してしまった。日も暮れかけてきたので、仕方なく引き返すことにした。最終的にはひとつ北にあるルートを南東へ下ったが、このルートも最後で工事現場にぶつかってしまい、工事現場を迂回してなんとか33号線のバス道に下山できた。バス停に着いたのはバス到着の5分前。ここで逃すと1時間は待たなければならないので、間に合ってホッとした。乗り遅れたら徒歩で駅を目指すことも考えていたが、バスの車窓から見たところ、JR武田尾駅までのこの33号線道路の両側は工事区間が多くて狭く、夕暮れに徒歩で行くのは危険だったかもしれない。
後でネットで調べると、JR武田尾駅から北に伸びる山域は、新名神の工事のためにずいぶん北の方の登山口まで閉鎖されているらしい。もっと事前情報を得ておくべきだと反省。当分この山域には入らない方がよいみたいだ。
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