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Yamareco

記録ID: 406066
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

大峰山、検見山、古宝山、奥ノ焼山(ホウケントウ) ― 宝塚市

2014年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
19.3km
登り
1,094m
下り
1,062m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50 JR武田尾駅
10:15 大峰山への取り付き口
11:35 大峰山ピーク
12:05 大宝塚GC横の舗装路
12:30 検見山ピーク
13:20 切畑集落
15:00 古宝山ピーク
15:25 玉瀬集落
15:55 奥ノ焼山ピーク
16:20 工事現場(引き返す)
17:00 出合橋バス停
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR武田尾駅から出発
コース状況/
危険箇所等
大峰山・・・登山道・案内表示とも整備されている。

検見山・・・踏み跡はしっかりしている。

古宝山・・・切畑集落からの取り付きがわからなかった。稜線に出れば明瞭な踏み跡あり。

奥ノ焼山・・・玉瀬集落からの取り付きがわかりにくいが、林道に合流すれば迷うことは無い。

JR武田尾駅から北の山域(玉瀬集落以南)は、新名神の工事中のため33号線への登山道が閉鎖されているので注意。
JR武田尾駅から出発。
2014年02月11日 09:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 9:52
JR武田尾駅から出発。
まずは廃線跡を歩く。1人だったので、トンネルが少し不気味だった。
2014年02月11日 10:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/11 10:07
まずは廃線跡を歩く。1人だったので、トンネルが少し不気味だった。
青空が気持ち良い。
2014年02月11日 10:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/11 10:26
青空が気持ち良い。
沢筋のコースは通行禁止となっていた。
2014年02月11日 10:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 10:27
沢筋のコースは通行禁止となっていた。
隔水亭
2014年02月11日 10:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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隔水亭
だんだん積雪レベルが上がってきた。
2014年02月11日 10:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 10:44
だんだん積雪レベルが上がってきた。
雪がアイスバーンになって登りにくいので、ここで六本爪アイゼン着用。
2014年02月11日 20:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/11 20:41
雪がアイスバーンになって登りにくいので、ここで六本爪アイゼン着用。
アイスバーン状になった登山道。アイゼンを着用したのでサクサク歩いて行ける。
2014年02月11日 11:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 11:16
アイスバーン状になった登山道。アイゼンを着用したのでサクサク歩いて行ける。
510mピーク付近。雪山状態になっていた。
2014年02月11日 11:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 11:28
510mピーク付近。雪山状態になっていた。
大峰山ピーク
2014年02月11日 11:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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大峰山ピーク
雪の林道でMTB6台と遭遇。
2014年02月11日 11:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/11 11:56
雪の林道でMTB6台と遭遇。
ゴルフ場横の舗装路に下山したが、道路もこんな状態。おかげでアイゼン着用のまま進むことができた。
2014年02月11日 12:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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ゴルフ場横の舗装路に下山したが、道路もこんな状態。おかげでアイゼン着用のまま進むことができた。
大宝塚GCもクローズ。再開までには時間がかかりそう・・・
2014年02月11日 12:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 12:05
大宝塚GCもクローズ。再開までには時間がかかりそう・・・
イノシシ?の足跡。
2014年02月11日 12:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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イノシシ?の足跡。
検見山ピーク
2014年02月11日 12:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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検見山ピーク
少し離れた場所にも検見山ピーク案内板があった。GPSで確認するとこちらが最高点(475m)のようだ。
2014年02月11日 12:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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少し離れた場所にも検見山ピーク案内板があった。GPSで確認するとこちらが最高点(475m)のようだ。
少し開けた場所から、北方向を望む。遠くに大野山。積雪が深そう。
2014年02月11日 12:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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少し開けた場所から、北方向を望む。遠くに大野山。積雪が深そう。
まっさらな雪面を歩くのは気持ちが良い。
2014年02月11日 13:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 13:00
まっさらな雪面を歩くのは気持ちが良い。
イノシシが雪面を掘り起こした跡。何回か見かけた。
2014年02月11日 13:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 13:08
イノシシが雪面を掘り起こした跡。何回か見かけた。
切畑集落へ出てきた。
2014年02月11日 13:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 13:20
切畑集落へ出てきた。
古宝山への取り付きがわからない。地形図上の破線は民家の横のこの道だったので、進んでみる。
2014年02月11日 13:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 13:40
古宝山への取り付きがわからない。地形図上の破線は民家の横のこの道だったので、進んでみる。
強烈な藪に阻まれて迷走。
2014年02月11日 13:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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強烈な藪に阻まれて迷走。
藪をこぎながら高度を上げて稜線を目指す。
2014年02月11日 14:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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藪をこぎながら高度を上げて稜線を目指す。
開けた場所にイスが設置されていた。
2014年02月11日 14:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 14:31
開けた場所にイスが設置されていた。
イスからの眺め。枯れ草にさえぎられて眺望はイマイチ。
2014年02月11日 14:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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イスからの眺め。枯れ草にさえぎられて眺望はイマイチ。
少し離れた場所から。三草山などが見える。
2014年02月11日 14:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/11 14:35
少し離れた場所から。三草山などが見える。
気持ちのいい雪道が続く。
2014年02月11日 14:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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気持ちのいい雪道が続く。
古宝山ピーク。
2014年02月11日 14:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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古宝山ピーク。
ピークには祠があり、仏像が納められていた。
2014年02月11日 15:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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ピークには祠があり、仏像が納められていた。
雪が無くなってきたので、アイゼンを外す。
2014年02月11日 15:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 15:16
雪が無くなってきたので、アイゼンを外す。
玉瀬集落へ出てきた。
2014年02月11日 15:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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玉瀬集落へ出てきた。
2014年02月11日 15:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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立派な林道に出てきた。
2014年02月11日 15:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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立派な林道に出てきた。
林道から登山道に入りピークを目指す。
2014年02月11日 15:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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林道から登山道に入りピークを目指す。
奥ノ焼山ピーク。慶佐次氏著「北摂の山」での山名はホウケントウ。案内板の文字は朽ちて判読できず。
2014年02月11日 15:53撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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奥ノ焼山ピーク。慶佐次氏著「北摂の山」での山名はホウケントウ。案内板の文字は朽ちて判読できず。
三角点も雪に埋まっていた。
2014年02月11日 15:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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三角点も雪に埋まっていた。
南へ伸びる林道。
2014年02月11日 16:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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南へ伸びる林道。
大規模な造成現場に出てきた。大型重機やダンプカーが行き来している。脱出不可能なので、引き返す。
2014年02月11日 16:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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大規模な造成現場に出てきた。大型重機やダンプカーが行き来している。脱出不可能なので、引き返す。
日が暮れかけてきたので、下山を急ぐ。
2014年02月11日 16:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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日が暮れかけてきたので、下山を急ぐ。
第二名神の工事現場が見えてきた。
2014年02月11日 16:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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第二名神の工事現場が見えてきた。
こちらの下山道も立ち入り禁止となっている。
2014年02月11日 16:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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こちらの下山道も立ち入り禁止となっている。
工事現場を迂回して、なんとか下山。危険なのでこのルートはやめた方が良い。
2014年02月11日 16:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2/11 16:58
工事現場を迂回して、なんとか下山。危険なのでこのルートはやめた方が良い。
すごい高所を高速道が通るようだ。
2014年02月11日 17:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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すごい高所を高速道が通るようだ。
バス出発5分前にバス停に着いた。そのバスを逃すと1時間待ちとなるので助かった。
2014年02月11日 17:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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2/11 17:03
バス出発5分前にバス停に着いた。そのバスを逃すと1時間待ちとなるので助かった。

感想

 土曜日の大雪のため北摂北部の山は積雪が深そうなのであきらめて、宝塚近辺の山に行くことにした。結果的には今回登った山々もほぼ雪山状態だったが、念の為に持って行ったアイゼンがとても役に立った。

 大峰山への登りの途中で徐々に積雪が深くなり、トレースが凍っていて滑りやすくなってきたため、標高300m付近でアイゼンを装着した。20数年前に購入した六本爪アイゼン(劣化が無いことを確認済)で、今回が2度目の使用。事前に装着練習もしていたものの、山中で何度も試行錯誤しつつ、何とかアイゼンを取り付けることができた。

 アイゼン装着中にすれ違った年配のハイカーはアイゼン無しだったが、問題なく歩けますよと言っておられた。どうするか迷ったが、片足の装着ができていたので、アイゼン歩行することにした。そこからのルートは雪深く、アイゼン装着によってとても安定して気持ちよく歩けてスピードも出せたので、装着して正解だった。

 当初は古宝山までの予定だったが、中途半端な時間だったので、奥ノ焼山(ホウケントウ)にも足を延ばしてみた。帰路はJR武田尾駅に近い場所を目指して南方面に進んでみたが、新名神の工事現場にぶつかって立ち往生してしまった。日も暮れかけてきたので、仕方なく引き返すことにした。最終的にはひとつ北にあるルートを南東へ下ったが、このルートも最後で工事現場にぶつかってしまい、工事現場を迂回してなんとか33号線のバス道に下山できた。バス停に着いたのはバス到着の5分前。ここで逃すと1時間は待たなければならないので、間に合ってホッとした。乗り遅れたら徒歩で駅を目指すことも考えていたが、バスの車窓から見たところ、JR武田尾駅までのこの33号線道路の両側は工事区間が多くて狭く、夕暮れに徒歩で行くのは危険だったかもしれない。

 後でネットで調べると、JR武田尾駅から北に伸びる山域は、新名神の工事のためにずいぶん北の方の登山口まで閉鎖されているらしい。もっと事前情報を得ておくべきだと反省。当分この山域には入らない方がよいみたいだ。

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