小田原 駅からハイキング(兼 私鉄でいくおいしい歴史さんぽラリー9回目)
- GPS
- 02:51
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 131m
- 下り
- 140m
コースタイム
1.2km
9:45城山公園
1.0km
9:55松永記念館
2.8km
10:25小田原漁港
1.3km
10:37小田原文学館
1.1km
10:48清閑亭
0.6km
小田原城址公園-10:55小田原城(入場料400円)11:23 公園内0.8km
0.7km
11:35小田原おでん本店12:10
1.4km
12:20JR小田原駅
(12:24-56大船13:07-沼南新宿ライン19逗子…新逗子13:34-京急逗子線41金沢八景)
京急金沢八景駅13:50
1.5km
14:10旧伊藤別邸14:20
2.1km
14:40金沢文庫(入場料250円)15:00
1.2km
15:15金沢文庫駅
天候 | 晴れ時々曇り 正午頃6.3℃ 平均風速3m/s |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR 柏6:49-上野-東京-9:08小田原 (1890円)小田原駅からハイキングに参加 復路 JR 小田原12:24-大船-逗子 (820円) 新逗子-13:41金沢八景 京急150円 野島・金沢文庫探索 金沢文庫15:24-新逗子 京急190円 JR 逗子-東京-上野-17:33柏 (1380円) JR休日お出かけパス2600円を使用。()内4090円が2600円に収まった |
コース状況/ 危険箇所等 |
小田原駅から城山公園までは急坂、舗装の荒れたところある。 城山公園は、小田原城の北東の遺構が公園保存されている。 松永記念館(有料)記念のスタンプが押せる、今回は外観のみ。 ここからはほぼ平坦。(清閑亭、小田城天守閣付近除く) 小田原漁港付近には飲食店多数。 小田原文学館にもスタンプあり。ここも外観のみ見る。 天満宮から急坂を超える下り途中に清閑亭がある。月曜休館だった。 坂を下りきると小田原城址公園に隣接する報徳二宮神社があるが、横断歩道のあるところまで迂回する。 報徳二宮神社は、二宮尊徳を祭る神社で、境内から小田原城址天守閣への近道がある。 天守閣は階段のみで内部4階層。入場料400円だが、「歴史ラリー」か「駅からハイキング」参加中を示すと360円になる。関東を支配した北條氏の城で、広大な遺構がかなりよく保存されている。 小田原おでん本店へはGPS利用した。 小田原城遺構を経て小田原駅へ。小田原城址から駅までは交通量が多く、信号に従うのがよい。 歴史ラリーの続きで、金沢八景へ。 金沢八景駅から野島公園までは舗装路。信号に従う。 野島公園内は雪が積もっていて、伊藤博文金沢別邸あたりも路面は悪かった。 金沢文庫まではGPSを使った。住宅地をくねくね行く道となった。 金沢文庫自体は、金沢北條氏の菩提寺境内と含めて散策できる。 途中乗換駅の逗子駅近辺では新鮮な魚介類などを売っていた。お土産も多数あった。 |
写真
装備
個人装備 |
筆記具 1
保険証 1
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 3 行動用、汗拭き用、予備
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1 カッパ
サプリ 1 筋肉疲労対策
時計 1
|
---|---|
共同装備 |
カメラ 1
|
感想
地図がスクロールできないのでルートが記録できない。解決してから後日記入する。→2/17(1週間後)ルート記入完了しました。
土日に天気が悪く積雪あったけど、小田原大丈夫そうだったので、以前からやっている「私鉄でいくおいしい歴史さんぽラリー」押印のため小田急小田原駅へ。ただ、柏からは「休日お出かけパス」がお得なので、小田急利用はできなかった。
小田原は寒さもひどくなく、ぽくぽく走るのにちょうどよかった。
故障中なので恐る恐る。
9:08 駅に着くなり中学生がたくさん! 城山の方からどんどん。高校入試関連の移動かもしれない。
観光案内所で、駅からハイキングの会員証を読み取り機にかけて、バッジをもらって、地図をもらって出発。今回は中間のチェックポイントもゴールチェックもない。開始が9:00からというだけ。(スタートの終了時刻はある)
小田急のスタンプは10時から用意されるので、押印は帰りにする。17時までスタンプ台は置いてある。
城山中学校を過ぎると中学生はいなくなって、急な坂をずんずん登る。後ろから足音が…と思ったら同じ地図を持ったハイカーさんに抜かれた。やはり男性は歩きでも速い。リーチが違うからな(^^)
慰霊碑などのある広場の横を通り、T字路を左へ。この辺は小田原城の北西の端だったらしい。
地図は細かく曲がる場所を書いてあるので、ランドマークごとに、「しばらくまっすぐ、鉄道を二つくぐったら、道を渡って左、すぐ右」などと頭に入れながら進む。その途中に、大名の御墓など見つけようものなら、また「ここはどこだっけ」とやりなおすことに。
小田原は、どこを歩いても、由来のありそうなとおりや建物が出てくる。お土産に買いたいようなものを売っている店がある。ちょっと入って食べたい店がある。海と山の狭いところに町があるので迷うこともあまりなく、駅やトイレも要所にあって、散策するのによいところだと思った。
小田原城も広くてのんびりできる、ただで入れる資料館のような建物もあるし、お城の中には目がくらむような甲冑がきれいにずらっと並んでいるのでそれはそれでお金払ってみる価値がある。眺めも良いし。
小田原おでんは薬味が3種類あって、楽しかった。隣のおじさんがビール飲んで地酒飲んでるのを見てほんとにうらやましかった。
しかし今日はまだ金沢八景探索が残っているので、頑張って駅まで走っていく。
金沢八景から金沢文庫までのコースはあまり面白くないので、記事だけにします。
13:41京急金沢八景駅を下りると、雪がちらつきだした。風もなんだか強い。スタンプ押すだけなら寒い中うろつく必要もないけど、旧伊藤博文金沢別邸まで遠くないので、せっかくなので行ってみる。
14:00野島に渡るとさらに風雪強まり、先日の積雪もたくさん残っていて、人の足跡を頼りながら伊藤邸へ。建物の東側がすぐ海で、波しぶきがかかりそうな近さに驚く。
中の印象は、松戸にある戸定邸(徳川昭武(徳川16代将軍になれなかった)屋敷)と似ていると思った。古い日本家屋の豪華な感じ。天井低い。順路に従って進むけど迷路のようだった。もらったパンフレットをあとで見て納得した。
14:15時間がまだあるようなのでGPSに誘導してもらって金沢文庫へ。
途中にあったまあまあ大きな神社、あとで名前調べようと思って横から写真撮った。古い石のお宮が並んでいる。この神社、キョリ測にもgoogleマップにも空欄。八幡神社か八坂神社か香取神社か天満宮か…八幡神社でした。
金沢文庫は近代的な建物で、「金沢文庫」というのはもしかしてソフトとしてしか存在していないものなの? 足利学校みたいに、すごい建物があるのかと思ってた。
こうして、フィクションと同じだった「日本の歴史」が、地続きの時間で確認されることは、驚きの連続です。地元に帰って、私も道標の拓本集めようかな、とか思ってしまうところが、自分が怖い。
歴史ラリーは、花小金井と東松山を残すのみとなりました。期限は3月9日です。
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