出ト平敗退→頼母木小屋視察

2022年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,235m
• 下り: 2,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:38
• 休憩: 0:14
• 合計: 10:52

3:49 梅花皮荘
5:36 5:41 西俣ノ峰
9:04 9:04 西俣ノ峰
9:47 9:47 枯松峰
10:11 10:11 大ドミ
11:32 11:32 頼母木山
11:46 11:54 頼母木小屋
12:41 12:42 大ドミ
13:02 13:02 枯松峰
13:42 13:42 西俣ノ峰
14:40 14:40 梅花皮荘
14:41 ゴール地点

3:49 梅花皮荘P
5:36 西俣ノ峰
6:22 東俣川
7:21 出ト平撤退地点
9:03 西俣ノ峰(再)
11:32 頼母木山
11:46 頼母木小屋
14:41 梅花皮荘P

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・東俣川は現状、ほぼどこでも雪で渡れた
・出ト平尾根は隠れたシュルント多い
・西俣コースは大人気なのか、行く度トレースがある

その他周辺情報

日帰り温泉:梅花皮荘@500、受付15時迄

写真

3/23 4:58

月齢19かなり明るい

3/23 5:11

5時を過ぎると白んでくる

3/23 5:24

玉川のほう

3/23 5:32

村上方面には雲海

3/23 5:35

月と主稜線

3/23 5:40

西俣ノ峰で休憩。気温が上がると、ガラスの様な音をたてて霧氷が降ってくる

3/23 5:42

今年はじめて見えた鉾立&杁差

3/23 5:42

上ノ境へ下る途中、日が昇る

3/23 5:57

枯松山、奥に大境山

3/23 6:24

尾根形を辿って下降したが、東俣川に下りるところが悪いので迂回

3/23 6:48

出ト平尾根に取りつく。割れが多い

3/23 6:49

通れるところがかなり限られる

3/23 7:13

こんな平和そうなところでも踏み抜く

3/23 7:20

ここで諦めた。さすがにもう少し雪が落ちてからの方が良いようだ

3/23 9:17

西俣ノ峰に約400m登り返し、再スタート。前回割れはじめてたところは大穴になっていた

3/23 9:21

3/23 9:25

今日は晴れている頼母木方面

3/23 9:27

休んでいると時折氷が降ってくる

3/23 9:28

だいぶ落ちた

3/23 9:29

船

3/23 9:53

枯松山の奥に光兎山

3/23 10:56

どなたが立てたか、ルート旗が幾つも

3/23 11:08

視界ゼロだった前回に比べれば天国

3/23 11:24

頼母木山への登り、スライドした男の子達のトレースがある

3/23 11:32

小さくなった頼母木山標柱

3/23 11:32

朝日連峰を借景に

3/23 11:33

もうすぐお昼。時間的に稜線南下は無し

3/23 11:35

頼母木小屋を見に行こう、こちらも尾根が広いところにはルート旗

3/23 11:40

ニ王子、赤津や蒜場山。奥に五頭山塊

3/23 11:43

見えてきた

3/23 11:45

雪が詰まった管理棟

3/23 11:46

トイレ棟も損傷なし

3/23 11:47

ガラスも割れてないね。ここで小休止

3/23 11:54

では帰ります、また来るよ

3/23 11:52

大石山、鉾立〜杁差。まだ真っ白だ

3/23 11:52

少々登り返し

3/23 11:58

振り返る

3/23 12:07

帰りは山頂を巻いて

大斜面から朝日連峰

3/23 12:27

三匹穴の近く、男の子達のテン場跡

3/23 12:35

目印の木まで下りればもう安心

3/23 13:15

出ト平取りつきに愚かな自分のトレースが見える

3/23 13:27

あまり気温は上がらなかった模様

3/23 13:34

西俣ノ峰に帰ってきた。もう少しで下山

3/23 14:26

下りた。杉林はほとんど伐採しちゃったんだな(・・;

3/23 14:27

今までと勝手が違うから(言い訳)未明は取りつきを通過してしまった

3/23 14:27

重機の轍を借りまぁす。横山さんが居られたので挨拶

3/23 14:40

梅花皮荘の入浴は15時最終受付「ギリギリだけどいいですか？」「大丈夫です、ギリギリですけど。」

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

osm310

当初の計画は、↑出ト平↓入リ平という壮大なものだったが取りついてビックリ(・o・)まだまだ雪は多く、おまけに新雪がクラックに乗って罠と化し、歩けたものではない。時期が早すぎたのか。。。

萎れた心で西俣ノ峰へ約400m登り返す。このまま帰って猫と遊ぼうかな…とも思ったが、せっかくの小春日和なので気持ちを入れ替え、頼母木小屋の様子を見に行く事にした。

なかなかペースも上がらず脚も止まり勝ち、休み休みでどうにか頼母木の小屋に辿り着いた。さすが堅牢、見たところ豪雪にも立派に耐えたようで一安心。もうしばらく眠っといて下さい。

コメント

ZZKO

おはようございます！
デトヒラ、イリヒラの素晴らしい周回計画だったのですね！
ただ、新雪で蓋されて一筋縄ではいかないコースですね😅
西俣周回で来年でも計画したいと思います！

osm310

わたくし言うだけのビッグマウス野郎でして、果たして状態が良くても行けたかどうか…。

以前の同時期に鉾立の大石側が立派な雪壁になっていて、胎内側から大きめに巻いたら容易に通過できたことがありました。しかしZZKOさんは漢のストレート下降でお願いします。