栗駒山(14_03_05)1300m付近で挫折。
- GPS
- 04:01
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 424m
- 下り
- 409m
コースタイム
天候 | 良かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはハイルザームにあります。 |
写真
感想
朝起きたときは、山の頂上は見えませんでした。しかし、8時を過ぎた頃から見えてきました。それから慌てて準備。忘れた物はラジオ。最近は祭畤スノーランドが多いので、ラジオは持って行かない癖が付いてました。
いこいの村に着くと、先客が2名。1名はスキーで、もう1名はスノーシュー。取り敢えず、スキーの方のトレースで登ることにしました。最初の急斜面では、多少コースを変えました。シールが多少滑る感じでした。堅い雪の上に、湿った重い雪が積もってました。スキーが滑って、山側へ転倒。TLTのビンディングはロックしてますので、膝に力が掛かる感じでした。なんとか起き上がって、急斜面は終えました。後はイワカガミ平までスキーのトレースです。2番の急登でも少しだけコースを変えましたが。
イワカガミ平では避難小屋ですか、トイレですか、その屋根で休憩。屋根の周辺は危険だろうとスキーを履いて休む地点まで行きました。
そこから上は、トレースも出来ない位、アイスバーンです。所々重い新しい雪があるのですが、鱗状のアイスバーン。シュカブラと言うようです。どう見ても楽しくない。おまけにブッシュだらけ。体調もおかしいし、戻ることを考えつつ、足取り重く、最高地点で決心。戻る。
スキーの方は姿が見えませんでした。しかし、結構早い時間に音がしたと思ったので、12時頃には下ったと思います。下りでもイワカガミ平まではガリガリです。そこからほんの少しは、滑りました。しかし曲がる感じがゲレンデと違う。ブッシュへ衝突、転倒。二回ばかり繰り返し。最後の急斜面は斜滑降でキックターンで戻り、何とか前回のように歩くことはしないで済みました。
道路に出てからは、意外と滑るんですね。疲れてましたが、曲がりながら行かないとスピードが出すぎます。車に着いてから、体調がおかしいので、30分位休んだでしょうか?スノーシューの方が戻ってきました。1人だったんですね。
と言う訳で、3回目のBCが何とか終わりました。このように雪が堅いと、スノーシューの方が登るのは楽でしょう。下りはしょうが無いですけど。(^0^)
時間と高さはGPSのデータですので、実際と少し違うかも知れません。
コメント
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お疲れさまでした。
3月2日に同じルートを登りました。
体調は大丈夫でしたでしょうか? 無理せず撤退が正解ですね。
確かに滑りではあのブッシュが邪魔でした。
2日は視界が悪すぎ&雪も硬すぎでして、滑るルートは選べず...
登りラインに忠実に下りました。
どこか良い滑走ルートがあれば参考にしたいところです。
PALOMONさん、コメント有り難う御座います。
自分の本来の目的は、健康作りですので、無理は禁物です。でも、ヤマレコしてるとつい、本来の目的を忘れそうです。(^0^)
登りのルートは最短ですので、皆さんが歩いてるコースで良いのだろうと思います。下りについては、多少ですが違うように思います。慣れた方は、登るルートよりも新湯沢沿いに、ほんの少しだけですが、下るようです。なので、今回はスキーの方の姿を見なかったのだろうと思います。
前回登ったときだったと思いますが、レストハウスの南側ですかね、そこも斜面になってるようですが、そこを下ってイワナ沢に出ると言ってた方が居ました。この辺は理解出来ませんでした。全く下りたことも無いし、表掛けコースは1度昨年の秋に登ったきりですしね。
PALOMONさんも見かけたはずですが、頂上からやや西寄りの急斜面を降りる人も居るようです。そのコースと合流するのかも知れません。全てそうで無いだろうかという話しで当てにはなりません。多分の話しでは、山では通用しませんね。
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