阿星山を周回/大納言まで境界を辿る

2014年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 9.1km
• 登り: 487m
• 下り: 484m

コースタイム

信楽側林道・阿星線/閉鎖口1320-阿星山東尾根取付点1335-阿星山1425-南尾根（中継所）から南東尾根1435-尾根の分岐1445-林道交差点1500-境界杭P1515-P541通過1550-大納言中継所1610-大納言三角点1615-（P541まで戻る）コルから畜産団地の道へ1630-阿星線/閉鎖口に帰還1645

天候

くもり晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

災害の出る前は石部・美松台から信楽に抜ける林道・阿星支線が通っていたが、全て入口で林道閉鎖

コース状況／危険箇所等

【車では林道には入れません / 縦走道は崩れている個所がなく支障なく歩けます】
信楽側の林道・阿星線/閉鎖口から300m地点から林道が連続して5-6ヶ所が土砂崩壊と倒木などで通り難い、修復の気配が無く境界線までの間は通行が難儀である。
境界線から湖南市側の阿星山東尾根取付点までは土砂崩壊　個所は無いが美松台側の林道は入口崩れている。
阿星山東尾根取付点の尾根筋に造林公社の堺杭が有り地形図の尾根筋を外さない様に進めば阿星山頂に辿り着ける。
阿星山頂からは南尾根を下り、3つ目の中継所から南東に伸びる尾根が境界杭が有り、目的地の大納言まで境界線を辿るルートとなる。
このルートは崩れている個所は無く、境杭と目印・プレートが所々有り、参考になるのだが枝尾根・境杭が以外に多い、迷わされない様に地形図・GPSで方向の確認を要す尾根だ。
山道は籔も無く確りしているが、枝尾根に注意すればトレイル出来ます。

縦走道（境界）には何も表示は有りません、ゲートを出る時【畜産団地内・家畜伝染病予防で関係者以外立入禁止の看板】が作業道の通過し、結果として後読みとなる。

　　　

写真

林道・阿星線　土砂崩壊で通行止め300mほど進めば現れて来る

境界を過ぎ、美松台に抜ける林道も崩れている、奥の尾根からのトライである

ガードレールの横から治水工事用の道が伸びている、ここから尾根筋に入る薄っすら踏跡が

尾根筋は造林公の杭等が有り助かる

山頂直下の笹帯、背は低いが杭は見つけ難い

阿星山頂三角点。何時も迎えてくれる狸と鉄塔

このフェンス沿いに南尾根を降るが急なので足場に注意だ、飯道山の指標プレートを見る。

鉄塔の中継所が3ヶ所連立している

中継所まで管理道が

次の中継所付近から南西尾根に入る

この枝尾根は左側に折れる、引き込まれないように確認を

杭と枝尾根が続く

阿星林道の交差の南側ポイントの尾根

阿星林道の交差の北側ポイントの鉄筋杭のステップ登りと虎ロープが、目印に沿い左の尾根へ

ここが境界目・奥が信楽側で土砂崩壊の其れらしい物が写っているが、ひどい状況×

この小ピークは、枝尾根で方向確認を確りと

この尾根に進めば右手に草地の空地と蓄社が所々で望める

猪のヌタバ、鹿の等の獣道に引き込まれないように杭に有る尾根道を確り歩く

縦走路から阿星山の鉄塔群

反対側の大納言の送電線と中継鉄塔、P541地点付近から

やっと、大納言の中継地に

送電鉄塔と中継所に辿り着く

今日はPM2.5でか視界が悪い、toto工場と烏ヶ嶽

路側の「H579」を過ぎ電柱辺りから目印があり三角点に辿る道が

大納言の三角点、植林帯で視界は無い

縦走路から蓄社が見える

草地とコル

何故かゲートが・・・、家畜伝染病予防で関係者以外立入禁止の看板が、下山17時前でゲートが締まっていた、時間切れでショートカットを、次回は気を付けて山行しよう