【足利4】足利駅周遊 下野ヲお散歩スル ( その9 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 386m
- 下り
- 381m
コースタイム
(寄り道2分・一服5分)→
4:53新杉田4:55→5:58上野6:08→7:23:36小山駅東北線ホーム→7:25:46小山駅上毛線ホーム7:26:01→8:10足利8:12→
8:12足利駅南口前8:21→8:25田中橋北交差点8:28→8:45岩井山登山口→8:47赤城神社8:50→8:51▲北峰8:52→8:54▲岩井山8:55→9:00乳房地蔵尊9:01→9:05▲岩井城本丸跡→9:09▲岩井山9:10→9:13乳房地蔵尊→9:14舗装路へ→9:16田中橋南詰→9:22「渡良瀬川と共に」モニュメントの休憩所9:30→9:43田中橋北交差点→10:00吐月庵医王寺10:04→10:06▲相生山10:11→10:15舗装路へ→10:26朝倉町3丁目交差点→10:30左折路入る→10:31四所神社→10:41▲明神山10:44→10:51舗装路へ→10:58八幡宮11:04→11:06▲八幡宮の裏山11:07→11:14▲南峰11:16→11:20▲八幡山11:39→11:46舗装路へ→11:58田中入口右折路入る→12:03富士ノ越12:04→12:07▲坊主山12:08→12:12登山道が南に折れるところで撤退12:14→12:17▲坊主山→12:21富士ノ越→12:29▲三角点峰「山辺」(足利富士)→12:32胎内洞窟分岐→12:33胎内洞窟12:35→12:37参道分岐十字路→12:42▲男浅間山12:49→12:55見晴台休憩所13:04→13:10登山口13:14→13:18見晴台休憩所のベンチで地図回収→13:23▲男浅間山山頂でウロウロするが見つからず13:30→13:40登山口に戻る→13:43渡良瀬橋交差点→13:45参道入口→13:49▲女浅間山13:50→13:56参道入口→14:16足利市立美術館14:50→15:02 JR足利駅入口交差点→15:14富永公園入口15:15→15:23▲富永公園峰(※仮称)15:24→15:28助戸東山HC起点→15:31▲どんどん山→15:34助戸山三号墳→15:36ベンチ→15:43▲雷電山15:55→16:02▲一番山→16:07ベンチ→16:09▲助戸東山16:11→16:15▲北峰→16:19トラバース道入口入る16:20→16:28助戸東山HC終点→16:31十字路左へ→16:33 Y字路左へ→16:39信号のあるT字路(変則四叉路)右へ→16:43千歳橋交差点→16:46▲仏坂16:47→16:48浅間金刀比羅神社16:49→16:49峠の十字路16:50→16:55▲尻無山17:09→17:13峠に戻って右折→17:16 T字路左へ→17:17往路の交差点を合わせる→17:37東山隧道手前の十字路右折→17:41助戸東山ハイキングコース入口(雷電神社壱の鳥居)17:43→17:46定年寺→17:49富永公園入口→17:52東橋公園18:01→18:07 JR足利駅入口交差点→18:09足利駅北口前→
18:11足利18:14→18:55小山19:07→20:11上野20:21→21:23新杉田21:26→
帰宅22:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※2520×2=5040円→2600円(休日おでかけパス使用) ※ただし、上野から東京メトロ日比谷線〜 東武伊勢崎線とつなぎ、足利市駅から歩くと1710円で到達可能なため、 ※1710×2=3420円→2600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 足利駅から1/25000に則り助戸東山ハイキングコースへ。 「足利市南部」エリアの北限界からは、前日予習した記憶をたどって歩き、稜線上に雷電神社が見えたところからふただひ1/25000に則り足利駅へと下山した。 ※久々に途中でデジカメのバッテリーが力尽きてしまったため、以下、超面倒くさいが文字入力のほどご勘弁。 写真のラストで右手(東)へ折れてトラバースの階段道をひた下り、階段の終点から太い道へと入るところの倒木は右に迂回する踏み跡がすでに踏み固まっているため問題ない。 そのまま一本道で舗装路へと下る切り通し部に「助戸東山HC終点」の道標あり。 道路に下りて右折して次の十字路を左折して次のY字路を左にすすめば眼前に尻無山が迫ってくる。 信号のある変則四叉路を右折してほどなく千歳橋交差点となるので、ここより左手、山方面への上り道に入る。 ほどなく道は巻き道と分かれるが、そのまま尾根をゆくと仏坂の山頂広場でベンチテーブルもある。 進行方向すぐに浅間神社があり、その先が峠部になっているので山方向に直進する。 山道の上りはじめは蛇行しているが、傾斜がゆるくなるとすぐに西への一本道となり、幅広の尾根筋の道形は曖昧になってくるがそのまま西へ。 はたして尾根が西へと急下降しはじめるわずかばかり手前で、左手前方に比高で3メートルほどのコブがあり周囲より突出している。 山頂からは南へと下る道も分岐している四畳半程度の狭いピークが尻無山山頂で、すでに色あせて白っぽくなりかけた赤テープが2本、5センチほどの間隔で立ち木の枝に巻かれている。 はたして峠部まで戻って右手の舗装路を下れば、ほどなく信号のあった往路で右折した交差点のわずかばかり西へ出る。 あとは左手に福徳山北尾根、右手にさきほど歩いた助戸東山の稜線を拝みながら南下する。 右手の稜線に雷電神社が見えたので「足利市南部」の地図を出し、東山隧道の東で右折して隧道手前で左折する。 雷電神社壱の鳥居のある助戸東山ハイキングコース入口には案内板もあった。 定年寺前から富永公園峰を眺めつつ、すぐに往路を合わせて足利駅北口へと下山した。 足利富士には、三等三角点「山辺」がある。 助戸東山には、三等三角点「東山」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、小山駅での乗り換えはちょっと無謀だった。 さらに、新杉田駅のフリーパス券売機は1台しかないのでもっと早めに行くこと。 【 トイレ 】 足利駅南口・岩井橋北詰付近・八幡宮・男浅間山・女浅間山・東橋公園・などなど。 【 休憩所 】 渡良瀬川河川敷・岩井山見晴台・吐月庵医王寺・男浅間山山頂・男浅間山見晴台・助戸東山ハイキングコース内に多数・仏坂山頂・などなど。 【 飲食・買い物 】 ファミリーマート金沢富岡店にて、鶏唐揚弁当(398円)を購入して、両毛線にていただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 足利市北部(国土地理院) 1/25000地図 足利市南部(国土地理院) 1/25000地図 佐野(国土地理院) 1/25000地図 田沼(国土地理院) ※ルート上必要なのは「足利市南部」「足利市北部」のみ。 【 参考書 】 足利市ハイキングマップ(足利市観光協会) 足利の歴史と文化の森探訪(あしかがさぽーと会) 【 失せ物 】 1/25000「足利南部」(回収済み)。 【 ゲットしたオタカラ 】 たなかちょう散策マップ(足利市田中町観光協会) 初山のペタンコ祭(足利富士浅間神社) 牧田草平「見つめる/語りかける」(足利市立美術館 1000円) 【 my初登頂とちぎ 】 76 岩井山 59m 77 相生山 48m 78 明神山 54m 79 八幡山 70m 80 坊主山 96m 81 三角点峰「山辺」(足利富士・浅間山) 109m 82 男浅間山(上浅間山) 112m 83 女浅間山(下浅間山) 61m 84 富永公園峰(※仮称) 61m 85 どんどん山 71m 86 雷電山 80m圏 87 一番山 99m 88 助戸東山 115m 89 尻無山 63m 【 my初登頂足利百名山 】 13 岩井山 59m 14 相生山 48m 15 明神山 54m 16 八幡山 70m 17 三角点峰「山辺」(足利富士・浅間山) 109m 18 男浅間山 112m 19 女浅間山 61m 20 助戸東山 115m 21 尻無山 63m 【参考にさせていただいたサイト】 足利市 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/ 足利市観光協会 学び舎のまち足利 http://www.ashikaga-kankou.jp/ やまの町 桐生 http://akanekopn.web.fc2.com/top.html tawakemono(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-3811-prof.html 【 周辺の寄り道情報 】 あしかがフラワーパーク・栗田美術館・早雲美術館・名草巨石群・鑁阿寺・史跡足利学校・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 藤本観音山・羽刈観音山・小曽根浅間山・多田木山・岡崎山・山崎山・おとか山・西場観音山・西場富士・新田山・三足富士・玄藩山・福徳山・流山・荒神山・山川浅間山・天道山・あわぎ山・大月雷電山・菅東山・浅間山・八幡山・愛宕山・水道山・観音山・立岩山・須永山・五十部東山・離山・中山・船頭山・内郷山・台山・庚申山・代官山・堂山・西山・唐沢山・城山・三日月山・鳩ノ峰・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
タオル 2
トレッキングシューズ 1
靴下 2
Tシャツ 2
ロンパン 1
ヘッドライト 1
予備電池 6 単三
1/25,000地形図 4
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート2冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
老眼鏡 3
ティッシュ 2
ウエットティッシュ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
カウベル 1
デジカメ 1
ゴミ袋 4
文庫本 2
ルーペ 1
岩塩 1
煙草 20
ライター 3
ポケット灰皿 2
飲料 3 玄米茶2L トップバリュの500mmLペット×2本
お弁当 丸美屋のふりかけ2合分おにぎり
行動食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
トレーナー 1
防寒着 1
ニット帽 1
軍手 1
ネックウォーマー 1
手袋 1
帽子 1
|
---|
感想
【 反省 】
渡良瀬橋側の浅間山登山口に降り立ったところで1/25000の「足利市北部」を出そうとしたら、ない。
さらに、持っていたはずの「足利市南部」もない。
トホホホホ
ってなわけで上り返し、見晴台のベンチで「足利市南部」を無事回収して、男浅間山の山頂へ。
しかし、ない。
上浅間神社裏にあるベンチで休憩したとき、ここのポストからいただいたパンフレットをしまって、地図を確認したので、ここになければもうどこにもない。
おそらく風で飛ばされてしまったのであろう。
しかたなく、その後は前日予習した地形図を脳内に呼び起こして、なんとか尻無山まで。
が、菅東山への一般道路がうまく想起できずに、これにて断念した。
が、帰宅の翌々日、ザックの中から「足利市北部」がおでましになった。
……。
よくわかんない(泣笑
あと、帰路の電車内、大宮を過ぎたあたりから持病の発作が出てしまった。
理由は確定し難いが、前日に花粉症がピークだったことと、小山駅で速歩してしまったことが最大の要因かも。
いずれにしても、次回のハイキングは延期せざるを得なくなった。
【 教訓 】
急がば回れ。
【 感想 】
休日おでかけパスのギリ範囲内なので青春18きっぷは温存したのだが。
地図をなくしてガックリきたけど、予定より1座少なくなっただけですんで、2本早い便に乗れたので、まぁ、よしとしよう。
ちょっとワクワクの連続でテンションが高かったためか早々にバッテリーが切れてしまい、尻無山山頂でしばらく待ったが復活しなかったので記念写真は未来に。
きょう訪れた山はひとつもヤマレコに登録されていなかったため山頂データから山行記録がひろえず、またもやほとんど「やまの町 桐生」さまにお世話になってしまった。いつも感謝です。
ハイキング自体はめちゃたのしくて、帰路も朝から読み始めた小説が早々に終り2冊目を取り出したくらい好調だったはずなのに…。
それからいくらもしないうちに体調が急変してしまって、新杉田駅からは脂汗をかきながらまさかの1時間超でようよう帰宅。
足利市立美術館で「牧田草平木彫展 前期 見つめる彫刻」を鑑賞するのがいちばんの目的だったので、果たせてよかった。
ってか、足利の鬼神の造形は、たましいの錬金術であった。
ただ、こころが震撼した。
この時点では、なんとかスケジュールを詰めて、「後期 語りかける彫刻」も見に行けないものだろうかと思案に暮れたのだが、それどころではなくなってしまった。
もはや青春18きっぷでさえ使い切れるのか甚だ疑問だ。
カタログ買っておいたのが唯一の救いか。
なお、同時開催していた「足利展」は撮影許可すら下りなかったので当然写真なしだけど、和木文子氏の「乱舞」という作品が心にひびいた。
スケジュールどおりなら19日に茨城県は笠間22峰の続きの予定であったが、もはや絶望なので、次回は白紙に。
ともあれ、回復に努めたい。
MVPは、万票一致で牧田草平へ。
準MVPは、薮に埋もれた霊峰、富永公園峰と、見目麗しい男浅間山へ。
よかったね。
ありがとね。
またね。
【 蛇足のわたくしごと 】
倉橋由美子 「反悲劇」(短編5編) ★★★★★ (3/14 再読 6回目)
ギリシア神話をモチーフにしたオムニバス作品。
「向日葵の家」 ★★★★☆
「酔郷にて」 ★★★★
「白い髪の童女」 ★★★★☆
「河口に死す」 ★★★★☆
「神神がいたころの話」 ★★★★☆
菊地秀行 「妖魔陣」 ★★★☆ (3/16 再読 2回目)
なにはともあれ工藤明彦の初陣。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人