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Yamareco

記録ID: 418796
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

(焼山北面)空沢山〜(火打シャルマンロード)〜1675m

2014年03月17日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,307m
下り
1,307m

コースタイム

笹倉温泉6:10⇒火打山川(徒渉)8:10⇒空沢山11:00〜11:10⇒仏石山石柱11:55〜12:10
⇒1675m13:00〜13:15⇒空沢山14:20⇒火打山川15:05⇒笹倉温泉16:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸道 能生IC〜一般道〜笹倉温泉
コース状況/
危険箇所等
笹倉温泉から焼山北面台地方面へはスキートレースあり。
積雪期の火打山川は両岸が雪壁になっており徒渉可能地点を見つけるのは厳しい。
空沢山の北西尾根は比較的緩やかだが締まりのない積雪、しかも不完全なクラスト状でスノーシューでも30センチ程度沈みきつい。空沢山からの稜線上は比較的締まっている。
1675mの400mほど手前のコブの急斜面はガリガリバーンのためアイゼン・ピッケル要。
通常は笹倉温泉から登る場合は放山の西尾根を利用した方が安全快適と思われる。
能生から日本海沿いの国道を走る
満月が沈みそう
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能生から日本海沿いの国道を走る
満月が沈みそう
笹倉温泉に向かう道路から
火打山〜焼山のシルエット
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笹倉温泉に向かう道路から
火打山〜焼山のシルエット
笹倉温泉を振り返る
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笹倉温泉を振り返る
焼山北面台地末端の杉林の斜面を登る(中央)
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焼山北面台地末端の杉林の斜面を登る(中央)
杉林を登り切り傾斜が緩やかになると
焼山〜高松山〜昼闇山が見えてくる
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杉林を登り切り傾斜が緩やかになると
焼山〜高松山〜昼闇山が見えてくる
北面台地を横断して火打山川へ向かう
縦横無尽に続くウサギの足跡
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北面台地を横断して火打山川へ向かう
縦横無尽に続くウサギの足跡
空沢山の北西尾根(左下から立ち上がる尾根)
右端は焼山
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空沢山の北西尾根(左下から立ち上がる尾根)
右端は焼山
火打山川の徒渉地点
両岸は垂直の雪壁
ウサギの足跡のあった倒木を渡る
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火打山川の徒渉地点
両岸は垂直の雪壁
ウサギの足跡のあった倒木を渡る
火打山川の徒渉地点を右岸から見下ろす
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火打山川の徒渉地点を右岸から見下ろす
結構大きな動物の足跡
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結構大きな動物の足跡
左手には放山の稜線が
左手には放山の稜線が
ラッセルきつい空沢山の北西尾根を登る
後方を振り向くと鉾ヶ岳が聳える
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ラッセルきつい空沢山の北西尾根を登る
後方を振り向くと鉾ヶ岳が聳える
晴れているが西風が強い(10m程度)
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晴れているが西風が強い(10m程度)
空沢山より笹倉温泉方面を振り返る
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:26撮影
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3/22 11:26
空沢山より笹倉温泉方面を振り返る
(元サイズ有り)
空沢山より焼山北面台地のパノラマ
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:20撮影
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3/22 11:20
空沢山より焼山北面台地のパノラマ
(元サイズ有り)
空沢山より火打山方面
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:25撮影
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3/22 11:25
空沢山より火打山方面
(元サイズ有り)
焼山のアップ
東方面の展望
中央が大毛無山と不動山(鋭鋒)、右が容雅山(鋭鋒)
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東方面の展望
中央が大毛無山と不動山(鋭鋒)、右が容雅山(鋭鋒)
1480m付近にて空沢山を振り返る
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1480m付近にて空沢山を振り返る
「仏石山ヘリスキーの石碑」付近
前方のコブがガリガリの急斜面
(元サイズ有り)
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「仏石山ヘリスキーの石碑」付近
前方のコブがガリガリの急斜面
(元サイズ有り)
●ヘリスキーの石碑付近より望む焼山北面台地
焼山から流れ出た溶岩が固まって形成された地形がよくわかる
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:16撮影
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3/22 11:16
●ヘリスキーの石碑付近より望む焼山北面台地
焼山から流れ出た溶岩が固まって形成された地形がよくわかる
(元サイズ有り)
ヘリスキーの石碑(平成元年四月に設置)
風の通り道なのか、この付近だけが黒々としている
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ヘリスキーの石碑(平成元年四月に設置)
風の通り道なのか、この付近だけが黒々としている
ヘリスキーの石碑と焼山
ここまでスキーヤーをヘリで空輸するのだろう
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ヘリスキーの石碑と焼山
ここまでスキーヤーをヘリで空輸するのだろう
北面台地を挟んで対岸に見える高松山
過去にスキーで登ったがこちらからの展望も素晴らしい
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北面台地を挟んで対岸に見える高松山
過去にスキーで登ったがこちらからの展望も素晴らしい
★(高松山からの展望)
北面台地と火打山(右奥)
(元サイズあり)
2014年03月22日 13:14撮影
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3/22 13:14
★(高松山からの展望)
北面台地と火打山(右奥)
(元サイズあり)
★(高松山からの展望)
火打山と焼山〜北面台地上部
(元サイズあり)
2014年03月22日 13:13撮影
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3/22 13:13
★(高松山からの展望)
火打山と焼山〜北面台地上部
(元サイズあり)
焼山の噴煙
海谷山塊の阿弥陀山と烏帽子岳のアップ
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海谷山塊の阿弥陀山と烏帽子岳のアップ
雪煙舞う急斜面のコブを登る
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雪煙舞う急斜面のコブを登る
45度くらいの斜面
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45度くらいの斜面
こぶを登り切ると雪庇の発達した稜線が続く
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こぶを登り切ると雪庇の発達した稜線が続く
1675m手前にて登ってきた稜線を振り返る
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:15撮影
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3/22 11:15
1675m手前にて登ってきた稜線を振り返る
(元サイズ有り)
絶壁に近い斜面にじっとしている「カモシカ」
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絶壁に近い斜面にじっとしている「カモシカ」
最高到達地点の1675mにて火打山〜焼山の眺望
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:13撮影
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3/22 11:13
最高到達地点の1675mにて火打山〜焼山の眺望
(元サイズ有り)
同じく焼山北面台地のパノラマ
(元サイズ有り)
2014年03月22日 11:12撮影
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3/22 11:12
同じく焼山北面台地のパノラマ
(元サイズ有り)
焼山山頂から流れ出た土石流の深い溝が印象的
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焼山山頂から流れ出た土石流の深い溝が印象的
帰途、道の駅能生付近にて
風車と夕日
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帰途、道の駅能生付近にて
風車と夕日

感想

火打シャルマンロードの一部である空沢山〜1675mの稜線は
焼山北面台地の広がりを立体的に眺めるには抜群のロケーションである。
1675mからさらに火打山方面を目指す場合は、1864m(ツインピークス)やその手前のナイフエッジの通過に難があるようである。
焼山北面台地を挟んで対岸の高松山からのパノラマ画像(2枚)も掲載。
今回の装備はスノーシュー、アイゼン、ピッケル。

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コメント

この時期のBCもよいですね
yamane15さんこんにちわ&初めましてです。
やはり雪深い場所ですね〜、昔は笹倉温泉から焼山・堂津岳の脇を抜けて鬼無里までの(荷車)道が通っていた見たいですが、画像を見る限り想像が付きませんね。荒天時を考えると恐ろしい限りですが、今回は天候も良くスンバらしい風景が広がりました。
気持ちがいいすっ!
2014/3/22 13:28
ゲスト
Re: この時期のBCもよいですね
コメントありがとうございます。
険しくてしかも距離の長い山道を行き来していたとはとても想像がつきません。
想像ですが富士見峠辺りを通過し山の幸と海の幸をめぐる交易が行なわれていたのでしょうか。一度残雪期に奥裾花自然園から堂津岳へ登ったことがありますが良い山でした。
2014/3/23 7:22
Re[2]: この時期のBCもよいですね
奥裾花自然公園から堂津岳ですね、残雪時期にしか登れない山でしたが、昨年多くの方々の努力により登山道が再び復活しました。通年で登山を楽しむ事が出来る様になりましたよ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-353960.html
古道は沢沿いに有るようで、堂津岳と乙妻をつないでいる稜線このコル部を通っている様です。
2014/3/23 9:06
ゲスト
ご苦労様です
堂津岳は新潟の人で知っている人は少なく、新潟県境の最果ての場所にあるので興味を持って登ったのですが期待以上の展望に感動しました。火打・焼山・険しい東山。
堂津岳ヤマレコ見てきました。
登山道の整備ボランティアをされたそうでご苦労様です。
今度は無雪期にでも登ってみたいと思います。
妙高山のワンカップいいですね〜
2014/3/23 10:15
プロフィール画像
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