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Yamareco

記録ID: 419533
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ハイキング
近畿

高野街道・三日市から千早口へ

2014年03月22日(土) [日帰り]
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GOCHAN その他2人
GPS
02:55
距離
7.6km
登り
98m
下り
45m

コースタイム

10:30三日市-12:00南花台-14:00千早口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き南海三日市下車 
帰り南海千早口乗車
コース状況/
危険箇所等
春真っ盛り。道々や民家の庭に、レンギョウ、ウメ、ツバキ諸々が満開でした。
リハビリにしては、長距離過ぎたかな。
三日市駅前広場。駅前が整備されて高野街道は失われている。この広場に移設された道標は指し示す方角がずれてしまった。
2014年03月23日 11:03撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:03
三日市駅前広場。駅前が整備されて高野街道は失われている。この広場に移設された道標は指し示す方角がずれてしまった。
駅前広場。河内長野から三日市まで、町おこしの意気を示している。
2014年03月23日 11:04撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:04
駅前広場。河内長野から三日市まで、町おこしの意気を示している。
駅前広場を南に出て来ると、さっそく高野街道の風情を残す道になる。
2014年03月23日 11:05撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:05
駅前広場を南に出て来ると、さっそく高野街道の風情を残す道になる。
石見川を渡った南側。旧街道らしい雰囲気を残すが、北側は民家が立て込み失われている。
2014年03月23日 11:08撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:08
石見川を渡った南側。旧街道らしい雰囲気を残すが、北側は民家が立て込み失われている。
石見川の手前東北角に立つ八里の里程石。ここから高野山まで八里ということ。橋が付け変わり、この場所に移された?
2014年03月23日 11:07撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:07
石見川の手前東北角に立つ八里の里程石。ここから高野山まで八里ということ。橋が付け変わり、この場所に移された?
新町橋の交差点。北に振り返って見る。車の止まっている道路の歩道を歩いてきた。旧街道が失われているのが残念。
2014年03月23日 11:12撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:12
新町橋の交差点。北に振り返って見る。車の止まっている道路の歩道を歩いてきた。旧街道が失われているのが残念。
新町橋の交差点を進み、右手(西(側にある庚申堂。桜の大木、蕾堅し。
2014年03月23日 11:13撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:13
新町橋の交差点を進み、右手(西(側にある庚申堂。桜の大木、蕾堅し。
庚申堂の先で国道を離れてここを登っていく。美加の台団地を見晴るかすことができる、つちはし橋で国道371号線を越える。
2014年03月23日 11:15撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:15
庚申堂の先で国道を離れてここを登っていく。美加の台団地を見晴るかすことができる、つちはし橋で国道371号線を越える。
小学校中学校の通学路と別れ、古くとも立派な旧家が残る石仏の部落に至る。弘法の井戸の水が透明になっていた。水仙畑。
2014年03月23日 11:20撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:20
小学校中学校の通学路と別れ、古くとも立派な旧家が残る石仏の部落に至る。弘法の井戸の水が透明になっていた。水仙畑。
石仏寺。弘法大師が彫ったとされる石仏の阿弥陀如来が本尊。扉が閉まっていて台座しか見えない。字名の石仏の由来とか。
この写真、ネットから借用
2012年03月10日 09:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/10 9:51
石仏寺。弘法大師が彫ったとされる石仏の阿弥陀如来が本尊。扉が閉まっていて台座しか見えない。字名の石仏の由来とか。
この写真、ネットから借用
街道を戻って南海美加の台駅で小休止。ここは無人駅。家内のリハビリを兼ねているので、ゆっくり進む。
2014年03月23日 11:24撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:24
街道を戻って南海美加の台駅で小休止。ここは無人駅。家内のリハビリを兼ねているので、ゆっくり進む。
国道371号線から高野街道に進むための目標。法谷寺が新設され、この案内看板を目印に下って行き、天見川沿いの街道を進みます。
2014年03月23日 11:25撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:25
国道371号線から高野街道に進むための目標。法谷寺が新設され、この案内看板を目印に下って行き、天見川沿いの街道を進みます。
まっすぐ千早口駅に向けて進むのが、自然がいっぱい、安全な道ですが、街道を忠実にたどるためにこの木立橋を渡ります。
2014年03月23日 11:26撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:26
まっすぐ千早口駅に向けて進むのが、自然がいっぱい、安全な道ですが、街道を忠実にたどるためにこの木立橋を渡ります。
木立橋を渡ったらいったん北に戻って、国道371号線に合流。この先、両側に山が迫り歩道もなく、危険。
2014年03月23日 11:30撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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3/23 11:30
木立橋を渡ったらいったん北に戻って、国道371号線に合流。この先、両側に山が迫り歩道もなく、危険。
国道を離れやっと安心のこの石段の道路を登るが、500mほど登り降りして再び国道に戻る。横断した向かい側に歩道がある。
2014年03月23日 11:31撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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3/23 11:31
国道を離れやっと安心のこの石段の道路を登るが、500mほど登り降りして再び国道に戻る。横断した向かい側に歩道がある。
車道を挟んだ反対側の歩道から、弘法大師ゆかりの「清水井戸」を見る。鉄の蓋がされている。これも地名「清水」の由来となっている。
2014年03月23日 11:33撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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3/23 11:33
車道を挟んだ反対側の歩道から、弘法大師ゆかりの「清水井戸」を見る。鉄の蓋がされている。これも地名「清水」の由来となっている。
今回の街道旅のハイライト。御所の辻。日が暮れてしまい、この地で後村上天皇が仮泊したことが御所の由来とか。詳細はネットで見てください。この写真もネットから
2014年03月23日 11:39撮影
3/23 11:39
今回の街道旅のハイライト。御所の辻。日が暮れてしまい、この地で後村上天皇が仮泊したことが御所の由来とか。詳細はネットで見てください。この写真もネットから
松明屋。弘法大師が夜明けて不要になった松明を地に突き立てると、それが大木になったとか。大師ゆかりの粽が旅人に売られていたので松明屋。これも借用写真。
松明屋。弘法大師が夜明けて不要になった松明を地に突き立てると、それが大木になったとか。大師ゆかりの粽が旅人に売られていたので松明屋。これも借用写真。
千早口の駅裏に設けられた地元の売店。いつも採れたての野菜が売られているが、この日の来客は連休中なのに少なかった。
2014年03月23日 11:40撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/23 11:40
千早口の駅裏に設けられた地元の売店。いつも採れたての野菜が売られているが、この日の来客は連休中なのに少なかった。

感想

穏やかな春に陽射しにめぐまれて、10キロ強を歩ききった。家内のリハビリには少々過剰な距離だったかもしれない。
このルートは度々歩いているが、季節の変化が楽しい。大都会ではわからないだろう。
石仏の弘法井戸。今回初めて水がきれいに透き通っていた。近所の人に問うたが「べつになにもしていない」という返事。自然に浄化されたものか、井戸の周囲の草刈りをしている人もいたから、だれかの手によったものかもしれない。

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