木下沢梅林+南高尾山稜の端っこ(裏高尾の梅を求めて)
- GPS
- 04:35
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 532m
- 下り
- 517m
コースタイム
10:12 高尾梅郷入口
10:30 天神梅林
10:40 湯の花梅林
11:07 木下沢梅林到着
(梅観賞タイム + 昼食)
12:25 木下沢梅林出発
12:32 日影沢林道入口
12:38 いろはの森入口
13:05 高尾4号路合流地点
13:20 霞台園地
13:36 高尾病院裏手
14:05 御室社山王社手前
14:20 浅川金比羅宮
14:30 金比羅登山口
14:35 JR高尾駅
天候 | 快晴!!! |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終点:JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾梅郷の川沿いのルートはほぼ雪が無くなっていました。特に装備が必要性は感じませんでした。 裏高尾フライフィッシングセンター前の無人野菜販売所は営業していました。ただ、販売しているものはネギが殆どであとはフキノトウと鷹の爪という感じだったです。 木下沢梅林の開園期間は今月30日までとのことです。おそらく期間一杯まで見頃が続きそうな感じでした。 いろはの森ルートは、雪もすっかりなくなっており、快適な山行を楽しめます。 高尾参道ルートは一般客でごったがえしておりました。シーズンが始まった模様です。 琵琶滝/高尾病院ルートは快適なルートで山行を堪能出来ます。 さて、気まぐれで脇道にそれて知った浅川金毘羅宮経由で高尾駅方面に向かう、南高尾山稜の一番端っこのルートです。 踏破するヒトがほとんど居ない様で、道すがらは枯れ葉で覆われている所が多く、滑りやすかったです。まぁ、行くヒトは殆ど居ないと思いますが、念のため。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
保険証 1
飲料 1 500ml
ティッシュ 1
タオル 1
携帯電話 2 ガラケーとWifiルータ
雨具 1 上着
時計 1
非常食 1
カメラ 2 RICOH GXR, FUJI F900EXR
ウェットティッシュ 1
バンダナ 1
コンビニ袋 2
レジャーシート 1
トイレットペーパー 1
昼食 適量 おにぎりとスープの元
ポット 1 お湯用
珈琲セット 1
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感想
今年は2月の2度の大雪と寒気の長期滞在で、梅の季節も大きく遅れた模様で、桜の季節が間近になってきたここ最近、ようやく梅も本番を迎えた模様。
それを狙って高尾は高尾でも山ではなく梅郷巡りをしてみたです。
高尾梅郷の梅祭りは先週末行われていたはずですが、梅の開花状況的には今週末が最適と思われなのは、この手のお祭りの宿命というヤツかな、と。
でもおかげで、ゆっくりと梅を見て回ることが出来たですよ。
国道20号の上椚田橋から始まる高尾梅郷は、まさしくシーズンを迎えた様相で、好天の青空のもと気持ちのいい散策と相成ったですよ。
高尾梅郷をどんどん進み、小仏川沿いの山側ルートを進んで行くと雪はほとんど無くなっており、気持ちよく歩ける感じだったです。
歩を進めると天神梅林に辿り着きますが、梅の花はまだ満開とはなっていない様で、ここは来週くらいがよい感じかもしれないですなぁ。
そこから更に進んで圏央道の真下辺りには「高尾 梅の郷 まちの広場」なる施設が絶賛工事中のようで、あたかも高尾トンエルの反対に対する矛先の向ける先を変えるためのネタのように思えてしまったのは穿った見方でしょうか?ははは。
その先の高尾山の蛇滝ルートの入口辺りで高尾梅郷の山道ルートは終わりとなり、バス通りに戻ると且つて梅祭りが行われていた湯の花梅林は工事で入ることができなかったですが、通り沿いからも十分見て楽しめたですよ。
バス通りを小仏方面に向けてズンズン進むと、日影バス停の手前にある野菜無人販売所はようやく営業が始まった様です。ですが、売っているのはネギとフキノトウと鷹の爪。ああ、まだ春は始まったばかりなんだなぁ、と。
この先の古びたレンガ造りのトンネルを抜け、道なりに左へ行くと小仏ですが、右に曲がって行くと今回の目的地「木下沢梅林」でござい。
2週間前にここへ訪れた時には、梅の状況は非常に残念な感じだったのですが、それがどうなっていたのが非常に気になっていたんですよ。
訪れて大正解、梅の花はいい感じに咲き誇っており、好天の青空と相まって非常にステキな様相だったですよ。もう大満足っす。
ここで昼食っす。
梅園内で梅に囲まれてゆっくりと弁当を広げるのもよかったのかもですが、そこを敢えてその隣の駐車場で梅林を愛でながらのお弁当もまたオツだったですよ。
梅も堪能し、お弁当も食べたし、これで今回の目的は達したのですが、何か物足りない、そう物足りない。このまま駅まで歩いて帰るだけでは物足りない。
どこか山行したい。そう思って軽く歩こうと思って日影沢林道に入り、いろはの森を目指してみたですよ。特にここは先月雪山状態で歩いたルートですしね。
日影沢林道経由のいろはの森ルート、もうフツーに歩ける感じですな、雪はすっかり無くなっておりましたよ。こうでなくちゃ。
その後は高尾4号路にジョインしたのですが一般ハイカーが結構居りまして、ああもう始まったんだなー、って感じだったです。もう参道ルートは早朝以外は行っちゃいけない感じなのかな、と。だって道を覆いつくすゆるゆるグループ行動の方達は、ねぇ。
なーんて混雑している参道を我慢して進み、霞台園地に到着してやって参りました琵琶滝ルートの入口、待ちこがれてたよ山道ルート。雪がもう完全に無いのを知っているルートでしたので一気に高尾病院裏手まで抜け切ったですよ。でもいい気になって降りると足を滑らしそうになったので、細心の注意はいつでも必要ですねそうですね。
下山してそば屋街を抜け、いつもだったらこのまま真っすぐJR高尾駅までテクテクなのですが、ふと思って20号沿いの道を右に逸れてみたのです。京王線の高架下を抜ける感じで。
そしたら「御室社山王社」なる場所の入口に出たのですが、そこから左手の線路沿いに登って行く細い道があったので恐る恐る行ってみたのです。そうしたら南高尾山稜の尾根方面へ向かう道っぽかったので、そのまま登っていったら、出てきましたよ「四辻」と「高尾駅」の分岐を示す道標が。
その道標とは別に手書きで「こんぴら」と書かれた道標が四辻方面とは逆の所に設置してあり、せっかくなので更に先へ進む事に。
その道は細く、歩くヒトが少ない感じで枯れ葉が柔らかく積もっており、時おり右の眼下には切り開いた住宅街が見えてきたりとか、まさしく住宅地の裏手になったりとかとか、トレッキングというよりは散歩道的な感じだったです。
それでも進んで行くと出てきました「浅川金比羅宮」が。階段を登った先にあるお宮はこじんまりとしておりましたが、ガッチリした狛犬に守られておりました。
軽くお参りして反対側の階段を抜けていくと、そこからはずっと下り坂です。
一箇所だけ金網を抜けて金網の反対側に移って進む箇所はどう進むべきかを少々悩みましたが、基本的に一本道を下って行くのですが、恐らくほとんどここを抜けて行くヒトが居ないようで、足元はふっくらした枯れ葉で覆われており、足を滑らしそうで逆に恐かったっす。
そして山道を抜けるとそこは高尾駅西側の踏切にほど近い住宅街に出ました。まさしくここが南高尾山稜の一番端っこの様です。以上でーす!
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