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Yamareco

記録ID: 419924
全員に公開
ハイキング
関東

JRを利用して両崖山・行道山・赤雪山・仙人ヶ岳・深高山・石尊山を大周回

2014年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:39
距離
33.7km
登り
2,178m
下り
2,136m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:37足利駅-5:52織姫神社-6:32両崖山-7:25大岩山-7:57行道峠-8:15馬打峠-9:24藤坂峠-10:23赤雪山登山口-11:03赤雪山11:13-12:43仙人ヶ岳-14:17猪子峠-14:51深高山-15:16石尊山-15:45石尊神社-16:17小俣駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
小俣駅に車をデポ、5時27分の電車で足利駅へ
(小俣駅前に有料駐車場あり。一日300円て書いてあります)
コース状況/
危険箇所等
コース上の注意ですが、一ケ所だけ登山道と違うところを歩いてます。
登山道(関東ふれあいの道)は名草巨石群に続いてますが、私は時間短縮するため尾根伝いに赤雪山登山口に行きました。杉林を適当に登って尾根に出たところから少々藪こぎをするだけで林道に出ます。一応トレースっぽくなってますし、迷うようなこともないと思います。

あと注意点としては、25000分の1の地形図と磁石は必須、もしくは山アプリ(カシミール3Dを導入したもの)の入ったスマホがあると便利です。展望のきかないコースなので若干迷いそうなところがあります。
関東ふれあいの道は案内板がありすぎるほど(500mごと)ありますが、肝心なところでの方向指示の向きが曖昧なので困ったものです。きっと山に登らない人が設置したのでしょうね。予算に余裕があるんでしょうか・・・
早朝のJR足利駅は人気がないですね。
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早朝のJR足利駅は人気がないですね。
織姫神社が今回の登山口となります。
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織姫神社が今回の登山口となります。
両崖山までは早朝散策の人も多かったです。
景色も良いので市民の憩いの場所となっているのでしょう。
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両崖山までは早朝散策の人も多かったです。
景色も良いので市民の憩いの場所となっているのでしょう。
両崖山の頂上ってこんな感じになっていたのですね。
はじめてだったもので・・・
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両崖山の頂上ってこんな感じになっていたのですね。
はじめてだったもので・・・
大岩山に向かう途中、北関東道が眼下に見えました。
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大岩山に向かう途中、北関東道が眼下に見えました。
毘沙門天までは車でも来れます。ここから大岩山までは10分ほどでしょうか。これでは両崖山〜大岩山を縦走する人は少ないでしょうね。
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毘沙門天までは車でも来れます。ここから大岩山までは10分ほどでしょうか。これでは両崖山〜大岩山を縦走する人は少ないでしょうね。
大岩山の休憩スペース
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大岩山の休憩スペース
行道山のベンチと東屋。ここは居心地のようところです。
両崖山からここまで誰とも出会ってません。
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行道山のベンチと東屋。ここは居心地のようところです。
両崖山からここまで誰とも出会ってません。
馬打峠。人とは出会いませんが車は何台も通過します(^_^;)
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馬打峠。人とは出会いませんが車は何台も通過します(^_^;)
藤坂峠。同上(^_^;)
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藤坂峠。同上(^_^;)
名草巨石群に下らず尾根を行きます。多少藪がうるさいですが冬場なので問題ないでしょう!
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名草巨石群に下らず尾根を行きます。多少藪がうるさいですが冬場なので問題ないでしょう!
藪を抜け林道に出たところです。
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藪を抜け林道に出たところです。
富士山が綺麗に見えます。
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富士山が綺麗に見えます。
赤雪山登山口です。
この辺から右足が痙攣しそうになって、左足の膝に痛みがでて失速
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赤雪山登山口です。
この辺から右足が痙攣しそうになって、左足の膝に痛みがでて失速
でも何とか赤雪山頂上に着きました。
東屋で10分ほど休憩し軽食を食べます。
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でも何とか赤雪山頂上に着きました。
東屋で10分ほど休憩し軽食を食べます。
ペースは鈍りましたが仙人ヶ岳まで来ました。
とりあえず今回の最高峰です。
あっ忘れてましたが登山道に雪はまったくありませんでした。というか、残雪自体ほとんど見かけることはなかったです。
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ペースは鈍りましたが仙人ヶ岳まで来ました。
とりあえず今回の最高峰です。
あっ忘れてましたが登山道に雪はまったくありませんでした。というか、残雪自体ほとんど見かけることはなかったです。
男体山です。奥白根山は真っ白でしたね。
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男体山です。奥白根山は真っ白でしたね。
知の岳(P561)から松田ダムを挟んで登ってきた峰々(左手)とこれからたどる峰々(右手)が眺められます。
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知の岳(P561)から松田ダムを挟んで登ってきた峰々(左手)とこれからたどる峰々(右手)が眺められます。
猪子峠まではいくつもの小峰越えがあるのでそれなりに時間がかかります。
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猪子峠まではいくつもの小峰越えがあるのでそれなりに時間がかかります。
猪子峠から200m強登り返して深高山頂上です。
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猪子峠から200m強登り返して深高山頂上です。
そして最後の山、石尊山に着きました。
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そして最後の山、石尊山に着きました。
少し下って展望岩からの眺めを少しだけ楽しみました。
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少し下って展望岩からの眺めを少しだけ楽しみました。
最後の下りは膝がガクガクの状態でしたが石尊神社までもってくれました。

そして、バスは1時間前に行ってしまったので、罰ゲームとして3Kmの車道を30分かけて歩いて戻りました。
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最後の下りは膝がガクガクの状態でしたが石尊神社までもってくれました。

そして、バスは1時間前に行ってしまったので、罰ゲームとして3Kmの車道を30分かけて歩いて戻りました。

感想

トレーニングを目的とした山行でしたのでヤマレコへの投稿は考えてませんでした。しかし、距離にして32Km、累積標高差2600mに達する今回の山行は谷川岳馬蹄形縦走に匹敵するもので、それをたかだか標高700m弱の里山で実践できる等、ある種の登山者には有益なものだと思いアップしてみることにしました。
あくまでトレーニング目的のため写真は記録的な意味合いが強いので面白くないと思います。
しかし、GPSロガーによるデータ(GPX)はかなりいいものが取れているのでカシミール3D等で表示していただければと思います。
データ取り用のGPSロガーとは別にiphone5s用の山アプリにカシミール3Dを組み込んだものを位置確認用として利用してみました。バッテリーの具合とか心配でしたが時々位置を確認する程度の使い方なら丸一日持ちそうです。初期のiphoneの時の山アプリしか知らない私にはすごい進歩だと感じました。以前はマップカッターでも切り出しエリアが小さくしないと登録できなかったので登るエリアを表示するのに何十枚も切り出した記憶があります。GPSの表示精度もかなり向上したような・・・。もう地図必要ないんじゃ・・・と思ってしまいます。

山行の話に戻り、今回私は、入山口をJR足利駅としましたが、逆コースの方が良かったかなあ〜、という気持ちもあります。疲れきったあとの後半の仙人ヶ岳〜猪子峠の縦走路はタイム的に厳しかったかなあ〜と思いますし、まあいろいろ反省材料はあります。
もっと山行を充実させたければ、石尊山から少し戻って分岐を湯殿山を目指し、さらに尾根を南下すればいいでしょうし、仙人ヶ岳をさらに西につなげば桐生市に出るコースもありますのでいろんなバリエーションを楽しむこともできます。
ぜひトライしてみてください。

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コメント

お疲れ様でした~(〃∇〃)
レコに挙げて頂いてありがとうございますm(__)m
即、ログをゲットです。
貴重なレコ、大変参考になります〜(*^_^*)

名草の巨石群へ降りずに、尾根へ上がるルート、興味津々!!です( ☆∀☆)
あと、石尊山付近から、湯殿山へのルートって、通行禁止みたいな表示があって、標識の表示も消されていますが、ルートは生きているのでしょうか?
この辺りの山って、コース取りが色々出来て、地図を眺めながら考えてるだけで楽しいですね(*^_^*)
2014/3/24 22:55
Re: お疲れ様でした~(〃∇〃)
湯殿山・・・そうでした、何か登山道が危険らしいことが書いてありましたね。
本当に『行こう!』と思ったら、ちゃんと調べなくちゃいけないですよね(^_^;)

soyanoさんのおっしゃる通り地図を眺めるだけで楽しいです。
でもね、机上の空論でルートを描いてそれを実践する・・・それってもっと楽しいと思います。
まあ今回がそうでしたし、もっと面白そうなルート見つけられるかもしれませんしね。

話は変わりますが、赤雪山の近くに多高山という山があります。縦走路を外れてますのであまり登られてないのかもしれませんが、ちょっと興味があります。以前に東京から来られた人が、赤雪山・仙人ヶ岳・多高山に登ってから帰ると話していたのでそれなりに知られた山なのかなあ〜と思った次第。

soyanoさん、いかがですか?
2014/3/25 5:44
Re[2]: お疲れ様でした~(〃∇〃)
多高山、少し調べてみましたが、ちょっと面白そうですね。
行ってみたくなりました(*^_^*)
2014/3/31 13:37
Re[3]: お疲れ様でした~(〃∇〃)
この山域には珍しく、ちょっとした独立峰っぽく見えますね、地形図からですが・・・
縦走しながら、という山ではなさそうなのがこの山をマイナーにしているところでしょうか。
興味はあるのですが、縁遠い山ですね(^_^;)
2014/4/1 22:50
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