記録ID: 420268
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
御竃門山〜烏帽子岳(阿蘇)
2014年03月22日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:15
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 584m
- 下り
- 577m
コースタイム
13:15 阿蘇パノラマライン駐車場脇登山道入り口
14:00 御竃門山山頂
14:10 分岐まで戻り烏帽子岳へ向け左へ
14:40 うし越え
15:30 烏帽子岳南側岩場
16:00 烏帽子岳山頂
16:20 下山開始
草千里側へ降りずに来た道を少し戻り、右側へ下るコースを取る
17:30 パノラマライン火の山トンネル手前の駐車スペース
14:00 御竃門山山頂
14:10 分岐まで戻り烏帽子岳へ向け左へ
14:40 うし越え
15:30 烏帽子岳南側岩場
16:00 烏帽子岳山頂
16:20 下山開始
草千里側へ降りずに来た道を少し戻り、右側へ下るコースを取る
17:30 パノラマライン火の山トンネル手前の駐車スペース
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年夏に来たときには夏草が身の丈まで生い茂り登山道入り口すらわからず断念。 ならばと思い、野焼きが終わったばかりのこのシーズンを狙って再アタック。 案の定、露出した登山道をスイスイ登る。 山の表と裏の厚みが薄いので尾根道も狭い。 まるでカミソリの刃の上を渡るような感じ。 足場が草で覆われた夏は危険だったかも。 頂上から烏帽子岳を眺めると縦走できそうなルートを見つける。 前回登ったときは草千里駐車場に車を停めて周遊コースから登ったと話したら 父に鼻で笑われたので今回はこの南側の険しいコースから烏帽子岳頂上へのアプローチを決意。 とは言っても御竃門山から北側は野焼きが行われていないのでススキやクマザサをかき分けながら進む。 うし越えと呼ばれる窪地を渡って再び登り斜面へ。 この辺りはどこが登山道かわからないのでひたすら尾根ルートをたどり進む。 途中最大の難関である岩場が眼前にそそり立つ。 正面から登るのは無理なので少し右に迂回すると、足場が泥で崩れそうながらも なんとか進めるルートを木の枝をつかみながら必死によじ登る。 這いつくばって崖の上に立つとおそらく初めてと思われる クライマーズハイ(?)状態になってしまい、そこからは夢中で頂上まで 駆け上ったので、写真が一枚も残っていない。(笑) 帰りは来た道を少し戻り、右手眼下に見える牧草地帯を目指して これまた道無き道をすすき野をかき分けてながら下りる。 牧草地の真ん中を走る農道をたどりトンネルが見えて来たらパノラマラインに戻る。 ふきのとうがたくさん芽吹いていました。 |
写真
撮影機器:
感想
『焼きたて(笑)』のカマドの山肌は、歩くとズボンの裾が煤で真っ黒になってしまうほどでしたが、夏の間は草が道を覆いつくすので、この季節こそが登るにはいいチャンスかもしれません。
烏帽子岳は草千里側から登るルートは気軽に登れますが、反対側の南からはあまり登る人が少ないようです。
眺望がよく高低差もありなかなかのエキサイティングコースでした。
もっと人気が出て登山道が整備されることを期待してます。
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コメント
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下りに使われた南西に延びる尾根のルートの状況をよろしければ、もう少し詳しく教えてください。
登りに使われた南東の尾根は歩いたことがあるのですが、南西の尾根は道がありそうで探したのですが、分岐も見つけることができませんでした。
WESTUPさん
さっそくのコメントありがとうございます。正直登山道らしいものは確認できませんでした。
ですので、わたしも尾根づたいに手探りででたらめに下りて行ったような次第です。
にも関わらずちゃんと辿り着けたのは、この時期だからススキや熊笹が乾燥し、踏みつけながらでも進めるからだったように思います。
クルマをパノラマライン脇に停めたので、どうしても南に下りる必要がありましたが、大概の人は草千里側に下りて林道を歩いているようですね。
「踏み後もない。」という点と「この時期だからできた。」という点、教えていただいてありがとうございました。
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