賤ヶ岳〜快晴で大展望 余呉駅から余呉湖を周回
- GPS
- 04:22
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 361m
- 下り
- 365m
コースタイム
08:57 余呉湖観光館 09:13
09:18 岩崎登山口
09:44 中川清秀の墓
09:52 首洗いの池
09:59 猿が馬場
10:39 賤ヶ岳 11:35
12:03 国民宿舎余呉湖荘
12:47 天女の衣掛け柳
12:56 余呉駅
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
賤ヶ岳 起点・終点:余呉駅 余呉→長浜 JR北陸本線 320 長浜→米原 JR北陸本線 190 米原→新横浜→町田 新幹線・JR横浜線 6,830+9,560 交通費計:17,220 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○賤ヶ岳 ・コース全般案内も多くあり危険個所なし。 ・地質のせいなのか、ぬかるんで滑りやすくなっている所が多かった。 ・賤ヶ岳の山頂周辺は、2日前に降った雪がまだ溶けてきっていない。 ・コース中の展望はほとんどないが、山頂からは大展望。 ・余呉湖の周回道は、部分的に散策路が付けてあり、眺めはいい。 |
写真
感想
北琵琶湖の史跡巡り。
前日の小谷山と虎御前山に続いて、2日目は賤ヶ岳。
3連休の最終日、混雑しそうな帰りの新幹線は既に押さえてあるので、今日は時間制限付き。
北陸本線の余呉駅で電車を降りると、駅のホームから余呉湖と賤ヶ岳がもう見えている。
余呉湖観光館まで行くと、余呉湖の湖畔に出て、周回道路を少し行くと岩崎山登山口。
登山口からはいきなり階段の急登。尾根筋に出ると、しばらく平坦な道が続く。
前日の雪のせいか、ぬかるんで歩きにくくなっているところが多い。
途中、中川清秀の墓がある。ここは賤ヶ岳の戦いの始まりの場所。
さらに首洗いの池とか猿が馬場などのポイントがある。
道は再び登りになり、道脇に溶け残りの雪が見え始めると、山頂に出る。
コース途中で展望はなかったが、山頂からは大展望。
南側は、少し霞んでいるが、琵琶湖から伊吹山にかけての眺め。
北側は、余呉湖を中心に福井県境の山並み(このあたりの山の名前はほとんど知らない・・・)
天気も快晴で、おもわず1時間も居座ってしまった。
山本山への縦走路にも行ってみたいが、時間が足りなそうなので、余呉湖荘の方に下る。
谷筋の道を下ると、あっという間に湖畔に出る。
余呉湖の西側の道を行く。電車の時間を気にしつつ、のんびりと。
湖畔の道は眺めが良くて意外と楽しい。
余呉湖荘から1時間ほどで余呉湖駅に到着。
あとは帰りの幹線の時間まで、再び長浜を観光。
今度は駅の東側。黒壁の街並みを歩き回った。
2日にわたる北琵琶湖の史跡めぐり。
琵琶湖と余呉湖、周辺を囲む白い山々、そして田園風景が印象的。
琵琶湖周辺は史跡が多く、ちょっと遠いのでたまにしか行くことはできないが、まだまだ行きたいところはたくさんある。
○コース参考
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド[改訂版]24 滋賀県の山 「9 賤ヶ岳」
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/qki9Fa5mSV8hJPyz7
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