黒斑山、蛇骨岳、仙人岳〜夜明け前に行ってみた〜

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 900m
• 下り: 900m

コースタイム

4:25　車坂峠登山口
5:53　トーミの頭
6:09　黒斑山山頂
6:38　蛇骨岳山頂
6:54　仙人岳山頂
7:25　Jバンドを通り過ぎUターン
7:40　Jバンド分岐
8:39　蛇骨岳山頂
10:48　登山口　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

チェリーパークラインには雪はありません。
車坂峠登山口は雪があります。登り始めは緩斜面ですのでアイゼン等無くても問題ありませんが、
間もなく急な下りになり、チェーンスパイクを付けました。ほとんどの方がアイゼンを装着していました。
黒斑山の先は右側が切れ落ちていますので慎重に、絶対にコケないように。
蛇骨岳の先は風が強いのでバラクラバ等あった方が快適です。
Jバンドの分岐には雪が積もっていて、危険を感じ、降りませんでした。トレースはあるようです。

高峰温泉までの道路はスキー場になっていますので、スキー場の駐車場に停めて雪上車1500円で
行くか、徒歩30分だそうです。無雪期はマイカーで行けるそうです。

写真

3/29 4:25

車坂峠登山口

3/29 5:17

登山道に木の枝が。邪魔でした。

3/29 5:32

3/29 5:32

3/29 5:37

定番

3/29 6:02

晴れていればダイヤモンド浅間

3/29 6:09

3/29 6:25

雪は締っているので歩きやすいです。数日前は柔らかかったらしく結構踏み抜いた跡がありました。

3/29 6:38

蛇骨岳山頂

3/29 6:51

通って来た黒斑山。

3/29 6:54

仙人岳山頂

3/29 6:59

3/29 7:25

Jバンド。通り過ぎてしまったので、あのてっぺんまで戻ります。

3/29 7:40

Jバンドの分岐まで戻りましたが、超危険な匂いがします。スルーして来た道を帰ります。

3/29 7:56

3/29 8:04

3/29 8:10

仙人岳頂上まで戻ってきました。

3/29 8:13

この斜面なら賽の河原まで降りられそう。でも疲れたので降りません。

3/29 8:13

賽の河原

3/29 8:16

奥に北信五岳、高妻山、雨飾山、焼山、火打山。中中央が四阿山。

3/29 9:12

富士山 [[fuji]]

3/29 9:21

3/29 10:48

登山者カードっていつ回収するんでしょう。

3/29 10:51

ビジターセンターの駐車場は結構いっぱいです。

3/29 11:05

話の種に高峰温泉に入っていこうと思い、アサマパーク2000スキー場の雪上車乗り場まで行ってみました。 [[spa]]

3/29 13:01

結局地元に帰って、いつもの「湯ったり苑」へ行きました。 [[spa]]

撮影機器：

IXY DIGITAL 55 CANON

装備

個人装備

チェーンスパイク

登山靴（スカルパ　モンブラン）

トレッキングポール

登山パンツ（夏用）

CW-X

モンベル クリマプロ ワッチキャップ

ウィンドシェル(patagonia)

防寒着ダウン

使用せず

防寒手袋

一般用

クランポン12本爪

使用せず

ワカン

使用せず

アイスアックス

使用せず

ヘッデン

ガスコンロ

使用せず

感想

TheBat

先週飯縄登山からの帰り道、遠くに真っ白な浅間山が見えましたので、今週は浅間山を見に行ってき
ました。山ノートの投稿http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=572
と某山行記録の影響で夜明け前に登ってみることにしました。真っ暗なチェリーパークラインをどきどき
しながら 運転し、ビジターセンターの駐車場に4：30ごろ着きました。スタッフの車 が1台停まってい
ただけで、登山者の車は1台もありませんでした。
　登山口のポストに登山者カードを投入しました。今まで一度も入れたことはありません。前日のカード
がたくさん残っていました。いつ回収するのでしょうか。登山口にも登山道にも誰もいませんけど。夜明
け前に登るベテランの登山者は俺だけかよ（もちろん冗談ですよ ）。ヘッデン を点けて真っ暗な
登山道を進みます。トレースはあるので助かります。積雪のせいか、木の枝が低くて、かき分けたりくぐっ
たりして進むのがうっとうしいです。お香のような針葉樹の香り大好きです。サングラス 、車の中に忘れてきました。
　浅間山が姿を現しました。なんと真っ黒に白い縞々です。先週は真っ白だったのに。黒斑山山頂を過
ぎて崖の淵にトレースが続いています。雪が固まっていて歩きやすいです。トレースは踏み抜いた跡が
たくさんありますので、数日前までは固まっていなかったようです。
　蛇骨岳を過ぎると風が強くなったのでORのニンジャクラバを着用。仙人岳を過ぎてJバンドに向かい
ました。ところがJバンドの表示を見落とし、直進してしまいました 。秋に来たときと景色が違い、、ミ
スコースに気付き、引き返しました。浅間山の登山道に登山者の姿が一人見えましたので、思わずスト
ックを振ってしまいました。こんなことしたら救助要請してると思われないかな、と心配になり、すぐやめ
ました。
Jバンドの表示のあるところまで戻りましたが、コースに雪が積もっていて、その先がどうなっているの
かわからず、超危険な匂いがしました。賽の河原の雪上にはトレースが見えましたので、通った人は
いるようです。素人 は遠慮して、来た道を引き返し、下山することにしました。蛇骨岳の手前に賽の
河原に降りられそうな雪の斜面がありましたが、結構疲れていたので降りる元気はありませんでした。
　黒斑山山頂手前で登山者とすれ違いました。その後次々と登山者と出会い、最終的には50人ほど
になりました。
　下山してから、いつもは地元に帰り、天然温泉湯ったり苑に行くのですが、たまには御当地の温泉に
入ってみようかなと思い、高峰温泉に行ってみることにしました。無雪期は車で行けるのですが、現在は
道路がスキー場の中にありますので、1500円払って雪上車で行くか、スキー場の中を30分歩いて行くよ
うです。高峰温泉は断念し、帰路の途中にある十福の湯に寄る事にしました。ところが十福の湯の駐車
場が満車状態で混んでいそうだったので次の「虫歌の湯」に行こうと思いましたが、休館中。それでは次
の松代温泉に行ってみましたが、どこにあるのか分からず断念。結局いつもの「湯ったり苑」になりまし
た。ここはジェットバスや露天風呂、サウナもあって最高です。
　来週は霊泉寺山かな。そろそろどなたか(nさんとか）トレースを付けて下さっているのを期待しています。