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Yamareco

記録ID: 423138
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

大佐飛山 雪の天空回廊 『夢と憧れ挑戦登山』

2014年04月01日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.8km
登り
1,397m
下り
1,392m

コースタイム

大佐飛山 雪の天空回廊

05:05 新登山口
05:25 尾根出合
06:15 サル山
07:25 黒滝山
08:20 大長山
09:15 大佐飛山

10:00 大佐飛山(下山開始)
10:40 大長山
11:40 黒滝山
12:20 サル山
12:55 尾根出合
13:05 新登山口

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
巻川林道(新登山口)
コース状況/
危険箇所等
【巻川林道】
 落石による大きな石を何度もどかしながら通りました。林道に残雪あり

【危険箇所】
 特になし

【はじめてだと迷いやすいところ】
◎往路のサル山の先をそのまま南西に行きやすく、急勾配の下りになったら間違い。北西のなだらかな尾根が正解。

◎黒滝山は迷う人多数。往路はピークで木々の中にある三角点や山頂標識をしっかり探してください。山頂標識が見つかれば、その左側奥に進み下りながらの樹林帯がルートです。
この黒滝山と西村山の間の区間の樹林帯がトレースないと厄介で、自分は『迷いの森』と呼ぶことにします。
『迷いの森』の中はスタートの百村山方面と、目標の大佐飛山方面、南の鴫内山方面の三差路にもなっているので、自分の進む方角を確認しながら進むといいでしょう。

◎大長山をあとにすると『まっしろな雪の天空回廊』歩きがはじまりたまりませんが最後の大佐飛山への登りは北西の樹林帯の中に入っていきます。天空回廊をどこまでも行ってしまってはいけません。
本日の天気予報は登山日和。巻川林道の落石を何度もどかしながらやっとこ新登山口に到着。薄明かりの5時過ぎに念願の大佐飛山へ登山開始!
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本日の天気予報は登山日和。巻川林道の落石を何度もどかしながらやっとこ新登山口に到着。薄明かりの5時過ぎに念願の大佐飛山へ登山開始!
のっけから急登!踏み跡は薄いけど登ってれば尾根に出るでしょとかまわず直登。トラロープが出てきてルートと確信。途中、バイクでいらした先行者さんに挨拶をかわし抜かさせてもらいました
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のっけから急登!踏み跡は薄いけど登ってれば尾根に出るでしょとかまわず直登。トラロープが出てきてルートと確信。途中、バイクでいらした先行者さんに挨拶をかわし抜かさせてもらいました
尾根出合。尾根に上がったとたん雪道の始まり。まず目指す三石山は左に曲がって西へ進みます
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尾根出合。尾根に上がったとたん雪道の始まり。まず目指す三石山は左に曲がって西へ進みます
今日最初の山頂の三石山。そろそろ御来光なんだけど雲でみれなくてちょっと残念
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今日最初の山頂の三石山。そろそろ御来光なんだけど雲でみれなくてちょっと残念
この先も気持ちのいい残雪歩きです
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この先も気持ちのいい残雪歩きです
那須塩原や黒磯の街が起きだすころ
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那須塩原や黒磯の街が起きだすころ
サル山に到着。朝冷え込んで雪はガチガチ。ここの前くらいでアイゼン装着
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サル山に到着。朝冷え込んで雪はガチガチ。ここの前くらいでアイゼン装着
間違えやすい場所。サル山から普通にまっすぐ進むと急勾配の下りだし目の前に別の尾根が見える。こりゃ間違ったなとサル山に引き返し、正しい方向の北西に軌道修正
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間違えやすい場所。サル山から普通にまっすぐ進むと急勾配の下りだし目の前に別の尾根が見える。こりゃ間違ったなとサル山に引き返し、正しい方向の北西に軌道修正
ピンクのマークもあって一安心。サル山のあとはしばらくなだらかです。先ほどのように急勾配のところに行ったら変だと思っていいでしょう
ピンクのマークもあって一安心。サル山のあとはしばらくなだらかです。先ほどのように急勾配のところに行ったら変だと思っていいでしょう
ようやく陽の光がはいって優しく森を照らす
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ようやく陽の光がはいって優しく森を照らす
見上げると青空。木々にも癒されます
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見上げると青空。木々にも癒されます
上から読んでも山藤山。下から読んでも……
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上から読んでも山藤山。下から読んでも……
黒滝山まで急登があります。アイゼンの刃をしっかり効かせて上ります
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黒滝山まで急登があります。アイゼンの刃をしっかり効かせて上ります
急登を上りきると黒滝山方面がいいかんじ。でも先はまだまだ長そうです
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急登を上りきると黒滝山方面がいいかんじ。でも先はまだまだ長そうです
那須の山々が励ましてくれます。アルプスにもまけないかっこよさです!
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那須の山々が励ましてくれます。アルプスにもまけないかっこよさです!
雪庇のギリギリには行かないように注意して歩いていきます
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雪庇のギリギリには行かないように注意して歩いていきます
ようやく黒滝山山頂です。写真中央(山頂標識の左側)が進むべき進路です。標識を見落として行き過ぎに注意です
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ようやく黒滝山山頂です。写真中央(山頂標識の左側)が進むべき進路です。標識を見落として行き過ぎに注意です
『迷いの森』に入りました。トレースないとわかりづらいかもです。たまにマークあり。間違って鴫内山の尾根に行かないように、西村・大長・大佐飛のある北西にむかいましょう
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『迷いの森』に入りました。トレースないとわかりづらいかもです。たまにマークあり。間違って鴫内山の尾根に行かないように、西村・大長・大佐飛のある北西にむかいましょう
『迷いの森』をぬけるとまた視界がひらけます。目の前の雪庇が崩れてるので左側に回り込みます
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『迷いの森』をぬけるとまた視界がひらけます。目の前の雪庇が崩れてるので左側に回り込みます
ふりかえると絶景です!高原山がくっきり!今年は登りに行くぞっ!
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ふりかえると絶景です!高原山がくっきり!今年は登りに行くぞっ!
西村山に到着。すっごい青空。自分にとって今年一番の登山日和かも
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西村山に到着。すっごい青空。自分にとって今年一番の登山日和かも
西村山からさきは那須岳見放題!裏那須!登山やらない友人にアルプスって言ってダマせるいきおい
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西村山からさきは那須岳見放題!裏那須!登山やらない友人にアルプスって言ってダマせるいきおい
表那須。あっちは風すごいのかなぁ
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表那須。あっちは風すごいのかなぁ
大長山に到着しました!このあとの憧れの絶景を目前にドキドキです。休憩しないでさっさと憧れの地にGO!!
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大長山に到着しました!このあとの憧れの絶景を目前にドキドキです。休憩しないでさっさと憧れの地にGO!!
ついにきたーーっ!!青空と『まっしろな雪の天空回廊』憧れの景色が目の前に!お天気に感謝です
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ついにきたーーっ!!青空と『まっしろな雪の天空回廊』憧れの景色が目の前に!お天気に感謝です
そして登山を始めたばかりの頃の自分には登頂困難だと思ってた『大佐飛山』が手の届くとこまできました
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そして登山を始めたばかりの頃の自分には登頂困難だと思ってた『大佐飛山』が手の届くとこまできました
絶景を前に、はやる気持ちを抑えて、ここからはゆっくりと噛みしめながらいっぽいっぽ歩きます
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絶景を前に、はやる気持ちを抑えて、ここからはゆっくりと噛みしめながらいっぽいっぽ歩きます
西を見れば日留賀岳や鹿又岳。そちらもいつかは行ってみたい
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西を見れば日留賀岳や鹿又岳。そちらもいつかは行ってみたい
奥に日光連山もそびえます
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奥に日光連山もそびえます
大佐飛山へは右に見える尾根から上っていきます
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大佐飛山へは右に見える尾根から上っていきます
那須方面をみながら『天空回廊』はつづいてゆく
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那須方面をみながら『天空回廊』はつづいてゆく
たまに大長山方面をふりかえります。この時間、自分ひとりの『雪の天空回廊』真新しいトレースに雪山の魅力を知る
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たまに大長山方面をふりかえります。この時間、自分ひとりの『雪の天空回廊』真新しいトレースに雪山の魅力を知る
それではこれから樹林帯に入り念願の大佐飛山にアタックします
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それではこれから樹林帯に入り念願の大佐飛山にアタックします
まだまだ木々にとっては冷たい風が吹く。山頂までもう少し
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まだまだ木々にとっては冷たい風が吹く。山頂までもう少し
よっしゃ!念願の大佐飛山に初登頂!登山を始めたばかりの自分に言ってやりたい!つづけててよかった!やったよー!
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よっしゃ!念願の大佐飛山に初登頂!登山を始めたばかりの自分に言ってやりたい!つづけててよかった!やったよー!
山頂は木々の中ですがちょっとさんぽすると高原山など見える場所もあります
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山頂は木々の中ですがちょっとさんぽすると高原山など見える場所もあります
日光のほうまで見れました
4
日光のほうまで見れました
あまりの嬉しさに久々に自撮りで出演!
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あまりの嬉しさに久々に自撮りで出演!
ご飯を食べたら帰りますか。まずは大長山に戻りましょう
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ご飯を食べたら帰りますか。まずは大長山に戻りましょう
何回見ても飽きない、まっしろな那須の山々
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何回見ても飽きない、まっしろな那須の山々
この日、大長山と大佐飛山のあいだ誰にも会いませんでした。平日とはいえ初めてで贅沢すぎる時間でした
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この日、大長山と大佐飛山のあいだ誰にも会いませんでした。平日とはいえ初めてで贅沢すぎる時間でした
絶対にふりかえる。何歩かごとにふりかえる
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絶対にふりかえる。何歩かごとにふりかえる
『大佐飛山』『雪の天空回廊』ありがとう!もう一度来たくなる理由がここにはあった!
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『大佐飛山』『雪の天空回廊』ありがとう!もう一度来たくなる理由がここにはあった!
西村山にむかう途中に帰りの尾根がみえます。まだまだ果てしないですわ。途中でむかう2人とお話し
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西村山にむかう途中に帰りの尾根がみえます。まだまだ果てしないですわ。途中でむかう2人とお話し
西村山付近で朝にお会いしたバイクの先行者さんに再会。ずっと会わなくて心配してたら黒滝山を行き過ぎてしまったらしい。今回は大佐飛を諦めるとのことですがリベンジすると熱く語って頂きました!
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西村山付近で朝にお会いしたバイクの先行者さんに再会。ずっと会わなくて心配してたら黒滝山を行き過ぎてしまったらしい。今回は大佐飛を諦めるとのことですがリベンジすると熱く語って頂きました!
黒滝山にひと悶着あって到着!西村〜黒滝の『迷いの森』で鴫内山方面の尾根に乗りかかっていたので、何か変だと『迷いの森』の内部にもどり東に帰る方向に軌道修正し黒滝山頂に
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黒滝山にひと悶着あって到着!西村〜黒滝の『迷いの森』で鴫内山方面の尾根に乗りかかっていたので、何か変だと『迷いの森』の内部にもどり東に帰る方向に軌道修正し黒滝山頂に
黒滝山から鴫内山方面の尾根。すぐ引き返してきてよかった!
ここで3名の方にお会いしました。自分は大佐飛山の適期はよく分かりませんが、3名のベテランさん曰く、来週頃でも適期とのことです!
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黒滝山から鴫内山方面の尾根。すぐ引き返してきてよかった!
ここで3名の方にお会いしました。自分は大佐飛山の適期はよく分かりませんが、3名のベテランさん曰く、来週頃でも適期とのことです!
あとはルートもそんなに難しくない尾根歩きです。終始、天候と展望に恵まれました
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あとはルートもそんなに難しくない尾根歩きです。終始、天候と展望に恵まれました
三石山からは気温も上がりグズグズの雪で踏み抜き地獄とプチ藪こぎでなかなか歩きづらいです
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三石山からは気温も上がりグズグズの雪で踏み抜き地獄とプチ藪こぎでなかなか歩きづらいです
尾根出合まで戻ってきました。まっすぐ行くと百村山ですが、車を停めた新登山口は右に曲がります
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尾根出合まで戻ってきました。まっすぐ行くと百村山ですが、車を停めた新登山口は右に曲がります
あとは急な森を下るだけです
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あとは急な森を下るだけです
おつかれさまでした!自分でも驚くほど時間も体力も余裕を残して無事下山できました。夢と憧れを叶えることができ充実した一日でした。これまで山行記録を残してこられたたくさんの方に感謝します。ありがとうございました
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おつかれさまでした!自分でも驚くほど時間も体力も余裕を残して無事下山できました。夢と憧れを叶えることができ充実した一日でした。これまで山行記録を残してこられたたくさんの方に感謝します。ありがとうございました

感想

大佐飛山を初めて知ったのは、登山を始めて間もないとき
『栃木百名山ガイドブック』を読み将来の目標となる山を探している頃でした。
大佐飛山は藪こぎのない積雪期に登るのが一般的で、登山地図も途中の黒滝山までしかありません。
積雪・ロング・ルートファインディング・エスケープ無しと
えげつなさ満載のため、当時の自分にとって、ずっと先の目標でしばらくは叶わないだろうと思っていました。

衝撃が走ったのは昨年のShaminekoさんのレコ
『大佐飛山 〜栃木で一番遠い山〜』
大佐飛山へと続く『まっしろな雪の天空回廊』の写真に強く惹かれ憧れる反面
山を知り尽くしたベテランさんだけが見ることのできる絶景であり
自分には懐に入ることすらできないのだと落ち込みます。

やはり当時の目標であった、銀山平から皇海山への登頂を達成したのを皮切りに
自分の中での憧れの山やルートを、ひとつひとつ叶えていくなかで
大佐飛山への憧れもしだいに強くなっていきました。

大佐飛山へ挑むにあたって

長時間アイゼンを履き続けることのできる脚力
雪道に自分でルートを開拓していける経験
不測の事態をのりきる知識と判断力

まだまだ未熟で挑戦するには早すぎると思っていましたし
コメントいただいた方にも今年はおあずけにしますと言っていたものの
自分のいいところでもあり、ちょっとあやういところでもある
“挑戦する気持ち”に応え、“厳しい場合は即撤退”と決め挑むことにしました。

2014年04月01日
天候にも恵まれ『まっしろな雪の天空回廊』を贅沢にも貸切の中、大佐飛山へむかって歩くことができました。この山行も、きっと一生の思い出になるでしょう。

そしてこれまで大佐飛山の記録を残して頂いた皆様のおかげで無事登頂し安全に登山することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

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コメント

行っちゃいましたね。
憧れの山旅、おめでとうございます。天気も上々で”雪の天空回廊”はとっても気持ちよく歩けたようでよかったですね、それにしても昼過ぎには下山ですか!いやー、いつも高速登山で、とても敵いませんねぇ。とにかく無事な山行、御苦労さまでした。
2014/4/2 22:40
n7548kw さん
n7548kw さん、ありがとうございます!
前回、行ける自分になったら挑戦しますと言っていたのに
毎日県北の天気をチェックしてたり、大佐飛の登頂レコが上がるたびに
モチベーションが上がり、天気が完璧な休日がきてしまったので、“行っちゃいました”

『雪の天空回廊』をじっくり歩くための時間と、一番の懸念のルートファインディングをミスっても余裕で戻れる「時間の貯金」を作るために今回はサクサク行動しました。あとは雪が締まってるうちにできるだけ進もうと思いました。
でも敵わないのは自分のほうです。n7548kw さんのように厳冬の山には行けません。それこそ本当に行ける自分になってからの挑戦になると思います。

大佐飛山どうですか??もし歩かれてないならストイックなn7548kw さん好みの山だと思います!いつも歩いている那須や日光を眺めるのもいいと思いますよ!
2014/4/3 20:48
夢と憧れAIKENへの挑戦!
いやぁ〜、私的にはそろそろ来るかと思っていましたよ。
短期間の登山経験で、目的の挑戦的登山を消化する度に毎度センスがアップしていくAIKENさんの勇姿に脱帽ものです。
その勇姿に私的に師匠と仰ぐ、ゆうやけハイカーにオーバーラップする部分を感じます。
私がもし大佐飛山を歩ける機会があれば、「夢と憧れAIKENへの挑戦!」と題目を掲げます。
自撮りも決まっていますね。
流石です。内容の素晴らしいレコを拝見させていただきました。
2014/4/2 23:30
OhMy_Naruo さん
OhMy_Naruo さん、ありがとうございます!
山頂に誰もいなかったので自撮りでOhMy_Naruo さんバリにバックダブルバイ決め込んでもよかったんですが、メンタルそこまで強くなかったです!再登場はずっと先になるでしょう

OhMy_Naruo さん同様、ゆうやけさんも憧れの人ですね。登りたい山・登りたいルートを検索すると必ず記録があり何度もお世話になってます。

大佐飛山の『雪の天空回廊』は期間限定の奇跡のルートゆえ、モチベーションとスケジュールと天候がばっちりハマってくれたのも奇跡でした。そんな奇跡がおきたときにOhMy_Naruo さんもぜひいらして下さい!でもそのタイトルは「誰それ?」ってなるのでやめておきましょう!
2014/4/3 21:14
早い、早い!
黒滝山まで2時間20分ですと?
普通は3時間でもかなり早い方なのに 。
やはり基礎体力が違うのですね

きっとAIKENさんは行くような気がしてましたよ
危険な所はないので、体力と的確な判断力があれば日帰りできる山なんですね。
新登山口ができる前、光徳寺から登ってた頃から見るとずいぶん楽になりました。
自分も新登山口ができてから「自分にも行けるかな」と思い、昨年初めて行きました。

いやあ、あの回廊見たいですねぇ
もう少し雪が溶けてから、なんて思ってたけど、早く行きたくなりました
2014/4/3 1:12
Satwo3 さん
Satwo3 さん、ありがとうございます!

大佐飛山は今季見送ると言っていたにもかかわらず今季お先してすみません。
山は逃げないと言いますが、好条件のチャンスは逃したくなかったため一気に登山スイッチが入りました!

前回のSatwo3 さんの試登のように光徳寺方面から激しいラッセル覚悟で突入はなかなか真似できるものではありません。

いつもはスロースターターなのですが、十中八九ルートミスありきと、ゆっくり『雪の天空回廊』にそなえ前半頑張りました。でも、下りの神「釈迦ヶ岳のハチロク」さんの必殺技使われたら太刀打ちできませんね!あっ!でも必殺技使えそうな場所短いわ!

Satwo3 さんの『雪の天空回廊』。今年はどうか青空のもと歩けますように
2014/4/3 21:39
祝!
大佐飛山登頂おめでとうございます&お疲れ様でした。
好天に恵まれ大きなトラブルもなく、またこれで大佐飛フリークが一人増えましたか?

復路に回廊を歩きながら「絶対ふりかえる、何歩かごとにふりかえる」は心にしみる名言(呪文?)です。ここを振り返らずに歩ける人はいないですよね。

しかし、コースタイムは鬼気迫るものがありますが、、、サル山と黒滝の先と、しっかり迷われたようで、ほのぼのして良いですね
2014/4/3 17:48
Shamineko さん
Shamineko さん、お祝いのお言葉ありがとうございます!
男鹿山塊の主!?神!?から直接コメントいただき緊張しております

Shamineko さんの『大佐飛山』2作とも何度も読み返したにもかかわらず注意を促して頂いた箇所はミスしてしまい、まだまだ反省の多い山行ばかりです。

『大佐飛山 〜栃木で一番遠い山〜』を読んで以来、いつの日か訪れるときは絶対に天気のいい日にいこうと決めていて、こんなに早く晴天の『雪の天空回廊』がみれたのは奇跡だと思います。

登山を始めたばかりなので、山を登りたいという、きっかけになった穂高連峰や全国的に有名なところも色々と歩いていこうと思いますが、いづれは観光地化されてないような難易度が高く静かな山をShamineko さんのように登れるように、勉強させていただきます。
2014/4/3 22:02
お世話になりました
高速登山ですね〜
「今日は誰にも会わないのかなあ」と不安に感じながら少し明るみ始めた山道を歩いていると、急登を「さっさか」といつのまにか間近まで来て、「一応、大佐飛まで」と言って通り過ぎ、すぐに見えなくなってしまいました。大佐飛から戻られた時にタイムを伺い、またびっくりです。
「ヤマレコに載せるので見てください」とおっしゃっておられましたので、早速拝見。写真+コース説明とご感想、いいですね。大佐飛までの状況をお聞きし、私は途中で断念しましたが、この記録を拝見し、再挑戦する意欲がわいてきました(といっても翌年の楽しみかな
2014/4/4 10:26
ii_takashi さん
ii_takashi さん、ありがとうございます!
こちらこそお世話になりました。

西村山の先で再会したとき、無理はさせたくないなと思いご自身の選択にお任せしましたが、改めて下山された時の時間を拝見させて頂くと日没までにかなり余裕があったようですので、大長山の先の『天空回廊』まで、もしかしたら行けたかなぁと思うと、あの時の自分の答えがii_takashi さんにとってよかったのか自問自答です。

いつか再挑戦する日を楽しみに応援させていただきます!というより、いつか絶対登頂してもらいたいです!だってあの真っ暗で雪も残って落石だらけで冷えこんで寒い巻川林道を地元でもないのに夜中バイクで来ちゃうんですもん!ものすごい情熱です!自分も勇気をわけてもらいました!
2014/4/4 21:47
Re: ii_takashi さん
 気になさらないで下さい。おかげで明るい時間帯に安全に下山・帰宅できましたし、来年に再挑戦できる楽しみが残りました。
 あの後、黒滝山三角点に戻ってからまた方向を間違えてしまい、自分自身に不安を感じ、新登山口に下る分岐も見つけられるかも気になったので、山藤山付近からは那須山岳会の方とご一緒させて頂きました。
 またどこかでAIKENさんにお会いした際には、今度はゆっくり歩きながらお話をさせてもらえるとうれしいです。
2014/4/5 0:30
ii_takashi さん
ii_takashi さん、そう言っていただけてありがたいです。
無事な山行でよかったです。おつかれさまでした。

同じ栃木ですし、いつかまたお会いすることもあるでしょう。そのときはゆっくり歩きながらお話ししましょう!自分も大佐飛山に来年も行くかもしれないので、もしかしたらまたそこでの再会かもしれませんね!
2014/4/5 10:18
Re: ii_takashi さん
AIKENさん
今年2015年に、やっと大佐飛をリベンジしました。(今年もバイクで
AIKENさんの返信に励まされて、今年なんとかしたいと思っていました。
私の体力では、もう大佐飛からの下山なのにヘロヘロになっていて、それを考えると、昨年、AIKENさんからのアドバイスで、途中撤退したのが正解だったんだと分かりました。強行すれば夜になり危険だったと思います。ありがとうございました。

今年の3月16日のAIKENさんの記録を拝見しました。相変わらず、すごい体力と行動力ですね。私は、4月16日に単独で大佐飛の後、18日に仲間と「雨巻山」に行きましたが、私にはこれぐらいが気軽に楽しめて好きですね。

AIKENさんも、どうぞ楽しみながら安全登山を続けていかれるようお祈りしています。
取り急ぎ、お礼を申し述べさせて頂きます。
2015/4/19 18:29
ii_takashi さん
本当に、おめでとうございます!
2015年04月16日、ii_takashi さんの『大佐飛山の登頂』心からお祝い申し上げます。

昨年ii_takashi さんが撤退されたあの日、「翌年に再挑戦します」と熱いお言葉を頂いてから一年が経ち、自分自身も再び男鹿山塊に訪れ、その後もii_takashi さんの名で『大佐飛山』の山行記録が載るかどうかずっと気になっておりました。

日々違う景色をみせてくれるのも『山』ですが、日は違えど、確かに同じ空の下、同じ景色に感動し、そして大佐飛の山頂に立ったのですね!本当におめでとうございます!

今後もお互いに、また新たな感動の景色に出会えますように。
2015/4/19 21:51
プロフィール画像
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