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Yamareco

記録ID: 424470
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ハイキング
房総・三浦

東京湾展望の鋸山★定番「地獄のぞき」と、階段トレーニングと、かもめ

2014年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:52
距離
11.4km
登り
960m
下り
963m

コースタイム

_9:18 金谷港
_9:44 ひかり藻
10:22 東京湾を望む展望台
10:44 鋸山山頂
11:04 山頂から林道側へ700m地点
11:37 再び鋸山山頂
11:50 再び東京湾を望む展望台(昼食)
12:20 石切場跡
12:44 北口管理所600円徴収される
12:50 地獄のぞき
13:14 大仏
13:40 ロープウェイ山頂駅
14:15 金谷港
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東京湾フェリー  久里浜港〜金谷港
バス       京急久里浜駅〜久里浜港
コース状況/
危険箇所等
●車力道
 整備されたハイキングコースですが上部の急階段は足を滑らすと危険です。
 手すりを有効に使いましょう。

●東京湾を望む展望台〜鋸山山頂〜林道入り口側尾根
 木の根が張り出した痩せ尾根部位があります。
 危険は感じませんでしたがズルッと滑りやすいところはありました。
 (2回ヒヤッとしてしまいました。慎重に進みましょう。)

●ロープウェイ山頂駅からの徒歩下山道(金谷口下山道)
 苔むした石段の下りが延々と続き濡れていると滑りやすく危険です。
久々のフェリー。ちょっと遠足気分でワクワク。
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久々のフェリー。ちょっと遠足気分でワクワク。
カモメ百態。乗船客がかっぱえびせんを投げるとたくさん寄ってきます。
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カモメ百態。乗船客がかっぱえびせんを投げるとたくさん寄ってきます。
おおっと! 偶然、宙を舞う「かっぱえびせん」も写りました。
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おおっと! 偶然、宙を舞う「かっぱえびせん」も写りました。
三浦半島方向。富士山は見えません。
三浦半島方向。富士山は見えません。
金谷港直前。 鋸山です。
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金谷港直前。 鋸山です。
前半戦は黒線で鋸山山頂を目指します。
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前半戦は黒線で鋸山山頂を目指します。
ちょっと遠回りしたけど?薬局の所に来ました。
ちょっと遠回りしたけど?薬局の所に来ました。
これです。
右に曲がります。
右に曲がります。
車力道を行くので左。
車力道を行くので左。
これですね。
里山の雰囲気のなかをのんびり歩きます。
里山の雰囲気のなかをのんびり歩きます。
ヤマブキ。 黄色が鮮やかですね。
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ヤマブキ。 黄色が鮮やかですね。
吠えられました。 ハイカーが通る度に吠えていたら疲れると思うけど・・・
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吠えられました。 ハイカーが通る度に吠えていたら疲れると思うけど・・・
ひかり藻発生地と書かれています。
ひかり藻発生地と書かれています。
これかな? 後で調べたら薄い黄緑色がひかり藻で幾何学模様は虫の足跡のようです ⇒ http://www.nextftp.com/akasyo/xfile/asiato.htm
これかな? 後で調べたら薄い黄緑色がひかり藻で幾何学模様は虫の足跡のようです ⇒ http://www.nextftp.com/akasyo/xfile/asiato.htm
石切場跡が見えてきました。
石切場跡が見えてきました。
ちょっとかわいい標識。
ちょっとかわいい標識。
奥深い山の雰囲気になってきます。
奥深い山の雰囲気になってきます。
さすがに石の山。
さすがに石の山。
おっと目を見張ります。大きなオブジェ。
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おっと目を見張ります。大きなオブジェ。
ここをくぐります。ハイカーを歓迎しているかのようです。
ここをくぐります。ハイカーを歓迎しているかのようです。
だんだん急な階段が増えてきます。
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だんだん急な階段が増えてきます。
石切場跡への分岐ですが先ずは東京湾を望む展望台へ。
石切場跡への分岐ですが先ずは東京湾を望む展望台へ。
すごい急な階段。
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すごい急な階段。
もっと急な階段。
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もっと急な階段。
そして着きました。
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そして着きました。
すばらしい展望。
すばらしい展望。
海がきれい。でも富士山は見えません。
海がきれい。でも富士山は見えません。
海岸線と海の青さでなんとも情緒ある景色です。
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海岸線と海の青さでなんとも情緒ある景色です。
富山、近いですね。
富山、近いですね。
見とれる色です。
見とれる色です。
展望台全景。
それでは山頂へ。
それでは山頂へ。
ぐっと下って・・・
ぐっと下って・・・
そして登ってを繰り返して・・・
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そして登ってを繰り返して・・・
鋸山山頂。
展望は一部だけです。また戻ってくるのですぐに出発。
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展望は一部だけです。また戻ってくるのですぐに出発。
またググッと下ります。
またググッと下ります。
あれ、樹間にエメラルドグリーンが見えます。もっと良く見える場所まで進んでみましょう。
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あれ、樹間にエメラルドグリーンが見えます。もっと良く見える場所まで進んでみましょう。
ずんずん進んで700mきました。
ずんずん進んで700mきました。
そして展望が開けます。
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そして展望が開けます。
伊予ケ岳も見えます。
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伊予ケ岳も見えます。
再び鋸山山頂への登りです。
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再び鋸山山頂への登りです。
2度目の山頂。
三角点付近をじっくり見ると・・・
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三角点付近をじっくり見ると・・・
菱形基線測点・・・ってなんだろうと思って調べたら、地表の歪みを知るために設置されたものだそうです。
菱形基線測点・・・ってなんだろうと思って調べたら、地表の歪みを知るために設置されたものだそうです。
再び東京湾を望む展望台へ。
再び東京湾を望む展望台へ。
さっきは無人だったのに、大勢います。
さっきは無人だったのに、大勢います。
やっぱり眺望がすばらしい。
やっぱり眺望がすばらしい。
再びみとれます。
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再びみとれます。
フェリー入港です。
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フェリー入港です。
さて、石切場跡に向かって急降下します。
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さて、石切場跡に向かって急降下します。
よくこんなにくり抜きましたね。
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よくこんなにくり抜きましたね。
下から見上げると高い・・・
下から見上げると高い・・・
なんか建築物のように見えます。
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なんか建築物のように見えます。
そしてすぐに「のぞき」が見えてきます。
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そしてすぐに「のぞき」が見えてきます。
あこそまで階段を登っていかねばなりません。
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あこそまで階段を登っていかねばなりません。
その階段がとても急です。
その階段がとても急です。
途中でふと見上げると太陽光に照らされてハッとする美しさでした。
途中でふと見上げると太陽光に照らされてハッとする美しさでした。
手すりがないと危険な階段。
手すりがないと危険な階段。
手すりの上はロープでした。下りに使うのはいやですね。
手すりの上はロープでした。下りに使うのはいやですね。
さらに階段が続き・・・
さらに階段が続き・・・
600円を徴収されます。
600円を徴収されます。
圧倒的なスケール感。
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圧倒的なスケール感。
「のぞき」が青空をバックに存在感たっぷり。
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「のぞき」が青空をバックに存在感たっぷり。
何段もの階段を登り続けてやっと来ました。観光写真に良く出てくるアングル。
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何段もの階段を登り続けてやっと来ました。観光写真に良く出てくるアングル。
下を覗くと・・・気持ちいい〜〜
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下を覗くと・・・気持ちいい〜〜
のぞきの隣の展望台。垂直のスケール感たっぷり。
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のぞきの隣の展望台。垂直のスケール感たっぷり。
隣からのぞき側を見たところ。
隣からのぞき側を見たところ。
金谷港と遠くに三浦半島。
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金谷港と遠くに三浦半島。
のぞきから階段をグングン下って・・・
のぞきから階段をグングン下って・・・
ダイナミックに曲がった木の横を通って・・・
ダイナミックに曲がった木の横を通って・・・
大仏です。ほんとうに大きい。
大仏です。ほんとうに大きい。
どこから見ても大きい。(当たり前か・・・)
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どこから見ても大きい。(当たり前か・・・)
そしてまた階段を延々と登ってロープウェイ山頂駅からの展望です。
そしてまた階段を延々と登ってロープウェイ山頂駅からの展望です。
さっきよりちょっと近づきましたね。
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さっきよりちょっと近づきましたね。
では、徒歩で下山です。エッ!マムシがでるの?と思ったけれど今の季節はいないかな。(気温が低いので)
では、徒歩で下山です。エッ!マムシがでるの?と思ったけれど今の季節はいないかな。(気温が低いので)
最初はほぼ水平な道。
最初はほぼ水平な道。
金谷港側の景色が開けます。
金谷港側の景色が開けます。
下りが始まるとロープ場。
下りが始まるとロープ場。
痩せ尾根の雰囲気となります。
痩せ尾根の雰囲気となります。
最後の眺望ですね。あれ!フェリーが入港してきます。あれに乗らなくてはっ!・・・とちょっと焦り気味に下ります。
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最後の眺望ですね。あれ!フェリーが入港してきます。あれに乗らなくてはっ!・・・とちょっと焦り気味に下ります。
そしてその後は石段が延々と続きます。滑りやすいのでスピードアップは無理です。
そしてその後は石段が延々と続きます。滑りやすいのでスピードアップは無理です。
このコーナーを曲がるともうすぐ舗装道路です。
このコーナーを曲がるともうすぐ舗装道路です。
そしてロープウェイ山麓駅に到着。ここからは急ぎ足です。
そしてロープウェイ山麓駅に到着。ここからは急ぎ足です。
もうフェリーに乗っています。鋸山全景。
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もうフェリーに乗っています。鋸山全景。
やはり太陽の光を反射した海は美しい。
やはり太陽の光を反射した海は美しい。
かっぱえびせんの手渡し成功。(私ではありません) 動画でどうぞ。
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かっぱえびせんの手渡し成功。(私ではありません) 動画でどうぞ。

感想

丹沢が続いたので気分を変えて房総半島へ・・・

鋸山への登山道(車力道コース)は三浦半島のハイキングコースとどことなく雰囲気が似ていましたね。
(三浦アルプスとか鷹取山へのコースとかと)

でも山頂が近くなるとさすがに石の山だけあって、石を削った急階段の連続です。

600円払ったので「地獄のぞき」と「大仏」を見ますがそのためには階段地獄です。

さらに下山路をロープウェイ山頂駅から金谷港へのルートとしたのでロープウェイ山頂駅まで登り返しが必要。

階段トレーニング山行となってしまいましたが、痩せ尾根風の雰囲気や海岸線の美しい眺望には満足でした。

フェリーに乗って海を眺めるのは実に久しぶりでしたが、子供のようにワクワクした気分になりました。


かもめが「かっぱえびせん」を乗船客の手から直接パクリ・・・とする様子。
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コメント

カシミールタッチ
WeeklyClim さん
こんばんは、
鋸山は私も一度訪れており、懐かしく拝見しました。
あのカシミールタッチの石像は、圧巻ですね。
カモメのフォトきれいです
かっぱえびせんにも驚きました。
やはり海の鳥は塩味が好きなのでしょうか
私は電車でいきましたが、次回はフェリーでアプローチしたく
なりました。
 さすけ食堂という、アジフライが美味しお店も魅力的です。
2014/4/12 23:19
Re: カシミールタッチ
こんにちは tsukamo さん。

アジフライについては興味を持ったので調べてみたら、「鮮度抜群の黄金鯵(こがねあじ)が食べられる数少ない店・・・・」との書き込みがありました。

私もアジフライが大好きなので今度行く機会があったら寄ってみたいですね。
2014/4/13 22:22
プロフィール画像
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