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記録ID: 425383
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

片羽山(片葉山)雌岳にやっと行けた_2014/4/6

2014年04月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他2人
GPS
06:14
距離
12.3km
登り
1,089m
下り
1,072m

コースタイム

08:00 登山開始
08:10 登山口
08:23 1合目
08:43 2合目
08:50 3合目
09:07 4合目+小休止
09:49 P1,121m
10:39 雄岳+少し下って小休止
11:27 雌岳+小休止
11:54 下山開始
12:34 雄岳
12:58 P1,121m+小休止
14:06 登山口
14:14 下山
天候 晴れ+強風
下山時、雪が降ったり/晴れたりの繰り返し
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※マイカー利用になると思います。

コース状況/
危険箇所等
※入山地点にトイレはないので、遠野の道の駅などで済ませましょう。

※笛吹峠は基本アスファルトが出ていますが、夜間に雪解け水が凍る恐れがあるので、まだまだ冬タイヤが必要です。
風は冷たかったですが、青空に顔がほころびます
2014年04月06日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 8:01
風は冷たかったですが、青空に顔がほころびます
ここから出発です
2014年04月06日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/6 8:01
ここから出発です
登山口までやってきました
2014年04月06日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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登山口までやってきました
鳥居をくぐって、いよいよ入山です
2014年04月06日 08:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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鳥居をくぐって、いよいよ入山です
登山道には雪があったり・なかったりです。
2014年04月06日 08:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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登山道には雪があったり・なかったりです。
雪は締まっていたのでツボ足のままでOKです
2014年04月06日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 8:43
雪は締まっていたのでツボ足のままでOKです
3合目から、雄岳方面を望みます
2014年04月06日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/6 8:50
3合目から、雄岳方面を望みます
4合目で小休止です
2014年04月06日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 9:07
4合目で小休止です
青空と雲
2014年04月06日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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青空と雲
この斜面ならスキーを楽しめそうです
2014年04月06日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 9:34
この斜面ならスキーを楽しめそうです
雄岳が近くなったような気がします
2014年04月06日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雄岳が近くなったような気がします
P1,121m付近です
2014年04月06日 09:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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P1,121m付近です
雪が締まっていることもあり、どこを歩いても快適です
2014年04月06日 09:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雪が締まっていることもあり、どこを歩いても快適です
ここから雪庇帯を進みます
2014年04月06日 09:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ここから雪庇帯を進みます
藪を避けて雪庇側を登っていましたが、8合目の標識を見つけたので夏道側に寄り道です
2014年04月06日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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藪を避けて雪庇側を登っていましたが、8合目の標識を見つけたので夏道側に寄り道です
ここらあたりから霧氷が目に付き始めました
2014年04月06日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ここらあたりから霧氷が目に付き始めました
鯨山かと思いましたが、仙磐山ですね
2014年04月06日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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鯨山かと思いましたが、仙磐山ですね
右にぴょこっと見えるのが鯨山かなあ
2014年04月06日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 10:19
右にぴょこっと見えるのが鯨山かなあ
登ってきた稜線を振り返ります
2014年04月06日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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登ってきた稜線を振り返ります
雪庇が結構広いです
2014年04月06日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雪庇が結構広いです
雲がどんどん流れていきます
2014年04月06日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雲がどんどん流れていきます
霧氷がきれいです
2014年04月06日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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霧氷がきれいです
お〜、快晴〜
2014年04月06日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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お〜、快晴〜
振り替えると霧氷の林
2014年04月06日 10:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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振り替えると霧氷の林
雄岳頂上はもう少し
2014年04月06日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雄岳頂上はもう少し
登頂しました〜
2014年04月06日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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登頂しました〜
今日の目標の雌岳を望みます
2014年04月06日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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今日の目標の雌岳を望みます
山頂のプレートに雌岳はありませんでした
2014年04月06日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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山頂のプレートに雌岳はありませんでした
雌岳に至る夏道はないので、ここからは残雪期限定ルートになります
2014年04月06日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 10:40
雌岳に至る夏道はないので、ここからは残雪期限定ルートになります
六角牛山方面には雲が広がってきました
2014年04月06日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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六角牛山方面には雲が広がってきました
山頂は風が強かったです
2014年04月06日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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山頂は風が強かったです
ということで、少し下って小休止です
2014年04月06日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ということで、少し下って小休止です
海も見えています
2014年04月06日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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海も見えています
六角牛山アップ
2014年04月06日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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六角牛山アップ
雌岳が角度を変えて近づいてきます
2014年04月06日 10:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 10:57
雌岳が角度を変えて近づいてきます
雄岳を振り返ります
2014年04月06日 10:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雄岳を振り返ります
ここも雪が締まっていて快適でした
2014年04月06日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ここも雪が締まっていて快適でした
最後の小ピークを乗り越して…
2014年04月06日 11:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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最後の小ピークを乗り越して…
最後の登りに取りつきます
2014年04月06日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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最後の登りに取りつきます
自分たちのいるところだけに日が射していました
2014年04月06日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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自分たちのいるところだけに日が射していました
山頂まであと少しですよ〜
2014年04月06日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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山頂まであと少しですよ〜
雄岳をバックに記念撮影
2014年04月06日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雄岳をバックに記念撮影
六角牛山をバックに記念撮影
2014年04月06日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 11:29
六角牛山をバックに記念撮影
たどってきた稜線を振り返ります
2014年04月06日 11:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 11:30
たどってきた稜線を振り返ります
雪庇の向こうに五葉山
2014年04月06日 11:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 11:30
雪庇の向こうに五葉山
正面奥に見えるのは薬師岳かなあ
2014年04月06日 11:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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正面奥に見えるのは薬師岳かなあ
下山開始です
2014年04月06日 11:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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下山開始です
振り返ったらいい感じだったので記念撮影♪
2014年04月06日 11:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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振り返ったらいい感じだったので記念撮影♪
いい稜線です
2014年04月06日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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いい稜線です
下りは程よく刺さりました
2014年04月06日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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下りは程よく刺さりました
六角牛山がガスに覆われてきました
2014年04月06日 12:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/6 12:21
六角牛山がガスに覆われてきました
雌岳も徐々にガスに…
2014年04月06日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/6 12:34
雌岳も徐々にガスに…
あっという間に見えなくなりました
2014年04月06日 12:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/6 12:35
あっという間に見えなくなりました
さっきまでの青空はどこへやらです
2014年04月06日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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さっきまでの青空はどこへやらです
再び晴れます
2014年04月06日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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再び晴れます
雄岳見えます
2014年04月06日 13:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雄岳見えます
月も見えます
2014年04月06日 13:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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月も見えます
下に来るまで雪が降ったり晴れたりの繰り返しでした
2014年04月06日 13:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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下に来るまで雪が降ったり晴れたりの繰り返しでした
風力発電の風車が見えます
2014年04月06日 13:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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風力発電の風車が見えます
こっちにも風車です
2014年04月06日 13:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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こっちにも風車です
登山口まで戻ってきました
2014年04月06日 14:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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登山口まで戻ってきました
無事下山となりました
2014年04月06日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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無事下山となりました

感想

 片羽山の雌岳に、5年越しの3度目の正直で出かけることができました。
 1度目は天気が悪くて雄岳止まり、2度目はまさかのラッセルで時間切れと敗退が続いていました。
 今回はそのリベンジ達成です。

 国土地理院の地形図には、旧仙人トンネルの先、釜石側からの登山道が雌岳に伸びています。
 同行した千葉さんは、ずっと昔にこの登山道を通って雌岳に登ったことがあるとのことでしたが、この登山道、現在は使用できないようです。
 ということで、今回は雄岳から夏道のない残雪期限定の稜線をたどりました。
 これまで2回敗退していることもあり、とにかく天気予報と睨めっこしながら、山行日を決めました。
 これまでで一番遅い時期ということもあり、雪の量は少なかったですが、5合目付近から上にはまだまだ雪はたっぷり残っていました。
 雪の締まり具合もほどよく、雪庇帯の急登ではアイゼンがあったほうがよかったかなと思える場面もありましたが、なんとかツボ足のまま登れました。
 これまで片羽山に来たときはいつも風が強かったのですが、今回も風が強かったです。
 北斜面を登ることもあり、風の冷たさが身に染みます。
 やっと雄岳に登頂し、風をよけるため雌岳に至る稜線を少し下ると、先ほどまでの冷たい風はどこへやらです。
 南斜面に出たことで太陽の日差しが暖かく、風も気にならなくなりました。
 この快適なコンディションのなか、雌岳を目指します。
 最後の雌岳の登りが北斜面ということで、再び冷たい風が気になりましたが、この登りはさほど長く続きません。
 快晴の下、雌岳に登頂です。
 360度の展望を楽しみながら、小休止を取ります。
 やはり、六角牛山に目が行きます。
 あとはっきりわかるのは五葉山と愛染山かな。
 薬師岳らしき裾野が見えましたが、上部には雲がかかっていました。
 
 さて、下山開始です。
 たどってきた稜線をそのまま戻ります。
 雄岳山頂に到着したら、一気に白い雲に覆われ雪が降り出しました。
 先ほどまでいた雌岳はあっという間に見えなくなりました。
 そそくさと雪庇帯を降りていきますが、再び上空には青空が広がりました。
 このあと晴れたり雪が降ったりを繰り返すせわしい天気になりましたが、無事下山となりました。
 帰りに、遠野の道の駅に立ち寄り、帰路につきました。

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