5月中盤の植物観察

2022年05月11日(水) [日帰り]

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ムロウテンナンショウ
葉は2本、第2葉は第1葉より著しく小型、小葉は7-17、全縁または鋸歯がある
仏炎苞は淡緑色、まれに紫色を帯びる
舷部は広卵形で内部に乳頭状の突起を密生する
付属体は基部が太く、次第に細まる、淡緑色、先端はややふくらんで緑色
愛知県、福井県、近畿地方に分布する

コウライテンナンショウ
葉は2本、まれに1本、小葉は7-17（-23）の葉を鳥足状に付ける
仏炎苞は普通緑色で舷部から筒部にかけて数本の白条が目立ち、付属体は円柱状で先端の太さに変化がある

コウライテンナンショウ　?

キシダマムシグサ（ムロウマムシグサ）
葉は1−2、小葉は5-7
頂小葉は全縁または鋸歯がある
仏炎苞は汚紫褐色
舷部は糸状に伸びる
付属体は棒状または棍棒状で先端はやや太まり、濃紫色あるいは柴褐色
愛知県、近畿地方に分布する

ホロテンナンショウ
葉は1本、小葉は7-13,狭超卵形、全縁、長さ10-24
仏炎苞は長さ10-22 舷部は濃紫色で3-4の白条がある
舷部と口辺部が内側に曲がりほろ状となる
奈良県、三重県に分布する

5/3白馬山

5/3白馬山

5/3白馬山

トンボソウ

ミヤマウズラ

エイザンスミレ
一方に夏葉が出ている

エイザンスミレ
こちらも一方に夏葉が出て太くなる

ズイナ　瑞菜　

ガクウツギ
花期がコガクウツギより1カ月早い

ボタンヅル

エンレイソウ

スノキ
葉を食べると酸っぱい
確認に為いつも食べる

ギンリョウソウ

チゴユリ

ミヤマイボタ

アオイスミレ

マルバコンロンソウ
全草に微毛

ヒメレンゲ

サンリンソウ
久しぶりのサンリンソウ
2007.6籾糠山で見て以来

サンリンソウ
種もできかかってる
分布は中部以北であるが

咲き始めの新鮮なもの
蕾も2つある

サンリンソウ
名前は3輪咲くから
でもまれ
4輪咲くのもあるらしい

コチャルメルソウ

ウツギ

ツノハシバミ
葉が大きくなると斑紋が消える

サワシバ

ギンリョウソウの赤ちゃん

コウヤハンショウヅル

バイカウツギ

5/3白馬山

5/3白馬山

5/3白馬山

5/3白馬山

感想

silverboy

Y先生とIさんが会うのは初めてです
Iさんも植物にはとても詳しいので勉強になりました
苦手なテンナンショウ属が中心であったが、久しぶりにサンリンソウを拝むことが出来て気持ちも明るくなった