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Yamareco

記録ID: 429332
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

子王山〜高山(御嶽)〜三名湖[Shall we 段差?]

2014年04月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
17.8km
登り
873m
下り
872m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:20かあちゃん茶屋
6:46 子王山6:49
6:57見晴らし茶屋
7:47御嶽(高山)7:52
8:55鮎川湖9:02
9:25三名湖9:32
11:20見晴らし茶屋
11:34子王山
11:51かあちゃん茶屋

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス かあちゃん茶屋駐車場
コース状況/
危険箇所等
子王山
階段の山なので膝爆弾の人は注意しよう。

御嶽コース(日向山〜高山)
御嶽コースと書かれた手書きの道標に従い進む。尾根筋を通って行けば間違いない。
コース上で熊糞を3-4回見たので熊避けグッズ準備しておこう。

その他は舗装道路歩きなので車に注意。

下山後は鮎川の湯 4時間700円
まだ残っていた桜が舞い踊るかあちゃん茶屋駐車場
2014年04月15日 06:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:19
まだ残っていた桜が舞い踊るかあちゃん茶屋駐車場
藤棚はまだまだ全然です。
枯れてるのかな?
2014年04月15日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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藤棚はまだまだ全然です。
枯れてるのかな?
花の名がわかりません
2014年04月15日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 6:23
花の名がわかりません
段差が!
2014年04月15日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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段差が!
段差が!!
2014年04月15日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:30
段差が!!
知らぬ間に1,000段通過
2014年04月15日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:36
知らぬ間に1,000段通過
段差がぁ!!!
2014年04月15日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:38
段差がぁ!!!
山頂手前に展望スポット。
双眼鏡は無料です。
2014年04月15日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:41
山頂手前に展望スポット。
双眼鏡は無料です。
2014年04月15日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 6:42
こじんまりとした山頂。
ほこら・三角点・切り株。
2014年04月15日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:44
こじんまりとした山頂。
ほこら・三角点・切り株。
高山方面
2014年04月15日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:53
高山方面
2014年04月15日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 6:55
この周辺の地図を持っていないのでデジカメにとって確認しつつ進みました。
といっても分岐もないので難しくはないのですが。
2014年04月15日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:02
この周辺の地図を持っていないのでデジカメにとって確認しつつ進みました。
といっても分岐もないので難しくはないのですが。
足元にも咲き乱れ。
2014年04月15日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:08
足元にも咲き乱れ。
2014年04月15日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:08
この道標にしたがって進む。
2014年04月15日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:09
この道標にしたがって進む。
しつこく見晴らし台を誘ってくるので行ってみます
2014年04月15日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:14
しつこく見晴らし台を誘ってくるので行ってみます
見晴らせてません。
もしかして誰かに見張らされてるってことか?
2014年04月15日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:14
見晴らせてません。
もしかして誰かに見張らされてるってことか?
よくある名前かな、日向山
2014年04月15日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:19
よくある名前かな、日向山
龍の背らしい尾根です。
看板砕けちゃってます。
2014年04月15日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 7:27
龍の背らしい尾根です。
看板砕けちゃってます。
もう全く意味不明
2014年04月15日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:29
もう全く意味不明
山頂表記が取れちゃってるのでセッティングして撮影
2014年04月15日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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山頂表記が取れちゃってるのでセッティングして撮影
絶景って
景色が
絶たれてるから?
2014年04月15日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:55
絶景って
景色が
絶たれてるから?
危険!!
何がと思ったら写真左下に熊の糞らしきものが。
これのことを示唆してたのか?
2014年04月15日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 7:58
危険!!
何がと思ったら写真左下に熊の糞らしきものが。
これのことを示唆してたのか?
なんのためのロープだったのか?
2014年04月15日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 8:09
なんのためのロープだったのか?
花の名前を調べてません
2014年04月15日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 8:19
花の名前を調べてません
下りてすぐ神社の石段発見!
段差に飛びつくのが今日の決まり事
2014年04月15日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 8:23
下りてすぐ神社の石段発見!
段差に飛びつくのが今日の決まり事
2014年04月15日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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しばらくしてもっとえげつない石段発見。
2014年04月15日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 8:40
しばらくしてもっとえげつない石段発見。
腿が嫌がる頃にツツジと山門が登場
2014年04月15日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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腿が嫌がる頃にツツジと山門が登場
のどかな鮎川湖
2014年04月15日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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のどかな鮎川湖
2014年04月15日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ぼんやりだが浅間山を目視できた。
2014年04月15日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ぼんやりだが浅間山を目視できた。
ヤマツツジをここだけ発見in三名湖
2014年04月15日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ヤマツツジをここだけ発見in三名湖
ここものどかだ三名湖
2014年04月15日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ここものどかだ三名湖
俗に第2三名湖と言われてるとこ。向かいはゴルフ場
2014年04月15日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 9:58
俗に第2三名湖と言われてるとこ。向かいはゴルフ場
後ろは牛舎というよくわからない第2三名湖
2014年04月15日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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後ろは牛舎というよくわからない第2三名湖
やたら赤い花
2014年04月15日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 10:14
やたら赤い花
文化財の高山社跡。
2014年04月15日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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文化財の高山社跡。
鍬の保管庫跡
2014年04月15日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 10:21
鍬の保管庫跡
ここも石段が。
段サー魂に火が付きます。
普通に墓地だったので墓は掲載見送り。
2014年04月15日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 10:27
ここも石段が。
段サー魂に火が付きます。
普通に墓地だったので墓は掲載見送り。
途中でロガーを見ながら抜けられる(かもしれない)林道に突入。熊出没注意ののぼりがいくつか出ていたので再度熊鈴装着。
2014年04月15日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 11:03
途中でロガーを見ながら抜けられる(かもしれない)林道に突入。熊出没注意ののぼりがいくつか出ていたので再度熊鈴装着。
出たのは蛇だった。
ヘビーだな。。。
2014年04月15日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 11:05
出たのは蛇だった。
ヘビーだな。。。
見晴らし茶屋から最後の段差、子王山登り直し。
先行するご夫婦が見えます。
2014年04月15日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 11:20
見晴らし茶屋から最後の段差、子王山登り直し。
先行するご夫婦が見えます。
2度目の山頂。
2014年04月15日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 11:34
2度目の山頂。
肉眼では武尊山を確認。
2014年04月15日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/15 11:34
肉眼では武尊山を確認。
帰りは女坂を。
こっちにも行きでは通ってない階段があるからです。
2014年04月15日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/15 11:41
帰りは女坂を。
こっちにも行きでは通ってない階段があるからです。
撮影機器:

感想

二千階段、なんといいましょうか、地獄絵図にでも出てきそうなネーミングではないか。


群馬県藤岡市、子王山。
「京都 大原 三千院」と並び「群馬 藤岡 二千階段」と地元住民に広く親しまれた、かどうかは定かではないが
あの歌のタイトル「女ひとり」と相反する「男ひとり」で訪ねてきた。

平日は営業していない かあちゃん茶屋。その駐車場は桜が舞い散る、日本の風情を絵にかいたような場所。
…なんてちょっと誇張してみたもののすぐそばには藤棚のトンネルが続き、季節が訪れればこれまた風情のある山道なのではなかろうか。

藤棚を抜けるととてもえげつない階段が始まる。
しかし

いつもなら嫌がる段差も今日はそれが目的のようなもの。子王山の地獄絵図を極楽浄土の楽観ハイクにしてやろうではないか!そしていっぱしの「段サー」になって故郷に錦を飾ろうではないか!

意気込みだけでは息切れするだけで生きる屍のように山頂へ。快晴だが霞みがあって今一つの遠望だがまあ、わずか550mの山頂にしては眺めは良い。

見晴らし茶屋まで下りてだいたい14-500段だろうか、良くわからないが数える気もなく今度はその先にある高山を目指す。

この高山とは別名御嶽というようで御嶽コースとしてハイキングルートが設定されている。
道中2-3箇所あるコースマップを確認して歩いていくのだが分岐点があるわけでもなく、荒れがちだがひたすら尾根筋を通り抜けていく道だ。
適度なアップダウンに急な斜面、痩せた道やたまに出てくる妙な看板など、意外と楽しめる。

のだが、ただ唯一の気がかりが存在したのだ。

bearのshitだ、しかも複数箇所に。
彼らもわかっているのだろう。確かに子王山では目につくところには一切なかったそれ。この御嶽コースは自分等の場所なのだと言わんばかりに山道のど真ん中にそれをするとは。
縄張りに挨拶もなく立ち入ったことをshitに詫び、挨拶がわりの熊避け鈴を盛大に鳴らしつつ先へ。

下山した先は舗装道を歩いて鮎川湖と三名湖をレイキング。子王山でもそうだったがミツバツツジやサクラやその他花音痴な私でも心踊らされる花々。心だけは「ダンサー」の華が咲いたようだ。
とはいえ集中力の殆どを御嶽コースで使い果たしたため、鮎川湖では周回できないのを行き止まりまで行って知り、三名湖では入口がわからず適当な場所から入り込んだらたまたま湖岸に出られたが、途中で立入禁止の鉄塔の前に出てしまったりヘッポコ。

きた道を戻りつつ重要文化財に指定されている高山社跡を見学。中に入ると今日初めての来客が私だったのだが、案内をしてくれる係の人がせっかく出てきたのに「いや、ハイキングの最中に立ち寄っただけですので。」と説明をやんわり拒否。ぶらり立ち寄ったことに初めて罪悪感を感じたひとときだった。

もう一度御嶽コースで戻るのはshitに卒倒しそうなのでそっとしておくことにして車道をひたすら戻る。途中で怪しげな林道に入り、ここが行き止まりだったらかなりの車道大回りを強いられるところであったが無事御嶽コースの入口辺りに合流。

見晴らし茶屋で最後に一息ついて再度子王山山頂を目指す。なんたって今日はそのために段サー目指して道中もいたるところで階段のある場所を立ち寄ってきたのですからっ(写真参照)。

山頂でご夫婦とお話しをしたあと最後のえげつない階段下り。
藤棚を見上げるとやっぱり雪の影響だろうか、ほとんど枯れていて今年に咲くのかどうか怪しい。

そしてかあちゃん茶屋に無事帰着。「段サー」になれたかどうかは計り知れぬところだが、茶屋の桜だけは静かに舞い踊っていた。

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