不伊礼志(三角点名)989.2mP:白老にある山
- GPS
- 06:47
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 826m
- 下り
- 826m
コースタイム
→10:11co920mビバーク11:51→12:05山頂12:13→13:05車道
→13:22涼橋ゲート
天候 | 晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道から登り始めた尾根は、かろうじて雪が繋がっていましたが そろそろ雪が切れそうです。藪ヤブで苦労しました。 yamakichiさんの3/02の記録を参考にさせていただきました。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-412306.html |
写真
感想
オコタンペさんからのお誘い!
【今年は4月11日に、白老町側の通行止めがホロケナシゲートから涼橋ゲートへ区間変更されます。これを起点に不伊礼志(989.2m)の東尾根を辿って高度を稼ぎ、ホロホロ山東側に続くすり鉢状斜面の滑走を企ててみました】
この辺の地理、あまり分かってないので、面白そうと参加しました。
朝はドピーカンだけど、雨の予報も出ています。
涼橋(すずみばし)ゲートからスキーを担いで、乾いた車道をチンタラ。
三重橋を渡った先で尾根に取りつきますが、林の中は微妙に雪が少ない。
なんとか雪は繋がっていましたが、落ちた枝や起き上がった笹でスキーがぁ(T_T)
斜度は以外とあります。林道を横切ってから斜度が増す。
スキー操作に慣れていないshunさんは四苦八苦。
途中でシートラしていましたが、私たちはなんとかスキーで頑張れました。
ザラメの急斜面でのトラバースはずり下がりそうだし、キックターンも微妙。
シートラにしたshunさんは、樹林帯なのでスキーが枝にぶつかり大変そうでした。
斜度が緩んだ所でshunさん、シール登降に切り替え。ついでにスキーアイゼンも。
私とKT子さんもスキーアイゼンつけました。クラスト斜面じゃなくザラメも
下は固いのでクトーが有効ですね。
目指す山頂が見えてくるころ、薄雲が広がりだし青空が消えてしまった。
風も強くなり、アウターを着らずにはいられません。
山頂には一本のピンクテープがあるだけで、なんとも趣があっていいです。
ホロホロ山の左にはオロオロ山と呼ばれているco1260m峰が見える。大きい!
強い風を受けながらホロホロ山への最低コルを目指します。
コルへ降りる所で、靴擦れもあるし強風にテンション下がりまくりで
ビバーク宣言しました。なんとshunさん・KT子さんも一緒にビバークです。
オコタンペさん一人、頑張ってホロホロ山へ行ってもらうことにします。
さて、ツェルト!いつもリュックの底に入っているけど使ったことがない。
試行錯誤でなんとか形になりました。私とKT子さんの間にジェイが入り
バッチシです。shunさんも自前のツェルト、試行錯誤してます。
強風の中、KT子さんと二人で張ることができたけど、一人で出来るかな。
ツェルトの中は暖かい。ジェイは私のリュックを座布団にして熟睡。
お喋りと昼食でマッタリです。オコタンペさん、ホロホロ山の頂上まで
行くかもねと話をしていたら、一時間半ほどで戻ってきました。
ホロホロ山のco1100m肩に上がったところで、左の斜面に割れ目が見えたので、
そこでやめたそうです。滑りの斜面は、なかなか楽しめたようです。
戻りは、斜面をトラバースして下るより、山頂へ戻って滑った方が楽しいので
シールを付け直し山頂へ。滑りはザラメがいい具合に楽しかったです。
車道に着くころ雨がポチッとしましたが、濡れるほどでもなく車に到着。
なかなか渋い山で、景色も楽しめました。オコタンペさん企画、楽しい!!!
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