記録ID: 434487
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ハイキング
奥多摩・高尾
大仁田山 （ 間野富士山 〜 大仁田山 〜 成木尾根 〜 安楽寺 ）
2014年04月27日(日) [日帰り]
くぼやん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:32
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 937m
- 下り
- 970m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
07：20 弁天前
07：43 間野富士山
08：10 変電所
09：05ー09：30 愛宕山
09：50 大仁田山
10：13 水口峠
10：33 トヤハケ
10：55 採石場
12：14 合戦坂峠
12：44 安楽寺
07：43 間野富士山
08：10 変電所
09：05ー09：30 愛宕山
09：50 大仁田山
10：13 水口峠
10：33 トヤハケ
10：55 採石場
12：14 合戦坂峠
12：44 安楽寺
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
船
国際興業バス南高麗経由 間野黒指行 本数少ない。 2時間に1本 http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku500101.html 弁天前バス停下車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆道の状況 （1）間野富士山〜細田発電所（バリルート） 整備された道です。タブの木までは階段状の道です。間野富士山から先は赤テープがあり、迷うことはありません。 (2)細田発電所〜愛宕山（バリルート） 発電所から先は細い道ですが、しっかりしています。ただ、迷いやすいので注意。変電所を回り込んで登山道に戻った先の新飯能線2号の標識は、まっすぐが正解と思われます。左の急な階段の先は、沢を強引に渡ったあと、登り返しが必要です。 (3)愛宕山〜大仁田山 ノーマルルートでしっかりした道です。 (4)大仁田山〜成木尾根採石場前（バリルート） これでもか、と言うほど道標がありますが、道が薄い場所が多数あるので注意。 (5)採石場(道切れ地点）（バリルート）(注）ここは突破してはいけないことが後で分かりました。 注）通常は歩いてはいけません。たまたま今回は、気にせずに歩いてしまいました。 道は途切れているとのことでしたが、採石場のへりを、進むことができました。かなり急な登り下りがありますが、山側を歩けば得に問題なく突破できます。ただし、歩行することが許可されていないようです。道標では、採石場を大回りで避ける道があるらしいです。 (6)採石場（戻り地点）(バリルート） 発破警告の看板の先はちょっと迷う可能性があります。直進せずに左に進むのが正解。 (7)採石場先〜ゴルフ場（バリルート） 道標が多数あるので、迷うことはないと思います。杉林の道で一部ルートが不鮮明な場所はあります。 (8)ゴルフ場〜安楽時（バリルート） 迷う場所なく比較的広く、歩きやすい道です。 ◆下山後の温泉、飲食店 温泉も飲食店もありません。 |
写真
飯能から間野黒指行きのバス[[car]]に乗り、弁天前で下車。今日もバスは貸切でした。:-D
富士浅間神社の案内です。浅間神社って、あちこちにありますね。富士山信仰は各地に根付いていますね。:roll:
神社の右脇から奥の院への登山口があります。階段状の整備された道です。どんどん登ります。[[dash]]
姥ケ嶽という分岐です。まず、タブの木を見学しましょう。右の道に進みます。[[dash]][[dash]]
おおっ！ 大迫力！ 大きなタブの木が見えてきました。[[tree]]
"富士山”とありますね。290mとはずいぶん低い。[[fuji]]
奥の院の先にある道標です。変電所方面に進みます。道は細いですが、赤テープもあり、しっかりしています。[[dash]]
ほどなく、車道に出ました。この車道を左方面に進みます。正面には、大きな鉄塔が見えてきます。
半周程度進んだでしょうか、90度曲がる道の正面には登り口がありました。:idea:
登り口から振り返ると、変電所の大きな変圧器が見えます。福島の原発の設備をちょっと思い出しました。:-x
すぐ先に、鉄塔案内があります。新飯能線2号方面、とありますが、左上に階段がありました。GPSの方向は、階段方面なので、階段を上がりました。:hammer:実は、まっすぐ進むのが正解のようです。
4/27 8:17
すぐ先に、鉄塔案内があります。新飯能線2号方面、とありますが、左上に階段がありました。GPSの方向は、階段方面なので、階段を上がりました。:hammer:実は、まっすぐ進むのが正解のようです。
急な階段を登り切りると、赤テープなど目印があります。道はちょっと荒れてますが、まっすぐ進みます。[[dash]]
赤テープをたどると、沢への劇下りが待ってました。:-oこりゃ間違えたな。沢を降りて、強引に登り返しました。[[sweat]][[sweat]]
1
4/27 8:28
赤テープをたどると、沢への劇下りが待ってました。:-oこりゃ間違えたな。沢を降りて、強引に登り返しました。[[sweat]][[sweat]]
愛宕山に到着しました。来週に開催するイベントがあるらしく、地元ボランティアの人達と談笑しました。道の整備も大変で、ありがたく歩かせていただきます。[[scissors]]
1
4/27 9:03
愛宕山に到着しました。来週に開催するイベントがあるらしく、地元ボランティアの人達と談笑しました。道の整備も大変で、ありがたく歩かせていただきます。[[scissors]]
鉄塔の越え、左下に進みます。左下の原っぱ経由で元野尾根へ。[[dash]]
大仁田山頂上です。頂上からの景色は、杉の木があるので、東方面がちょっとだけ展望が開けています。:-D
これは、マムシグサですかね。大仁田山付近はあまり花はありません。:-P
ほどなく成木尾根の分岐です。さて、ここから謎ときの始まりです。果たして安楽寺までたどり着けるでしょうか?8-)
新所沢線43鉄塔を越えます。ここまで、結構アップダウンのある杉の植林の道が続きました。ここで景色が開けて一安心。:-D
成木尾根ハイキングコースの看板があります。昔は結構メジャーなコースだったんでしょうか？:roll:
黄楊峠です。これで、やなぎって読むのでしょうか？基本下りの尾根ですが、結構細かいアップダウンがあります。
ガサガサっ！ 先にカモシカがいました。400Mもない低いこんな所まで降りてくるんですね。[[scissors]]
堂所という場所だそうです。堂所といえば、雲取山我思い出しますね。ここに着く前に、シカの親子5匹と遭遇しました。:-D
発破警告！いよいよ採石場です。ゲートもないのでまだ先まで行けそうです。
:idea:
:idea:
よくよくみると、採石場にそって歩けそうです。行けそうな所までいってみますか。この先にちょっと急な下り坂があります。
鞍部から急な登り返しがあります。ここを登り返します。[[sweat]]
また登り返します。矢印があちこちあるので間違うことはないでしょう。[[sweat]]
採石場の反対側に着きました。あの凹みの所を歩いたんですね。ここからみると、危なそうに見えますね。でも全然へっちゃら。[[scissors]]
4/27 11:21
採石場の反対側に着きました。あの凹みの所を歩いたんですね。ここからみると、危なそうに見えますね。でも全然へっちゃら。[[scissors]]
遠くには大岳山が見えました。意外と景色がいいですね。[[scissors]]
ちょっと先に進んだら、立入禁止の看板がありました。やっぱり、本当は歩いては行けないんですね。[[sweat]]看板の先を左に進みます。直進の道は間違いです。[[dash]]
4/27 11:29
ちょっと先に進んだら、立入禁止の看板がありました。やっぱり、本当は歩いては行けないんですね。[[sweat]]看板の先を左に進みます。直進の道は間違いです。[[dash]]
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
水筒 1
時計 1
非常食 2
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト １
ファーストエイドキット １
医薬品 １
カメラ １
|
感想
くぼやん
成木尾根ハイキングコースの謎解きと、タブの木を訪れるため、ふたたび間野黒指から登りました。天然記念物のタブの木は大きく感動ものでした。
成木尾根ハイキングコースの”道が切れている”謎は今回明らかになりました。なるほど、採石場が登山道を分断していました。
ただ、切れている状況にも関わらず、先に行けそうだと判断したのはちょっと反省しています。”立入禁止”ならば、”フェンスなどで入れないようにしているはず”と思い込みもありました。あまりにも普通に歩けてしまったので、歩いた時は何とも思わなかったのですが。今思えば、たまたま発破がなかったから無事に済んだんですね。
次は、大回りのエスケープルートを探検したいと思います。ルートファインディングの能力が必要らしいです。
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jm1bwoさん こんばんわ。
バリルート込みの手強いコースじゃないですか
もし発破が近くで起こったとしたらと思うと、のんびり歩いてられませんね！
jmさんならではのコースです
奥駈道に向け、足慣らしになりましたか？
玉置山も一部、道が途切れる箇所があるみたいですね〜
niiniさん、こんにちは。またお久しぶりです。
ようやく南奥駈道から帰って来ました。
コメントありがとうございます。
今回のコース、いろいろ謎がありまして、今回ようやく解明しました。
滅多に発破することはないですが、保証ないですからねぇ〜。
でも、ちょっとした探検ができた感じでとても楽しかったです。
ちょっと、奥駈道の足慣らしのつもりでしたが、実際の南奥駈道は
しんどかったです。
別途レコで報告しますので、ぜひツッコミいれてください。
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