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Yamareco

記録ID: 434968
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

大江高山

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
7.9km
登り
702m
下り
697m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:22・・・・・・・・山田バス停(山田コース登山道入口 )
10:40〜10:42・・・・飯谷バス停(飯谷コース登山道入口)
11:04〜11:07・・・・山辺八代姫命神社
11:15〜11:16・・・・涸れ沢
11:35〜11:37・・・・大砲岩分岐(急斜面の登り終了=岩場の始まり)
12:13〜12:15・・・・稜線出合(山頂/伊勢階分岐)
12:19〜13:10・・・・大江高山山頂【標高:808m】
13:42〜13:45・・・・779m標高点(休憩所/展望広場)
14:06〜14:08・・・・六合目案内板
14:38〜14:40・・・・山田コース登山口
14:57・・・・・・・・山田バス停(山田コース登山道入口 )
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス アクセス
 往路
  下関市内→小郡IC→瑞穂IC→(県道5,327,7号線)→国道297号線出合い後
  左折(石見浄化センター付近)→(国道261号線)→因原/道の駅かわもと→(県道
  32,177,46号線)→山田バス停(山田コース入口)
 復路
  復路は往路を戻り、香木の森クラフト館“ 霧の湯 香湯館”で入浴後、瑞穂ICよ
  り浜田道、中国道経由で下関に戻る。
駐車場
 山田コース側
 ・山田バス停付近(消防ポンプ車車庫前の空地)…4〜5台
  *車庫前は、消防ポンプ車の出車に妨げにならないよう、現在車庫前にコーン
   が置かれています。
 ・山田コース登山口…5〜6台(電波塔横の空地、狭いので切り返しに注意)
  *以前、駐車場として使われていたと思われるコーナ部の空地は現在
   チェーンが張られ鍵が掛けられているので使用できません。
 飯谷コース側
 ・飯谷バス停付近の空地(路肩含む)に10台程度駐車可。
 ・山辺八代神社(鳥居手前の神社駐車場)に10台駐車可。
  *神社下まで続く道路(参道)の道幅は狭く急坂なので注意を要します。
コース状況/
危険箇所等
コース状況
 飯谷コース(登り)
 山田コースに比べ山頂到達時間短いが、山辺八代姫命神社先の涸れ沢過ぎから大
 砲岩へ続く急斜面の登りは急斜面で通過箇所によっては、木の根っこなど一部掴
 む所もなく特に登路がぬかるんでいる時は大変滑り易く危険が伴うので注意が必
 要です。
 急斜面を登りきると、大砲岩案内板と出合いここを過ぎると次に岩稜登りが待ち
 受けており、ここからもう一踏ん張り、いやもう二踏ん張りするとブナ林の爽快
 な登山道に変わると稜線(山頂/伊勢階分岐)と出合う。
 稜線出合いからほどなくして横長に広く連なる山頂に立つ、山頂から三瓶山など
 雄大な眺望が拡がるなど展望に魅入られる。
 山田コース(下山)
 大江高山山頂から一気下りで縦走路上の最低鞍部に降りて、ここから779m標高
 点まで登り返しとなるが登り返しの登路の難易度は低く(きつくない)、稜線
 歩きを楽しみながらの歩きとなり時折樹木越に見え隠れする大江高山山群、更に
 飯谷コース登山口などが縦走路から見える。
 779m標高点は一般的には休憩所広場と表されているが、休憩所は少し下がった
 所なので休憩所から山頂に進んだ所にある“山頂まで1km案内板“手前が779m標
 高点のようだ。(GPSデータによる)
 休憩所から山田登山口までの下山道の傾斜は飯谷コースと比べ、ジクザグ
 (九十九折れ)が連続するのでやや緩く感じられるのがそのせいかも。
 しかし、山田コースは一般的とはいえ、所々滑り易い所もあるので下山とは
 いえ慎重な行動を要求される。
危険個所
 飯谷コース(登り)
 山辺八代姫命神社先の涸れ沢から大砲岩へ続く急斜面の登りは滑り易く危険が
 伴うので注意が必要です。
  *谷側登山道は登りに使うことを勧めます。
 山田コース(下山)
 登山道の斜度は飯谷コースより少し緩く感じるが、急斜面の登山道は斜面に
 沿ってジグザグに短路で連続の折り返しとなるため、体が垂直状態にならず平衡
 感覚が狂いそう。
 しかも、滑り易い所もあり脚を取られやすく転倒を誘発されそうな折り返し
 箇所があるので下山とはいえ慎重に行動したい。
*資料
 大江高山登山のしおりを参考にして下さい。
   http://www.oetakayama.com/?page_id=2
その他周辺情報
 ・登山ポスト・・・・・ありません
 ・店舗(コンビニ)・・・道の駅かわもと横のポプラが最後となります。
           *道の駅かわもと:http://plus-max.com/index.html
 ・トイレ・・・・・・・ありません
 ・温泉・・・・・・・香木の森クラフト館 “ 霧の湯 香湯館”
            http://www.mizuho-style.com/ko-boku/
山田バス停前の山田コース登山道入口
2014年04月28日 11:34撮影
4/28 11:34
山田バス停前の山田コース登山道入口
山田コース登山道案内図
2014年04月28日 11:34撮影
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山田コース登山道案内図
山田コース登山道入口より見る大江高山(右)と779m標高点/西峰(左)
今日は周回のため山田バス停より飯谷登山口へ徒歩で向かう。
2014年04月28日 11:35撮影
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4/28 11:35
山田コース登山道入口より見る大江高山(右)と779m標高点/西峰(左)
今日は周回のため山田バス停より飯谷登山口へ徒歩で向かう。
飯谷バス停前、飯谷コース登山道入口
2014年04月28日 11:35撮影
4/28 11:35
飯谷バス停前、飯谷コース登山道入口
飯谷コース登山道案内図
2014年04月28日 11:35撮影
4/28 11:35
飯谷コース登山道案内図
登山道入口に設けられていた大江高山パンフレットBox…1枚、有難く頂きました。
2014年04月28日 11:36撮影
4/28 11:36
登山道入口に設けられていた大江高山パンフレットBox…1枚、有難く頂きました。
飯谷バス停先の前方に広がる勇壮な大江高山(右)と779m標高点/西峰(左)を見ながら、横に耕作の進む田畑を見ながら一路登山口となる山辺八代姫命神社を目指す。
2014年04月28日 11:36撮影
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4/28 11:36
飯谷バス停先の前方に広がる勇壮な大江高山(右)と779m標高点/西峰(左)を見ながら、横に耕作の進む田畑を見ながら一路登山口となる山辺八代姫命神社を目指す。
車道横の登山道を示す案内板
2014年04月28日 11:36撮影
4/28 11:36
車道横の登山道を示す案内板
山辺八代姫命神社下の駐車場
車はここまで入れ10台程度停められそう。
2014年04月28日 11:37撮影
4/28 11:37
山辺八代姫命神社下の駐車場
車はここまで入れ10台程度停められそう。
神社へ続く最後の石段
2014年04月28日 11:37撮影
4/28 11:37
神社へ続く最後の石段
山辺八代姫命神社
2014年04月28日 11:37撮影
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山辺八代姫命神社
山辺八代姫命神社横の登山口、ここから入山となる。
2014年04月28日 11:37撮影
4/28 11:37
山辺八代姫命神社横の登山口、ここから入山となる。
熊 注意案内板
今日は逢わないように…私を食べても美味しくないのですよ(苦笑)
2014年04月28日 11:38撮影
4/28 11:38
熊 注意案内板
今日は逢わないように…私を食べても美味しくないのですよ(苦笑)
涸れ沢に続く人工林の中の登山道だが傾斜は徐々にきつくなってくる。
2014年04月28日 11:38撮影
4/28 11:38
涸れ沢に続く人工林の中の登山道だが傾斜は徐々にきつくなってくる。
涸れ沢と出合うが、涸れ沢を通過すると急斜面の登りが待ちうけている。
2014年04月28日 11:38撮影
4/28 11:38
涸れ沢と出合うが、涸れ沢を通過すると急斜面の登りが待ちうけている。
涸れ沢過ぎから始まる急斜面の登り。
先ずは涸れ沢先の前方の切り立つ斜面で洗礼を受ける。
写真では難易度が分りにくいが経験者ならばあそこだなと分ります。
2014年04月28日 11:38撮影
4/28 11:38
涸れ沢過ぎから始まる急斜面の登り。
先ずは涸れ沢先の前方の切り立つ斜面で洗礼を受ける。
写真では難易度が分りにくいが経験者ならばあそこだなと分ります。
足場の悪い急斜面の途中でチョイ休憩しここまで登って来た急斜面を振返るが写真では斜度が分りにくいです。
*このコースの下りは勧めません。
2014年04月28日 11:39撮影
4/28 11:39
足場の悪い急斜面の途中でチョイ休憩しここまで登って来た急斜面を振返るが写真では斜度が分りにくいです。
*このコースの下りは勧めません。
大砲岩案内板です。
急斜面を喘ぎながら登ったのでここで小休止
2014年04月28日 11:39撮影
4/28 11:39
大砲岩案内板です。
急斜面を喘ぎながら登ったのでここで小休止
しかし…前方に眼を向けると、今度は岩稜通過が待構えてい.る。
2014年04月28日 11:39撮影
4/28 11:39
しかし…前方に眼を向けると、今度は岩稜通過が待構えてい.る。
最初の岩稜を登りきると緩やかな場所に出るがそれも束の間、前方には再度岩倰通過が待ち受けている。
2014年04月28日 11:40撮影
4/28 11:40
最初の岩稜を登りきると緩やかな場所に出るがそれも束の間、前方には再度岩倰通過が待ち受けている。
しかし、岩稜通過もまた楽し(^_^)
最初の急斜面の通過を思えばこちらは手も使えるし楽チン
2014年04月28日 11:40撮影
4/28 11:40
しかし、岩稜通過もまた楽し(^_^)
最初の急斜面の通過を思えばこちらは手も使えるし楽チン
周りにはイカリソウも多く現れ快適な登山道となるが、連続する急斜面の登りにはいささか閉口する…
しかし、これが登山なんだ。
2014年04月28日 11:41撮影
4/28 11:41
周りにはイカリソウも多く現れ快適な登山道となるが、連続する急斜面の登りにはいささか閉口する…
しかし、これが登山なんだ。
稜線前、飯谷コース最後の岩稜部を通過
2014年04月28日 11:41撮影
4/28 11:41
稜線前、飯谷コース最後の岩稜部を通過
シュンランと出合う。
登山道の脇にメモ書きがあり、なければ見落とすとこだった。
2014年05月04日 15:51撮影
5/4 15:51
シュンランと出合う。
登山道の脇にメモ書きがあり、なければ見落とすとこだった。
稜線と出合う(山頂/伊勢階分岐)
2014年04月28日 11:42撮影
4/28 11:42
稜線と出合う(山頂/伊勢階分岐)
稜線出合部の案内板
2014年04月28日 11:42撮影
4/28 11:42
稜線出合部の案内板
山頂へ100m
俄然元気が出ます(^^ゞ
2014年04月28日 11:42撮影
4/28 11:42
山頂へ100m
俄然元気が出ます(^^ゞ
大江高山山頂と一等三角点
*標高:808m
2014年04月28日 11:43撮影
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大江高山山頂と一等三角点
*標高:808m
山頂は北東方向に長く広がっており、前方に三瓶山を望むなど展望を楽しみここでゆっくり食事休憩とした。
2014年04月28日 11:43撮影
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4/28 11:43
山頂は北東方向に長く広がっており、前方に三瓶山を望むなど展望を楽しみここでゆっくり食事休憩とした。
山頂より望む三瓶山
2014年04月28日 11:44撮影
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山頂より望む三瓶山
山頂より望む大江高山の山郡
2014年04月28日 11:44撮影
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山頂より望む大江高山の山郡
5月始めには見れなくなるギフチョウと感激の出合(^^♪
せわしく動き回っていたが、偶然にも一枚いいのが撮れた。
2014年04月28日 12:18撮影
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4/28 12:18
5月始めには見れなくなるギフチョウと感激の出合(^^♪
せわしく動き回っていたが、偶然にも一枚いいのが撮れた。
山頂を後にして、これより799m標高点(西峰)に向かう。
2014年04月28日 11:44撮影
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山頂を後にして、これより799m標高点(西峰)に向かう。
山頂を過ぎると現れる急斜面、雨天時の通過は滑り易く注意を要します。
2014年04月28日 11:52撮影
4/28 11:52
山頂を過ぎると現れる急斜面、雨天時の通過は滑り易く注意を要します。
急坂を下りきると案内板と出合うが、案内板越の眼下に飯谷コース登山道入口が確認できる。
2014年04月28日 12:12撮影
4/28 12:12
急坂を下りきると案内板と出合うが、案内板越の眼下に飯谷コース登山道入口が確認できる。
縦走路、最低鞍部
2014年04月28日 11:46撮影
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縦走路、最低鞍部
縦走路で心を和待させてくれる樹木
2014年04月28日 11:46撮影
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縦走路で心を和待させてくれる樹木
779m標高点(西峰)まで続く快適な縦走路
2014年04月28日 11:47撮影
4/28 11:47
779m標高点(西峰)まで続く快適な縦走路
山田コースを利用した場合、ここから大江高山山頂まで残り1km地点
背後には山頂が樹木の間から望め、799m標高点(西峰)はここから少し戻った所となります。
2014年04月28日 11:47撮影
4/28 11:47
山田コースを利用した場合、ここから大江高山山頂まで残り1km地点
背後には山頂が樹木の間から望め、799m標高点(西峰)はここから少し戻った所となります。
西峰過ぎの休憩所(展望地)には、出雲神話に出てくる“ヤマタノオロチ”をおもわさせオブジェ(古木)と出合う。
2014年04月28日 11:47撮影
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4/28 11:47
西峰過ぎの休憩所(展望地)には、出雲神話に出てくる“ヤマタノオロチ”をおもわさせオブジェ(古木)と出合う。
休憩所(展望地)より望む山々を記した案内板だが、文字が消え判読不明だったのが残念だった。
2014年04月28日 11:47撮影
4/28 11:47
休憩所(展望地)より望む山々を記した案内板だが、文字が消え判読不明だったのが残念だった。
休憩所より見る大江高山の山郡だが、各山共その個性を十分かもしだしているのが印象的だった。
2014年04月28日 11:48撮影
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4/28 11:48
休憩所より見る大江高山の山郡だが、各山共その個性を十分かもしだしているのが印象的だった。
同場所の案内標識
登って来られる方にその存在を大きく示し勇気を与えているように感じさせる。
2014年04月28日 11:48撮影
4/28 11:48
同場所の案内標識
登って来られる方にその存在を大きく示し勇気を与えているように感じさせる。
九十九折の続く登山道の六合目に設けられている案内板
活字の少ない登山道道でこのような案内板に出合うと一安心する。
2014年04月28日 11:48撮影
4/28 11:48
九十九折の続く登山道の六合目に設けられている案内板
活字の少ない登山道道でこのような案内板に出合うと一安心する。
案内板のアップです。
特徴のある字体で温かみを感じる。
2014年04月28日 11:49撮影
4/28 11:49
案内板のアップです。
特徴のある字体で温かみを感じる。
同場所より眼下に、山田コース側登山道入口を確認する。
2014年04月28日 12:13撮影
4/28 12:13
同場所より眼下に、山田コース側登山道入口を確認する。
無事、山田コース登山口に無事下山です。
しかし、九十九折に続く登山道は下山でもしんどかった(苦笑)
2014年04月27日 14:38撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
4/27 14:38
無事、山田コース登山口に無事下山です。
しかし、九十九折に続く登山道は下山でもしんどかった(苦笑)
登山口過ぎから舗道を下り、出発点の山田バス停へ前の駐車地に戻る。
2014年04月28日 11:51撮影
4/28 11:51
登山口過ぎから舗道を下り、出発点の山田バス停へ前の駐車地に戻る。
舗道横の登山口案内板
2014年04月28日 11:51撮影
4/28 11:51
舗道横の登山口案内板
進路横に広がる田畑を見ながら山田バス停へ続く舗道をのんびり進む。
2014年04月28日 11:51撮影
4/28 11:51
進路横に広がる田畑を見ながら山田バス停へ続く舗道をのんびり進む。
出発点の山田バス停前の駐車地へ戻り大江山周回登山を終える。
今日はギフチョウと会ったのが最高の喜びとなった登山となった。
お疲れさまでした…
2014年04月28日 11:51撮影
4/28 11:51
出発点の山田バス停前の駐車地へ戻り大江山周回登山を終える。
今日はギフチョウと会ったのが最高の喜びとなった登山となった。
お疲れさまでした…

感想

GW時の山行きに伴う移動は混雑する九州道・山陽道の通過を避け例年通り、中国道を利用して行ける山を選択し今年も去年同様島根の山、安蔵寺山に引き続き今年は大江高山に訪れることとして一路、大江高山の登山口となる山田バス停を目指し出発した。

中国道は予想通り車の量も少なく期待通り(?) 無理することなく移動でき、途中鹿野SAで休憩を取るがSAでこれから山に向かう若いグループの方と出合い、今日登られる山はと尋ねると寂地山に登るとの事だった。
ここで一週間前の寂地山の情報を伝えるが、今日は絶好の気象条件に恵まれカタクリの観賞に最も適した日となりますよと伝えお互い登山の安全を願ったが、カタクリの情報には笑みが多く現れていたのが印象的だった。

一方、私だが大江高山の登山口となる山田コース入口(山田バス停)までの途中、最後の休憩地として道の駅かわもとに立ち寄り山田バス停付近(消防ポンプ車、車庫前の空地)に予定時間より少し早く着いたが駐車スペースに車は一台もなく少し拍子抜けした。
登山準備完了後、県道46号線を飯谷登山コース入口に向かい入口で案内板横のパンフレットBoxからパンフレットを一部頂き山頂を目指し急斜面と岩稜通過混じるコースへ進むことにした。

今回使用するコース情報の下調べは十分しているが、飯谷コースは予想通りでやはり下りに使うのは改めて不向きと感じた。
登山は稜線出合まで一気登山だが、稜線出合いから登山道も緩やかになりほどなくして大江高山の山頂に立った。
GWでもあり、山頂は何名かの登山者の方が居られるのではと思ったが誰もいなく山頂を一人占め出来たが、著名な山を除き山陰の山は訪れる登山者も少なく寂しいが、その分山を心から楽しめる登山となった。
山頂では、北東方向に位置する三瓶山を望むなど何とも贅沢な展望を楽しみながら食事休憩を取るなど時間を忘れるほどゆっくり寛いだ。
食事中のサプライズとしてギフチョウが舞っており観察できたことはよかったが、写真を撮ろうとしてもせわしく動き回っており上手く撮れなかったのが心残りだった。

山頂で寛いだ後、799m標高点を目指し縦走路に取り着くが今日は天気に恵まれ木々の隙間から見える大江高山の山群、更には奥出雲の山々などを眺めながら馬の背の路を快適に進むと799m標高点とおぼしきピークに立つが、799m標高点を示すものはない。
解説の本では休憩地(展望地)が799m標高点と記述されているが、休憩地(展望地)は前述のピークと少し西に少し下がった場所だった。
しかし、休憩地からの展望も素晴らしくここで短い時間だったが展望を楽しみ下山に入るが、九十折に続く下山道には少し手を焼きながら下ると山田コース登山口に無事に着き、ここから山田バス停まで舗道歩きで戻り登山を終えた。

大江高山は花も多くまた機会があれば訪れたい山の一つになった。
 *本日のGPSデータ(OREGON650TCJ )
   歩行距離…9.8km /登り…652m ・下り…628m

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