【夜行＋1泊】仙台駅から船形山を経て天童・尾花沢へ

2022年06月04日(土) 〜 2022年06月05日(日)

• GPS: 00:00
• 距離: 116km
• 登り: 2,859m
• 下り: 2,799m

コースタイム

6月4日
仙台駅 前日23:13
ミニストップ 仙台泉福岡店 1:53
表登山口 4:09
泉ヶ岳 5:20
北泉ヶ岳 6:15
三峰山 8:02
蛇ヶ岳 8:35
船形山 9:30
仙台カゴ水場 11:16
林道終点 12:03
ジャングルスキー場 12:53
天童駅 17:04

6月5日
天童駅 7:14
道の駅河北 8:17
河北町役場 8:48
碁点 9:49
長島 10:48
尾花沢停留所 13:09

天候

晴時々曇（山頂はガス）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/3 23:13

夜の仙台駅にやってきました。ここから船形山を目指します。

6/3 23:28

ラーメン☆ビリー PLUSにて燃料満タン。（これでも小ラーメン）
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4020626/

6/4 2:09

こんな山奥の入口にあるコンビニはありがたい。行動食購入＆水補給。

6/4 3:33

4時前に明るくなってきた。夜行シーズン到来！

6/4 4:11

約5時間で表登山口到着。

6/4 5:06

かわった形の小さい花がたくさん咲いている。

6/4 5:08

ブナの森も素晴らしい。

6/4 5:19

泉ヶ岳近くの立派な祠

6/4 5:20

泉ヶ岳頂上到着。展望ありません。

6/4 5:21

こっちの祠には溢れんばかりのお賽銭！！（本情報の悪用禁止）

6/4 5:27

山ツツジがまだ蕾状態。

6/4 7:01

変わった形の木

6/4 7:33

残雪が出てきました。踏み抜くと嫌なのでスパッツだけ付けます。

6/4 7:54

だいぶ遠くになった北泉ヶ岳（左）と泉ヶ岳（右）

6/4 7:55

イワカガミもちらほら。

6/4 8:00

シラネアオイは結構多く咲いている。

6/4 8:00

三峰山手前からも雄大な風景が望める。

6/4 8:03

三峰山頂上。少し補給します。

6/4 8:08

船形山頂上はまだ雲の中。晴れないかなぁ。

6/4 8:17

ムラサキヤシオでしょうか？

6/4 8:17

なかなかにフレッシュ。蕾もたくさんあります。

6/4 8:35

蛇が岳山頂も展望なし。どんどん進みますが、船形山のガスは晴れず。

6/4 9:05

やたら葉が大きいのに、小さなお花。

6/4 9:30

やはりガスガスの船形山山頂。

6/4 9:42

山頂小屋で15分くらい待ちましたがガスは晴れず。動いていないと寒いので下山します

6/4 9:57

下山は観音寺コースへ。ボブスレーコースのような下り坂。

6/4 10:16

時々残雪ありますが、モンダイナイ。

6/4 10:28

西側もブナの新緑が見事。

6/4 10:40

ガスがかかっても良い。

6/4 10:43

残雪に新緑。昨日の嵐でこうなったか？

6/4 11:31

ようやく太陽が出てきた。

6/4 11:46

君の名は。

6/4 12:02

ようやく林道に出た。表登山口から8時間。

6/4 12:26

柳沢小屋までくると駐車場あり。車はないので、さらに歩いて下ります。

6/4 12:52

ジャングルスキー場までくると晴れ渡る空。暑いくらい。

6/4 14:23

もっと下ると赤い実をつけた木を発見。

6/4 14:23

たわわに実るサクランボでした。さすが山形県！

6/4 14:24

鳥居の後ろに観音寺口のモニュメントがあります。

6/4 15:16

天童市GET！

6/4 15:21

サクランボの自販機発見。左は2000円、右は1000円。超高い〜。

6/4 16:58

天童駅東口到着。駅の1階には将棋コーナーがあって将棋を楽しんでいました。腕に自信のある方は道場破りを！

6/4 18:17

肉を食べたい気分なので、今宵は珍しくとんかつ定食。

6/5 6:34

（ここから2日目）翌日はビジネスホテルのバイキングの朝食。

6/5 7:14

天童駅西口を出発です。

6/5 7:31

上水道の仕切弁に駒の絵が描いてある。馬が反対になっていますが、これは左馬といって幸運をもたらすらしい。
http://www.ikechang.com/shogi4.htm

6/5 7:35

雲かかってますが朝日連峰。

6/5 7:59

この辺りで河北町GET。

6/5 8:05

この農業用車両はサクランボ用に違いない。

6/5 8:13

最上川を渡ります。

6/5 8:14

最上川は山形県内だけの大河。

6/5 8:21

しばらく堤防を進みます。

6/5 8:35

この花も見かけない花

6/5 8:51

日本の道100選の河北町北口通り。
http://www.astec-office.com/load_100/load_014.html

6/5 9:26

左が船形山っぽい。今日はいい天気のようだ。

6/5 9:39

梅の実もなりつつある。

6/5 9:51

最上川三難所舟くだり（乗船場）
https://mogaminansyo.business.site/

6/5 10:07

竜神大吊橋というらしい。茨城にも同じ名前の吊り橋がある。

6/5 10:48

農作物無人販売を覗くと、斎藤さんのサクランボ発見。しかも200円！

6/5 10:51

200円でたらふく食べられる幸せ。

6/5 10:52

安くても美味しいです。

6/5 10:56

最上川三難所舟くだり（下船場）。乗船場にいた船と同じ船（途中で抜かれたようです）

6/5 11:35

大石田町GET。

6/5 11:48

サクランボをつまみながら大石田町のまっすぐの道を歩くのは最高！

6/5 12:21

山形新幹線もいい感じでゆっくり走る。

6/5 12:29

尾花沢市GET。雪とスイカと花笠の町。

6/5 12:37

先は見えたので、ハイブリッド燃料補給。

6/5 13:09

尾花沢待合所バス停。この旅の終着点。

6/5 13:34

バスは結構混んでいて、作並温泉で渋滞があったので仙台到着も15分くらい遅れました。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

mnakano

■船形山再訪計画
平成27年のGWに旗坂キャンプ場からピストン登山した船形山であるが、赤線つなぎの道に入りこんだためか、宮城県から山形県まで横断したくなったため再訪。GWも考えたが雪による不確定要素（特に観音寺コースの斜面トラバース）が大きいため、大事をとって雪がほぼない6月とした。

■泉ヶ岳から船形山へ
泉ヶ岳は仙台市からほど近く、ファミリー登山の山ではあるがブナの新緑が素晴らしく、歩いているだけで楽しい道。残念ながら山頂からの展望はあまりないが、北泉ヶ岳方面に少し行くと、これから歩く道が連なっていて楽しい。三峰山まで来ると展望が開け、仙台市や仙台湾も見える。
高山植物も多種類あって歩いていて飽きないせいか、泉ヶ岳から船形山へは、遠いようで近いという印象。背の低い灌木がうるさい場所もあり、眼鏡を奪われたりするが、ゆっくり歩く分には問題なし。時折現れる残雪も急斜面ではないので滑り止めがなくても問題ない。踏み抜く可能性があるのでスパッツを装着して正解だった。

■まさかのガスガス、そして下山
途中まではきれいな晴天であったが、山頂はまさかのガスがかかっていて、大展望はお預け。避難小屋でしばし待つ（小屋では3名の登山者と遭遇）が、改善の兆しがないので、やむなく下山。観音寺コースの急坂を下ると標高1000m付近で登ったり下ったりを繰り返す。ガスも一向に晴れないが、ブナの森林が美しくて、これもまた良し。

■東根市から天童市へ
宮城県内35市町村走破のため、東根市からあえて天童市へ向かう。この辺りではサクランボがそこら中に実っており、手を出したい気持ちを抑えつつ、どこかで売っていないものか探す。やっと見つけた自販機は1000円と2000円の2種類。サクランボってこんなに高級なものとは知らなかった。当然購入する勇気はなく、天童市のビジネスホテルで泊まり爆睡した（そういえば今回の道中ではあまり睡魔が襲ってこなかった）。

■河北町、村山市、大石田町、尾花沢町へ
翌日は観光地に寄りがてら市町村GETするのみ。この旅で6つの市町を獲得した。村山市では無人販売所では200円で念願のサクランボを購入できた。なお、河北町は「かほくちょう」と読み、山形県の中で唯一「町」を「ちょう」と読む。

行った市町村　22
山形市　米沢市　上山市　長井市　寒河江市　鶴岡市　酒田市　飯豊町　小国町　朝日町　大江町　中山町　庄内町　西川町　遊佐町　大蔵村　天童市　東根市　村山市　尾花沢市　河北町　大石田町
行っていない市町村　13
南陽市　新庄市　高畠町　川西町　白鷹町　山辺町　戸沢村　舟形町　最上町　金山町　鮭川村　真室川町　三川町

コメント

momohiro

相変わらず、距離がオカシイですね

ゴール近くの銀山温泉に今週行ってきました
正しい＆の旅で奥さん孝行の旅行です
でも、途中で甑岳の直ぐ近くと気がついて無性に登りたくなりました

mnakano

自分にとってはこれが適正距離で当たり前になってます。徹夜歩きは楽しいですよ！それはともかく、普段は野宿の人が銀山温泉のような高級温泉地に行っては眠れなかったのでは？と心配してしまいます。しかし、奥さん孝行の旅行はすばらしいことです。
マダニ狂騒曲は治りましたか？南アルプスは山蛭といいマダニといい、怖い山域ですね。