大倉−塔ノ岳−丹沢山−蛭ヶ岳−青根

2014年05月01日(木) 〜 2014年05月02日(金)

• GPS: 10:40
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,001m
• 下り: 1,896m

コースタイム

（一日目）大倉9:37-塔ノ岳13:10-14:28丹沢山
（二日目）丹沢山6:06-7:39蛭ヶ岳7:51-9:08姫次-9:45青根分岐-11:30青根バス停

天候

（一日目）晴れのち曇り
（二日目）晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（一日目）小田急渋沢駅→大倉行きバス
（二日目）東野バス停→やまなみ温泉バス停→JR藤野駅

コース状況／危険箇所等

コース上に雪はありません。蛭は見ませんでした。
蛭ヶ岳手前の鎖場とかは慎重に通る必要があります。
山と高原地図に「迷」マークが打ってある地蔵平付近ですが、杉林の中でテープもなく踏み跡だけを頼る箇所があります。わずかな距離ですが。

写真

バカ尾根スタートですがGW中とは言え平日で、遅めのスタートなので静かです。

金冷シ付近の崩壊箇所。

山頂で昼食のメロンパンを取り出しますが…

塔ノ岳山頂辺りからガスが出始め、そのうち風も強くなってきました。慌てて宿に駆け込もうとしますがペースが上がりません。

日の入り後に雲海を望む事ができました。

翌朝。晴れましたー。

気持ちのいい稜線歩きです。

昨日歩いた稜線を振り返ってみます。

鬼ヶ岩からお約束の一枚。

鬼ヶ岩を外すとこのアングル。

そして鎖場。結構高度感があります。

（振り返って撮っています）
途中のピーク、ここでずるっといくとタダでは済まなさそうです。横に生えている木にはトゲがあります。

鞍部まで降りきってしまえば登り返しはきつくありません。

ゆるゆる登れば山頂です。

青が岳小屋が見えます。

南アルプス。この頃から雲が出てきてしまいました。

姫次に向けて木段を下ります。

傾斜が収まるとなだらかな道が続きます。

迷いそうな所にはロープが張られていたりしますが

ここはテープを頼る必要があります。テープがなくなったら踏み跡をたどります。

原小屋平。

急な登りを終えると姫次です。ずいぶん歩いてきました。

すこし歩くと八丁平の分岐です。

さらに単調な下りを終えると青根分岐。

主稜線沿いに少し進むと新装なった黍殻山避難小屋がありますが、ご覧の標高差にへたれて訪問はしませんでした。

青根分岐に戻って下ります。すっごく急です。

途中砂防ダムによる迂回路がありますが

なんかリッチな気分！はさておき、この辺落石が多いので注意して下さい。転がっている岩はすべて浮いてます。

いったん車道に出ますがすぐまた登山道に戻ります。

ここで対岸に徒渉し、すぐに渡り返します。

そしてまた車道に出ます。あとは一時間くらいの車道歩きとなります。

途中のゲート。一般車両はここまで上がれます。ちょっとした駐車場があります。

視界が開けて集落に出ました。たいへんにのどかな雰囲気でした。

さらに20分弱歩くとこの旅館につきます。ここの向かいがバス停です。11時40分のバスに間に合ったので飛び乗りましたが、やまなみ温泉での接続時間が40分くらいで、風呂とビールを満喫するにはこの旅館でお風呂を借りた方がよかったかなと思っています。