槇尾山・蔵岩〜滝畑を経て裏槇尾コース
- GPS
- 05:18
- 距離
- 15.6km
- 上り
- 1,080m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■施福寺付近のダイトレから槇尾山々頂へ直で向かうルートは急尾根が続きます ■蔵岩を経て山頂へ向かうルートは蔵岩の手前でロープ場が続きますが上記の急尾根ルートよりは楽に登れると思います ■ダイトレには危険箇所はありません ■塩降隧道はやっぱり不気味です。特に女性の方にはこの先を進むことはお勧めできません ■桜辻からの裏槇尾コースはごく普通の登山道のようなルートですが、そこに至るまでの林道は不法投棄されたゴミが随所にありました。 ・槇尾山公衆便所前の駐車スペース(無料) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
タオル
応急セット
iフォン
レインウエア
GPS時計
カメラ
弁当
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感想
ゴールデンウイークで人が多そうな所を避けて槇尾山からダイトレで滝畑へ向かい裏槇尾コースで施福寺へ戻るルートを歩きました
前回の槇尾山では蔵岩に立ち寄りそびれていたので施福寺付近から蔵岩へ向かうルートを確認することも今日の目的のひとつでした。ダイトレ起点から少し進んだ所にある建物の辺りにあるらしいことは分かっていたのですが、その建物とおぼしき所の脇にロープが張られていて「これか?」と半信半疑ながらも登り始めるとほとんど急尾根が続いて途中には見晴らしのいい所もあってダイトレの少し下にある池が見えました。この辺りからは岩湧山や南葛城山も良く見えましたがどうも蔵岩には向かってなさそうで直接山頂へ向かうルートのような気が....
更に急尾根を登り進むと「やっぱり」槇尾山々頂(捨身ケ岳)に着いてしまいました。
山頂から蔵岩へ向かい岩の上で休憩しつつ景色を満喫してからルート確認の為施福寺側へ降りてみることにしました。
蔵岩で先におられた方にコースを確認し、蔵岩を出てすぐの場所にあるロープ場がつづくルートで下ることにしました。(もう少し先にも満願寺方面と施福寺方面へ向かう分岐があるとの事でしたがそちらも似たようなコースだそうです)
しばらくロープ場が続いた後緩やかな登山道に変わり途中には水場が1ヶ所あって今日は天気も良くここまでに結構水を飲んだので1本目の水筒の中は氷だけになっていたのでこの水場で少し補充しました。
ここからもう少し進むと廃屋が見えて来てこの廃屋の脇をすり抜けて行くとダイトレへ抜けました。
先ほど「これか?」と思ってロープを登った所の数メートル手前にある下り道でした。
(あんな急尾根を登らなくて良かったわけですねww)
気を取り直して滝畑へ向かってダイトレを進み追分けまでは下りが続き、そこから番屋峠までは軽い登りが続きました。番屋峠を少し過ぎたところで沢を渡ってしばらく歩いた所に十二丁地蔵があり、そこからもう少し進んだ先のボテ峠のベンチで少し休憩しました。小休憩後少し歩いて沢に架かった丸太の橋を渡ってしばらくすると滝畑の集落が見えてきました。新さむらい橋を渡ると滝畑ダムバス停があり、湖畔の道路を歩いていったん東の村に入ってから夕月橋を渡って府道61号線を歩いていると「茅葺き民家」という看板に惹かれて訪れてみることにしました。
この後いつもの湖畔の駐車場へ向かい、今日はここのベンチで少し遅めの昼食を取りました。ゆっくりベンチに座ってみるとこの場所自体がくつろぎの空間ですね。
この後施福寺へ戻る為に塩降隧道を通ったのですが案の定薄気味悪いトンネルでやっぱり通るのはやめてダイトレを引き返そうかと一瞬躊躇しましたが、意を決して一人トンネル内を歩きました。トンネルを抜けた先の林道脇には不法投棄されたゴミが随所にあり、首無地蔵尊なるものもあって早く施福寺に辿り着きたいという思いに駆られました。
施福寺へ向かう裏槇尾コースへの分岐が見えた時にはほっとしました。
この辺りは「七曲り」という名がついているようでくねくねと曲がる登り坂が続きました。施福寺の少し手前辺りで九鬼(焼山)への分岐があり少しだけ様子を探ってみることにして兜卒岳まで行ってから引き返しました。
しばらくして施福寺の境内に到着し、参道を下って駐車場へ戻り岐路につきました。
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