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Yamareco

記録ID: 438638
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沢登り
東海

奥美濃 岩岳(大谷)

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
6.6km
登り
1,085m
下り
1,084m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

ペース(遅い)
9:05駐車地-9:13岩岳登山口-9:40入渓-14:20岩岳山頂-15:50駐車地
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県本巣市根尾東板屋
岐阜よりR157を北上、樽見駅でR418方面にチョット進んだ先
岩岳の登山口には車がほぼ止められないので手前で駐車すること。(今回は上葛谷林道の空き地に駐車して歩いた)
コース状況/
危険箇所等
入渓地点まで登山道&作業道で道がしっかりある。

基本的にヌルヌルでとても滑りやすい、タワシで磨いてもとれないヌメリが多くてラバーソールでは泣きが入った。

本流は2〜10m程度の連瀑帯であまり手がかりのない滝が多いと感じた。
側壁を登ると泥壁だったりして泣きそうになるから巻くなら大きく巻いた方が結果として早い。
巻き自体はまあ容易だが戻るのが少々大変。

本流から別れて大滝へ向かうところがわかりにくいかも。(実際間違えて1本手前に行ってしまった。)

最初の大滝は右岸を巻いた(道間違いを修正したら大滝の右岸に出たから)のですが、岩壁が続いて登れなかったので大回りして巻くことになってしまった。左岸を巻いた方が良いのかもしれない。

2個目の大滝も右岸を巻いて隣の枝沢を詰め&尾根沿いに逃げたが灌木が少々うるさかった。

地図ではかなり読みにくい枝沢(というかルンゼ)が多く、思っていたルートとは結構外れて西寄りに行ってしまった

下山は一般登山道で落ち葉で滑るが問題なし
集落より岩岳
高山でもなければ岩峰でもないが…
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/3 20:31
集落より岩岳
高山でもなければ岩峰でもないが…
上葛林道の空き地に駐車
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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上葛林道の空き地に駐車
登山口へ向かう途中
普通の裏山のようだ
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山口へ向かう途中
普通の裏山のようだ
登山口にはこんなプレート
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山口にはこんなプレート
入渓点途中までは一般登山道。登山道は尾根沿いに向かうが沢はこのまま水平移動
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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入渓点途中までは一般登山道。登山道は尾根沿いに向かうが沢はこのまま水平移動
まあまあの水量の岩岳大谷
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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まあまあの水量の岩岳大谷
早速小滝のお出まし
そしてヌメリ過ぎていて早くも戦意喪失…
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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早速小滝のお出まし
そしてヌメリ過ぎていて早くも戦意喪失…
中くらいの滝が…
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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中くらいの滝が…
コイツはムリですね
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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コイツはムリですね
小滝群が続きますが、意外と直登し難いor出来ないなぁ
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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小滝群が続きますが、意外と直登し難いor出来ないなぁ
よく行く鈴鹿とは雰囲気がまるで違うわ
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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よく行く鈴鹿とは雰囲気がまるで違うわ
鈴鹿に比べて水温はチョット低いがシビれるほどではない
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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鈴鹿に比べて水温はチョット低いがシビれるほどではない
本流はさらに連瀑ですが、ここで岩岳直登方面へ…
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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本流はさらに連瀑ですが、ここで岩岳直登方面へ…
どうやら間違えて手前のルンゼに飛び込んでしまった。
トラバースすると…
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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どうやら間違えて手前のルンゼに飛び込んでしまった。
トラバースすると…
大滝のすぐ脇にに出ました
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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大滝のすぐ脇にに出ました
うーん 下から見るつもりだったが、下る気は起きなかったのでこのまま右岸を巻きます。
ちなみにこの背後は岩壁で登れず、結局さっきのルンゼを詰めました
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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うーん 下から見るつもりだったが、下る気は起きなかったのでこのまま右岸を巻きます。
ちなみにこの背後は岩壁で登れず、結局さっきのルンゼを詰めました
ルンゼを詰めている
落ち葉で進みにくいし岩が降ってきそうで怖い
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ルンゼを詰めている
落ち葉で進みにくいし岩が降ってきそうで怖い
ある程度登ってトラバースしやっと復帰できた。
新緑がとてもまぶしいです
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ある程度登ってトラバースしやっと復帰できた。
新緑がとてもまぶしいです
こちらも小規模ながら小滝の連瀑。
ただ相変わらず直登し難く若干ストレス
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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こちらも小規模ながら小滝の連瀑。
ただ相変わらず直登し難く若干ストレス
雰囲気は悪くないんだけど、奥美濃ローカル感が強い
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雰囲気は悪くないんだけど、奥美濃ローカル感が強い
そして来ました岩壁大滝
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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そして来ました岩壁大滝
もちろん見るだけです
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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もちろん見るだけです
相変わらず右岸をまく
落ち葉で登りにくいぞ
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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相変わらず右岸をまく
落ち葉で登りにくいぞ
尾根に逃げるが灌木が邪魔
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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尾根に逃げるが灌木が邪魔
そんななか、とっても素敵な色したシャクナゲ
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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そんななか、とっても素敵な色したシャクナゲ
登山道に出た。
思ったより西寄りに進んでいた。
詳細には見えなかったが、奥には能郷白山 かなぁ
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山道に出た。
思ったより西寄りに進んでいた。
詳細には見えなかったが、奥には能郷白山 かなぁ
結構登って山頂に到着。
灌木に囲まれあまり展望は得られない
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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結構登って山頂に到着。
灌木に囲まれあまり展望は得られない
時間もなく疲れたので登山道で下山。
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時間もなく疲れたので登山道で下山。
上部は落ち葉で滑って下りにくかった。
途中から植林帯となって楽だった
2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/3 20:31
上部は落ち葉で滑って下りにくかった。
途中から植林帯となって楽だった
上葛谷を下りる当初計画は成せなかったが無事下山。

2014年05月03日 20:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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上葛谷を下りる当初計画は成せなかったが無事下山。

感想

「奥美濃・沢登り」を検索していたところ、なかなか見応えありそうな大滝がかかるルートが紹介されており、ヤマレコ山行計画に登録しておいたのが昨年の話。

雪も溶けて水温も問題無くなったGWに計画を実行に移します。

よく行く鈴鹿の沢は基本的に薮っぽさはなく花崗岩の良フリクションな岩が多くて入門には最適と思っているが、奥美濃低山はローカル色が強く、岩は滑るわ側壁の泥壁はズルズルするわ と意外と大変。

しかし、標高差や山塊の大きさからは想像できないような水量と連瀑そして大滝が架かっており鈴鹿とは違った魅力にあふれていた。

出発時間が遅く遡行スピードも遅かったので当初計画していた上葛谷の下降は取りやめましたが、奥美濃の魅力の一端を垣間見る沢旅となり満足でございます。

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