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記録ID: 439954
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

都留市駅-御正体山-今倉山-鳥沢駅(旧駅舎) 花

2014年05月03日(土) 〜 2014年05月04日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
35.5km
登り
3,267m
下り
3,428m

コースタイム

2014年5月3日(土)

06:37 都留市駅
07:15 烽火山(P658?)ここから下る方向を一度間違え、戻る
08:10 鍛冶屋坂
08:23 元坂(導水管、地蔵あり)
08:30 東屋
08:46 都留文科大分岐(楽山分岐標識あり)
09:11 楽山公園分岐?(標識なし)
10:06 尾崎山分岐
11:38 大野山(文台山)11:47
11:56 細野分岐
13:29 ハガケ山
13:40 キレット
14:59 登山道合流(ベンチ)
15:25 峰宮跡分岐
15:54 御正体山

5月4日(日)
04:51 キャンプ地発
05:19 白井平分岐
05:53 牧ノ沢山
06:21 岩下ノ丸
06:46 △1217.2
06:55 道坂峠分岐東
07:00 道坂峠分岐西
07:46 今倉山 7:53
08:34 水喰ノ頭
09:04 菜畑山
09:51 ブドウ岩ノ頭 10:03
10:08 本坂峠(道志口峠)
10:36 岩戸ノ峰
11:05 岩殿山
11:19 朝日山(赤鞍ヶ岳)
11:46 サンショ平(棚ノ入)12:02
12:49 日向舟
13:06 雛鶴峠
13:27 高岩
13:46 大タビ山(大ダビ山?)
14:24 稜線
14:26 高畑山
15:03 石仏
15:21 小篠貯水池
15:56 鳥沢駅
天候 5月3日:晴れのち薄曇り、夜半から西風強し
5月4日:晴れで朝のうち、西風強く、のち東風弱い
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
2014年5月3日(土)

往路
町田 04:56
05:21 八王子 05:35、JR東日本、1140円
06:19 大月 06:22、富士急行、460円
06:37 都留市

5月4日(日)
復路
16:00 鳥沢 16:21、JR東日本、970円
17:04 八王子 17:10
17:32 町田、駐輪場200円、2日分
17:50 自宅
コース状況/
危険箇所等
都留市駅より都留文科大学分岐まで、遊歩道標識あり、民家に近い割に新しい熊の糞が散見された。

尾崎山分岐まで不明瞭箇所あり、急坂、岩混じり

大野山まで急坂、岩混じりあり

ハガケ山の次のピークの下降部分がキレット状の鞍部、岩場下り注意、三点支持(御正体山へ登りの場合)。御正体山から下りの場合は、岩場を登る

峰宮跡手前の登山道合流まで、笹藪、藪あり、ダニもいます
都留市駅よりスタート、駅名が白飛びしてしまった
都留市駅よりスタート、駅名が白飛びしてしまった
この神社の右側斜面に遊歩道の入口があった
この神社の右側斜面に遊歩道の入口があった
イカリソウ、もっといい場所に沢山あったのだけど、ここで撮ったからいいと思って撮らなかった
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イカリソウ、もっといい場所に沢山あったのだけど、ここで撮ったからいいと思って撮らなかった
このときすでに、霞んでいるような
このときすでに、霞んでいるような
発電所の上?
リンドウのようだが
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リンドウのようだが
導水管橋?リニア実験線ではありません
導水管橋?リニア実験線ではありません
キランソウか?
ここが元坂なのかなと
ここが元坂なのかなと
ミヤマキンバイに似てる
ミヤマキンバイに似てる
手前が尾崎山と思う。一度行っているので今回は寄らず
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手前が尾崎山と思う。一度行っているので今回は寄らず
尾根上の岩壁
主登山道に合流。文台山を示す標識もありますが、一か所の岩場が要注意。
主登山道に合流。文台山を示す標識もありますが、一か所の岩場が要注意。
登って来た尾根
生命力あふれる
御正体山
見えてる方へ
ヒトリシズカか?
ヒトリシズカか?
御正体山を振り返る
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御正体山を振り返る
朝日山の手前、岩殿山
朝日山の手前、岩殿山
朝日山から赤鞍ヶ岳への道を覗くと、以前来た時の笹藪は無くなっている
朝日山から赤鞍ヶ岳への道を覗くと、以前来た時の笹藪は無くなっている
左側がザレて、足元の下をえぐっている。薄皮一枚って感じの道
左側がザレて、足元の下をえぐっている。薄皮一枚って感じの道
気持ちいい
日向舟から雛鶴峠へ向かう
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日向舟から雛鶴峠へ向かう
小篠貯水池
鳥沢駅。何気に撮ったのですが、この駅舎もう無くなってしまいました。残念。
鳥沢駅。何気に撮ったのですが、この駅舎もう無くなってしまいました。残念。

感想

後日

去年の暮れに御正体山行った時以来の、久しぶりの天泊登山、気が付くと5か月も経っていた。天気が悪かったり、大雪だったり。腰を痛めたのが、気がかりだったが、歩き始めると全くそんなことは忘れていたが、やはり久しぶりの一泊の荷物は重かった。初日は昼過ぎには、霞がかかったような雲が出てきた。なんとなく今倉山の平らな山頂で天泊したいと思ったが、とても時間的に届かなかった。全くコースタイムを考慮せず登ったので、致し方ない。ハガケ山の次のキレット状地、前回通ってから数年
経っていたので、イメージよりも恐怖感があった。前回は岩場の登りだったからで、楽だったのか?
今回は岩場下りで、こんなところだったっけ?感のまま下って行った。笹藪は濃くはないが、ダニが結構ついたので、気が付く振り払った。割と大きいのも天場まで連れてきてしまった。

天気図書こうと思ったらラジオの電池が切れた。

とある場所でテントを張った。3mm位の小さな虫が、テントの外側にいっぱい張り付いて来た。春の雪解けた場所とかで大量に発生する小さな虫だ。夕飯のお湯を沸かそうと、固形燃料で余熱をしていた
ところ、その煙のせいだろうか、今まで沢山付いていた虫が一瞬にしていなくなった!そりゃそうだよな!自分でも目が痛い位なのだから、虫にしてみれば有毒ガスに巻かれるようなものだ。普段何気なく使っていた、固形燃料だって自然に与える影響はそうとうなものなのだと改めて思い知らされた。通勤で自転車に乗る時、車の排気ガスもかなり浴びている。人間だからすぐには死なないが、虫だったらどうだろう?すぐに死んでしまうか、どこか遠くへ逃げるしかないだろう。虫がいなくなるということは植物は受粉できなくなるということ。植物が生きられなくなるということは、動物も生きられなくなるという事。丹沢の主稜線では虫に刺されたり、する確率はかなり低い。東北の山では、虫が多くて大変だが、本来の山の自然というのは、この虫が多い状態なのだという事。丹沢の自然はかなり大きなダメージを受けているという事なのだ。

岩戸ノ峰近辺の稜線上や水喰ノ頭とか、登山道の両脇の笹が刈ってあったので、なんとなく予想はしていたのだが、朝日山から赤鞍ヶ岳へ向かうところの笹が無くなっています。たぶん、もう復活はしないでしょう、周辺の斜面もほとんど消滅して、山の地肌が見えていたからです。丹沢の檜岳付近もある時に刈り払いしてから消滅してしまったものと推測できます。

5月6日、本屋で山地図、高尾・陣馬2014を立ち読みしたところ、文台山(大野山)から御正体山まで、破線が繋がっていました。途中のキレット状地点には特に注意書きがありませんでした。今回その場所には折れたストックの先15cmほどが落ちていました。拾って来ませんでしたが・・・

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