予想外の石楠花満載で大満足の桑谷山

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 5.9km
• 登り: 676m
• 下り: 456m

コースタイム

8：00大悲山口奥の分岐ー8：30桑谷山登山口ー9：06鉄塔1−9：15鉄塔2−9：45東峰ー10：05西峰（昼食）10：20−10：35東峰ー11：20　801p鉄塔ー11：50久多峠ー自転車ー12：10駐車地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

久多峠に自転車を置いて、車で大悲山口へ。ここから縦走して久多峠から自転車で駐車地へ。

写真

大悲山口から5分で山道入り口へ。入り口の家の方にお断りの上車を置かせていただく。

最初は林道歩き、約30分。

両側は急な斜面になっている。

ここが登山口

ここから約500mの急登がはじまる。

ところどころに巨大な芦生杉

ようやく主尾根へ飛び出す

昔のきこりの板取りあと。こうやって大きな板を里に下ろした。

ようやく西峰へ

無残な三角点石。

はるかに武奈ヶ岳が望める

急に石楠花の森になる

そこらじゅうで咲いている

感想

mizutani824

京都で10番目に高い山、桑谷山（925m）に行った。
周回すると2時間ほども林道歩きになるので、下山口の久多峠に自転車を置き、
帰りはくだりの山道を走る予定。
まずは大悲山口から歩き始める。林道を30分歩くと桑谷山の登山口がある。
いきなりの急登だ。結局尾根に出るまで、この急登が標高差にして400m以上続く。
途中で息が切れてしばしの休憩。周りは芦生杉の群落。その生命力に圧倒されて
また歩き出す。ようやく主尾根に飛び出すとそこは展望の世界。比良から北山、
芦生方面が良く見えて気持ちのいい尾根だ。
桑谷山は東西の双耳峰。西峰で昼食をとる。風が冷たい。気温は9度。
寒いはずだ。
急いで支度をして下山。東峰からの下りで思わぬ石楠花の満開群落に遭遇。
見事な花の付き具合に声を上げながら急坂を下る。
久多峠からは快適な自転車ツアー。10キロほどの行程を30分かからずに駐車地へ。
展望と花、両方美味しかった山旅だった。