また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 444643
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

西参道から残雪の日光・女峰山ピストン(黒岩尾根歩き)

2014年05月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:38
距離
24.6km
登り
2,083m
下り
2,151m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:42 西参道バス停
08:49 二荒川神社
09:00 行者堂(登山口)
09:43 稚児ヶ墓
10:19 白樺金剛
10:49 八風
11:04 黒岩
11:13 「登りたし」の看板
12:45 唐沢避難小屋
13:03 唐沢
13:51 女峰山山頂
14:38 唐沢
14:48 唐沢避難小屋
16:00「登りたし」の看板
16:09 黒岩
16:21 八風
16:41 白樺金剛
17:03 稚児ヶ墓
17:36 行者堂(登山口)
17:53 西参道バス停
18:18 東武日光駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:東武バス「西参道」
帰り:東武日光線「東武日光」
コース状況/
危険箇所等
少し気になるところを記載します。その他の場所は、とても分かりやすい道なので大丈夫かと思います。
(稚児ヶ墓〜八風のちょっと前)
結構な笹ヤブです。今の時期でもそれなりにうっとうしいので、これからの季節は厳しいように思えます。シカもそれなりに出てくる場所らしいので、もしかしたらダニ系統も・・・?ただ足元の路はよく踏まれており、分かりやすいので迷うことはないと思います。
(八風〜黒岩周辺)
岩場風のガレ場です。目印のペンキも多くあり、迷うことも危ない場所もないと思います。
それほど歩きにくいところも無いかと思います。
(登りたし、の看板から山頂まで)
2000mを越えた当たりですが、まだ残雪があります。それもシャーベット状で軽アイゼンやチェーンスパイクではしっかりホールドできないぐらいに溶けてよく滑ります。
途中にガレ場が2箇所ほどありトラバースして歩かなければならないのですが、ここは目印が少ないですので、雪上歩きが嫌になって妙な場所でガレ場に入り込むと、ここは斜面が急であり、同じような景色なので、ヘタすると迷うかもしれません。ガレ場に入るときに正しく目印のところで入り、その向こう側にある目印に目がけてまっすぐ進むと問題ないかと思います。
なお、ガレ場前後にある前後の雪の道については、斜面になっている場所も多くあり、特に下山時にはかなり体力と時間を要します。グズグズで歩きにくいですが、ラッセルのように踏みこみ、かつ、木々につかまりつつ歩くのがよいです。ただ、目印は多いので外さないように歩けばまず迷うことはないと思います。
初めての東武日光駅です。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
初めての東武日光駅です。
行きの時間はなるべく短縮するため、西参道までバスを利用しました。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
行きの時間はなるべく短縮するため、西参道までバスを利用しました。
二荒山神社です。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:53
二荒山神社です。
こちらの坂を登ります。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
こちらの坂を登ります。
この行者堂の左を通過すると・・・
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
この行者堂の左を通過すると・・・
・・ここからが登山道です。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
・・ここからが登山道です。
注意書きがありました。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
注意書きがありました。
最初はよくある感じのスギの登山道です。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
最初はよくある感じのスギの登山道です。
殺生禁断碑。結構大きな石でした。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
殺生禁断碑。結構大きな石でした。
こちらのツツジはそこそこ咲いてますが、
まだほとんどがつぼみの状態でした。
あと、2週間ぐらい必要かな。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:53
こちらのツツジはそこそこ咲いてますが、
まだほとんどがつぼみの状態でした。
あと、2週間ぐらい必要かな。
だんだんとヤブっぽい道になってきます。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:53
だんだんとヤブっぽい道になってきます。
稚児ヶ墓です。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
稚児ヶ墓です。
こう見ると高原のような雰囲気。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:53
こう見ると高原のような雰囲気。
男体山が見えてきました。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:53
男体山が見えてきました。
なかなかのどかな感じ。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:53
なかなかのどかな感じ。
白樺金剛、とありましたが、どれがそれなんだろう。
2014年05月10日 23:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:53
白樺金剛、とありましたが、どれがそれなんだろう。
少しヤブの道をすすむと、こういった岩場風のガレ場が登場します。
2014年05月10日 23:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:54
少しヤブの道をすすむと、こういった岩場風のガレ場が登場します。
だんだんと男体山が見やすくなってきました。
2014年05月10日 23:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:54
だんだんと男体山が見やすくなってきました。
八風です。そういえば今日は風が強い。
2014年05月10日 23:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:54
八風です。そういえば今日は風が強い。
こういった風景は高山の雰囲気を味わえてなかなか。ペンキの跡をずっと進んでいきます。
2014年05月10日 23:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:54
こういった風景は高山の雰囲気を味わえてなかなか。ペンキの跡をずっと進んでいきます。
遙拝石(黒岩)に到着です。
2014年05月10日 23:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:55
遙拝石(黒岩)に到着です。
遙拝石(黒岩)からの展望で、そこそこ下界方面もかなり小さくなっていることが分かります。
2014年05月10日 23:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:55
遙拝石(黒岩)からの展望で、そこそこ下界方面もかなり小さくなっていることが分かります。
周囲の山も結構荒々しいです。
2014年05月10日 23:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:55
周囲の山も結構荒々しいです。
ちょっと落ち着いた道ですが、すこしきつい勾配です。
2014年05月10日 23:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:56
ちょっと落ち着いた道ですが、すこしきつい勾配です。
ある程度で、有名(?)な「登りたし」の看板が現れます。
2014年05月10日 23:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:56
ある程度で、有名(?)な「登りたし」の看板が現れます。
「登りたし」の看板の周囲はなかなかの展望。
2014年05月10日 23:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:56
「登りたし」の看板の周囲はなかなかの展望。
もう2000m越えているせいか、少し進むと雪が出てきます。
2014年05月10日 23:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:56
もう2000m越えているせいか、少し進むと雪が出てきます。
歩きにくいので、チェーンスパイクを装着。
2014年05月10日 23:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:56
歩きにくいので、チェーンスパイクを装着。
男体山の右側の大真名子山も見えてきました。
2014年05月10日 23:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:57
男体山の右側の大真名子山も見えてきました。
写真にはあまり撮りませんでしたが、かなりこの辺と、先にでてくる小屋の先で、雪に苦戦してました。
2014年05月10日 23:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:57
写真にはあまり撮りませんでしたが、かなりこの辺と、先にでてくる小屋の先で、雪に苦戦してました。
でも景色はそれなりです。
2014年05月10日 23:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:57
でも景色はそれなりです。
ガレ場にでて少しすすむと、
2014年05月10日 23:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:57
ガレ場にでて少しすすむと、
避難小屋に到着です。
2014年05月10日 23:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:57
避難小屋に到着です。
唐沢、です。
2014年05月10日 23:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:57
唐沢、です。
いやあ、だいぶ登ってきた。
2014年05月10日 23:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/10 23:58
いやあ、だいぶ登ってきた。
このガレ場を通過すると、また樹林帯になります。
ここからの道がとにかく(写真に撮り忘れるほど)きつかった。
2014年05月10日 23:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/10 23:58
このガレ場を通過すると、また樹林帯になります。
ここからの道がとにかく(写真に撮り忘れるほど)きつかった。
ちょっと端折ってしまいましたが、きつい雪山を登りつめて、あともうちょっとで山頂。
2014年05月10日 23:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:58
ちょっと端折ってしまいましたが、きつい雪山を登りつめて、あともうちょっとで山頂。
霧氷っぽいオブジェが形成されてます。
2014年05月10日 23:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:58
霧氷っぽいオブジェが形成されてます。
女峰山山頂に到着です!
2014年05月10日 23:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
5/10 23:59
女峰山山頂に到着です!
日光市方面です、山頂付近に雲は皆無になりました。
2014年05月10日 23:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/10 23:59
日光市方面です、山頂付近に雲は皆無になりました。
赤薙山方面の尾根です。雪がなくなった頃に霧降高原から歩きたい。
2014年05月11日 00:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:00
赤薙山方面の尾根です。雪がなくなった頃に霧降高原から歩きたい。
北方面。奥は燧ヶ岳と会津駒ヶ岳です。
2014年05月11日 00:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/11 0:00
北方面。奥は燧ヶ岳と会津駒ヶ岳です。
帝釈山と子真名小山です。
奥に日光奥白根山も見えます。
2014年05月11日 00:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
5/11 0:00
帝釈山と子真名小山です。
奥に日光奥白根山も見えます。
男体山と大・子真名小山です。
2014年05月11日 00:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/11 0:01
男体山と大・子真名小山です。
男体山をアップで。
2014年05月11日 12:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/11 12:13
男体山をアップで。
次は奥白根山。
2014年05月11日 12:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 12:14
次は奥白根山。
中央に太郎山、右端の奥に至仏山がうっすらと。
2014年05月11日 11:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 11:31
中央に太郎山、右端の奥に至仏山がうっすらと。
中央の左奥に燧ヶ岳。
2014年05月11日 11:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/11 11:31
中央の左奥に燧ヶ岳。
右手前に川俣湖が見えるので、方角的に中央奥が、会津駒ヶ岳。
2014年05月11日 12:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/11 12:07
右手前に川俣湖が見えるので、方角的に中央奥が、会津駒ヶ岳。
最後に帝釈山方面の馬の背渡りです。
いつか通りたいですが、今回は来た道を下山します。(ここから行者堂までは写真なしです)
2014年05月11日 00:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:01
最後に帝釈山方面の馬の背渡りです。
いつか通りたいですが、今回は来た道を下山します。(ここから行者堂までは写真なしです)
行者堂に到着。
2014年05月11日 00:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/11 0:02
行者堂に到着。
もう比較的遅い時間のため、舗装道路になったことがちょっと安心。
2014年05月11日 00:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/11 0:02
もう比較的遅い時間のため、舗装道路になったことがちょっと安心。
西参道バス停そばまで来ました。
待機しているのも芸がないので、
歩いて東武日光に行こうかと思います。
2014年05月11日 00:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:03
西参道バス停そばまで来ました。
待機しているのも芸がないので、
歩いて東武日光に行こうかと思います。
こういう散策もなかなかいいです。
2014年05月11日 00:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/11 0:03
こういう散策もなかなかいいです。
川の流れも見えますし、
2014年05月11日 00:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:03
川の流れも見えますし、
神橋も見えます。
2014年05月11日 00:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:03
神橋も見えます。
ようやく東武日光に到着です。
2014年05月11日 00:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:03
ようやく東武日光に到着です。
今日も楽しかった。
さて、ここから帰宅すると夜10時を回ってしまいます。。
2014年05月11日 00:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/11 0:03
今日も楽しかった。
さて、ここから帰宅すると夜10時を回ってしまいます。。
撮影機器:

感想

2000mを越えた高山に行きたい衝動をもはや抑えられず、日光の女峰山に行ってきました。
ちょっと不安だったのは残雪。そのため、無理そうなら中断して日光散策でもしてこようと思って出発しました。

東武線には結構なハイカーの方が乗ってましたが、バス待ちの状況からおそらく中禅寺湖方面に向かった様子で、西参道で下車したのは私のみでした。
登山中もあまりすれ違ったり、追い抜かしたりする事なく、落ち着いた山行きを楽しみました。
西参道方面から女峰山に向かっていた方は3名ほどいらっしゃいましたが、1名は先に山頂に行かれて、他の方はおそらく引き返されたのかと思います。

今日は非常に良い好天で、雲の流れが早かったものの山頂ではほぼ雲無しの状況で360度の展望を楽しむことができました。風がとても強く、高山に来ているんだという実感も得られました。

なお残雪は結構嫌な感じに残っていて、ものすごーくゆっくり進み、なんとか無事にピストンできましたが、それでも軽く滑ったりもしました。しっかりしたアイゼンと余裕ある時間が必須と思います。ほとんどの行程は雪が無いので雪山ハイキングとは書きづらいのですが、やっかいな雪がありかなりの時間を残雪の場所で費やしたように思えるので、そのようなジャンルにしました。

なお帰りは電車の時間までの空き時間があったことから、東武日光まで歩きました。
決してバス代(3km程度なのに310円)をケチったわけではありません。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1636人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら